2006年11月
2006年11月24日
センスとはこういうのを作る奴だ。ヤバすぎる
ヤバい。
これは、ヤバい。
自分は、広告業界に居て、まわりで様々なものが作られて行く。
ポスター・CM・テレビ番組やラジオ番組、雑誌・・・。
それぞれの、作り手が
それぞれのセンスや、クライアントの意向Tの事情で
それなりのものが出来上がって行く。
そんな、クリエイツ(創造物)に囲まれている毎日の中で
まじで、ヤバいのを発見した。
東京に住む、ウルトラハイセンスな友人Yが
「これは、きにいるはず!」といって、送ってきたのが
「金卵」〜THE WORLD OF GOLDEN EGGS〜
ヤバい。
とにかく、この「コーチの秘密特訓篇」を見てくれ。
音がでかく出せないと駄目よ。
見ました?
やばい。
ネセサリー
ネセサリー
プライマリー
プライマリー
我が輩は、ネコネリー
このシリーズは、Youtubeにおびただしい数、
UPされてる。
もう、毎日見てます・・・(忙しいのに・・・)
今回の、ブログは、全然内容が無いな・・・
けど、この「金卵」を知ってもらって、
人生を豊かにしてください。
もういっっこ、
これ系どう?
思い出し笑い。5分に1回。
2006年11月10日
精神に肉体が追いつく日
寒くなりました。
今日。
アーネスト・ホーストと
レミー・ボンヤスキーに会いました。
彼らは、日本の、そしてこの福岡にある、
ケニアと交流が深いある会社の社員さんたちです。
お友達であり、僕のお客様でもあります。
左の、ホースト(もうええ!っちゅうに)くんが、ユジーンくん。
右の、レミー(もういいって!だから)くんが、カランチャイくんです。
彼らは、アフリカン。ケニア人なのです。
肌の色がブラザーだからといって、
YO! メ〜ン!
ファッ*ン ジャップ!
ユゴナ ダァ〜イ!?
などと言ったりしません。
日本語を、広告業界の人々の、2億倍くらい奇麗に話し、
そのへんのお姉ちゃんの、3億5千万倍くらい、礼儀正しいケニア人です。
そして、二人とも、すばらしい体躯(たいく)です。
やはりケニアの人たちは、ものすごい身体能力なのでしょうか。
そんな、彼らから驚くべきことを聞きました。
ホーストくんことユジーンくんが、まだケニアにいる時。
仲のいい友達がこう言ったそうです。
「あ、車がきてる」
そうです。
彼の住んでいたところは、そんなに車が通るような所ではなかったのでしょう。
それを聞いた彼は、その車を探そうとあたりを見回したそうですが、
遠い地平線の彼方を眺めても、車の影も形も見えません。
「いないじゃん」彼は、そう思いながら、そのことを忘れてしまいました。
すると、
30分後に車が現れた
そうです。
彼は、耳がものすごくいいことで有名だったとか。
30分・・。時速80キロで走っていても、40キロの彼方。
天神〜久留米の距離ですか・・・?
こんな時に、人間の肉体は、どれくらいまで、
研ぎすますことができるんだろうと思います。
写真の、レミーくんこと、カランチャイくんは、
もの凄く、足が速い
らしいです。
まじで、やばそうですもんね。
そういう、格闘家や、ケニアの人々まではいかなくとも、
自分の体はどうだと・・・。
ここ数年。
仕事が、
死ぬほどおもしろくなり、
死ぬほど面白い仲間が増えて、
精神は、かなりの充実度に達してきました。
しかし、
何かが足りないと、いつも苛立っていました。
それは、肉体です。
僕が敬愛する雑誌の一つ「Free&Easy」
この2004年10月号の特集が
「ある日精神に、肉体が追いついた」でした。
そこに、こうあります。
精神と、肉体。両方をコントロールできるものこそが、
真のストロング・マンだと。
え?
暑苦しいですか?
まあ、そういうかっこいい理由をつけてますが、
ようは、脇腹の今までいなかった肉とか、
内蔵メタボリックな流行とか、気になるんすよ!
というのが、わかりやすい理由。
そういうことを背景に、
僕は、今年の3月から、
キックボクシングのジムに通っています。
天神のリアル・ディールさん。
といっても、週に1回。いけて2回がやっとの、
駄目駄目会員で、7ヶ月経った今、
どんどん新しい人が上達しているのを
尻目に、地道にやっている。
前歯が、アメフト時代にすべて折れて
オール差し歯になってしまっている僕は
もちろん、本気の殴り合いは怖くてできない。
けど、パンチの基本を習い、キックの基本をならい
シャドーや、サンドバッグに暴行を加え、インストラクターの方に
ミットや、ディフェンスの反応練習をやってもらう、
合計8ラウンド(正味24分)のトレーニングだけで、
1万リットルの発汗と、大量の酸素を欲する息づかいになります。
そう。
忙しい僕には、非常に効率のいい、トレーニングです。
僕に教えてくれるのは、この人。
あ、お約束でした?
すいません。
この、兄ちゃんたちです。
牧口さんと、中村さん(プロデビュー戦KO勝ちおめでとう!)。
他にも、比田勝さん、素敵な女性インストラクターの谷村さんも。
ボクシングジムとか、亀*三兄弟の父さんみたいな人がいるのか?
と思いきや、こういうイケメンです。
僕より5〜10歳も若いのに、僕のパンチのすきをつき、
僕をボコボコとパンチをあててくれます。
はっきりいって、悔しい。
けど、新鮮。
反応。俊敏さ。瞬発力。集中力。柔軟さ。
やってみてわかる、自分の怠惰が招いた肉体の衰え。
精神に肉体が追いつけば、もっと自分は解放されるはず・・・
そう思っている割には、
週一かよ!? と。
中は、こんな感じです。
小一時間で味わえる、爽やかな疲労感。
僕は、練習後会社に戻って打ち合わせをしたりという
まるで、ニューヨーカーのパワービジネスマンのような真似をしています。
もちろん、打ち合わせは、熟睡です。
興味のある方はぜひ!
「リアルディール 天神」 で ググってください!
ちなみに、僕の原点はこれです。
な・・・・なにぃ〜!(車田先生お元気ですか?)