2017年08月03日
ラーメン屋「我ガ」。「一蘭」発祥の地にある孤高の店。
みなさん、暑いですね^^
生きてますか?
4年前、肉体改造した時以来、「炭水化物」を食べることが、
万引きをすることと同じくらい「罪悪感」を覚え流のですが(笑)、
昨日は、特別だった。
夜の会食を、福岡市の春吉で、親友の経営者たちと終え、
さあ、BARでも行くか・・・となるかと思いきや、
友人の工藤くんが「連れて生きたいラーメン屋がある」と言い出した。
炭水化物か〜・・・と思っていると駐車場へ。
お酒を飲まない彼は、いつも車なので不自然じゃないのだけれど、
「どこにあると?」
と聞くと彼はこう答えた。
小郡
「おごおり」!小郡市!!
福岡市博多区から、Googleマップで、29キロ。
自動車所要時間:51分と出るではないか!
時計は、22時前。
「まるで、悪ノリの大学生だ」
車の中で、工藤君が教えてくれた。
あの「一蘭」の発祥地は、ここ「小郡」。
その「正当のオリジナルの味の店」だという。
「一蘭」の派生だと、
「風凛(ほうりん)」のお話がよく聞きますが、

そんな店は、全く知らなかった。
しかし、このお店は、小郡にあるというのがヤバい。
小郡は「一蘭」発祥の地だ。
そして、その店には、
その「一蘭」を創業し、味を作り出した夫婦の名前が、
暖簾の染め込まれていると言う!!!!!
おおお!
ヤバい神社の噂を聞いて
そこへ向かう気分に似ている!!!笑
そして、住宅街の中にポツンよ出現!
その名も、
「麺屋 我ガ」

街灯も少ない閑静な住宅街なのに、
22:30でも満席!
そして、暖簾をくぐる・・・・

は!この名前は!!!!

中村貞之さんは、一蘭の創業者のお名前ですね。
ここで「一蘭」という屋号を巡る争うの話は、関係ないので置いときましょう!
そう・・・
我々は、美味ければいいのですから!
で、注文。
まさに「薬味ラーメン」と言われるそのもの。


あ〜・・・美味い!
一蘭との違いは、麺。
僕は、こっちの麺が好きだ。普段、堅麺を好まない僕は、
このくらいの弾力感がちょうどいい!
あと、スープ。
これは、一蘭のものと「同じ」・・・と言いたいが、
少し、あっさり感じたのは、いつも「一蘭」に行くと
こってりに「丸」をつけていたからだろう。
ここは、オーダー用紙などはない。
ラーメンといえば、ラーメンが出てくるだけだ。
それと、スープの後味が断然いい。
食べた後、帰宅後・・・と続く
「夜中、ラーメン食っちまったなぁ〜後口」
が少ない気がしました。
価格は、
ラーメン:580円。
替え玉:100円。
うん。ラーメンの値段だ・・・・・笑
こんな場所に、別の流れの、この味がある。
一度、ネタに行ってみては!?
麺屋 我ガ(GAGA)
福岡県小郡市横隈1586-6
0942-75-1103