2007年05月
2007年05月22日
本物との出会い。リアルとの別れ。
こんばんは。
先日の日曜日。僕の家の目の前で、ちょっとした戦闘があった。僕はその模様の撮影に、成功した。 ↓ ↓ ここをクリック
あ、まちがえた。これは、戦闘でもなければ、お金持ちのサバゲーでもない。地元のお祭りなのだ。 そう。 昨年も書いた気がするが、春日市日の出町の人気お祭り!その名も!! 「ジャパニーズ セルフディフェンス プレゼンツ アルティメット バトルスペキュタクラー 2007」
本当はこれ。毎年、周年行事である、陸上自衛隊福岡駐屯地のオープン行事である。
5月のうららかな空の下、今年も 74式戦車は走る! 目前を走る! もちろん、戦車には触り放題、
乗り放題(!?)だ。
今年は、近年最高のお天気で、「焼きそば」を撃って、いや売っていた、40歳くらいの角刈り隊員さんは、「今年が最高に人が多かですねぇ〜」といいながら、さわやかな額の汗を、鉄板上の麺におとしながら答えてくれた。ちなみに、1パック:250円。塩味だ。
人手は、約10000人。この10000人は、前職時代、5月の日曜日に、総勢20人くらい、ウルト○マンや仮面○イダーが出演するイベントを超おおがかりに開催した時のものとほぼ同数だ。
毎年、このイベントはすごい人がはいる。
やはり、人はリアルを求めている。 これも去年も書いたが、74式戦車や、りゅう弾砲の砲撃炸裂音。これは、発射の瞬間に、明らかに景色がズレる。音は、耳以外からも聞こえる!というような錯覚だ。 そんな、ありえない音を2時間も待って最前列で聞いている人が何千人もいる。 みな、リアル好きだ。 冒頭の動画で、空中からマシンガン掃射しているのが、これ。
もちろん、これも触り放題!笑
目前を戦車が走るのは、よく考えたらありえないくらい怖いこと。布団干してる、ベランダの数十メートル先から戦闘ヘリが離陸するのも、戦時ならやばいこと。
けど、これはデモンストレーションで、安全が保障されていて、その上で、皆、リアルを「楽しんで」いる。
こういうことって、よく考えたら日常そうしている。映画もそうなのかもしれない。
けど、母親の腕を切断して植木鉢に植えたりする事件がおこったりすると、全員の人間が、リアルな実像と虚像をわけられているわけではないのでは?っていう不安がよぎる。 戦争がおこっても、こんなもんなのかな?とか思っちゃう人がいるんやないか?とかいらん心配してしまう。
僕が、マシンガンを無料で構えられるコーナーで(って、それ自体どうよ?笑)順番待ちしていると、5分くらい細部を見つめている人とかがいると、ちょっと、不安になったりする。
という俺が、このブログ読者の方々には、怪しまれていたりするのか?笑
ちなみに、この車。 あのGMのハマーかなぁ〜と思っていたら、メーカーは「コマツ」だった。あのフォークリフトのメーカーだ。 そして、そこについてた幌(ホロ)屋根は・・・!!!!
また、来年もお楽しみに!
先日の日曜日。僕の家の目の前で、ちょっとした戦闘があった。僕はその模様の撮影に、成功した。 ↓ ↓ ここをクリック
あ、まちがえた。これは、戦闘でもなければ、お金持ちのサバゲーでもない。地元のお祭りなのだ。 そう。 昨年も書いた気がするが、春日市日の出町の人気お祭り!その名も!! 「ジャパニーズ セルフディフェンス プレゼンツ アルティメット バトルスペキュタクラー 2007」
嘘。
本当はこれ。毎年、周年行事である、陸上自衛隊福岡駐屯地のオープン行事である。
5月のうららかな空の下、今年も 74式戦車は走る! 目前を走る! もちろん、戦車には触り放題、
乗り放題(!?)だ。
今年は、近年最高のお天気で、「焼きそば」を撃って、いや売っていた、40歳くらいの角刈り隊員さんは、「今年が最高に人が多かですねぇ〜」といいながら、さわやかな額の汗を、鉄板上の麺におとしながら答えてくれた。ちなみに、1パック:250円。塩味だ。
人手は、約10000人。この10000人は、前職時代、5月の日曜日に、総勢20人くらい、ウルト○マンや仮面○イダーが出演するイベントを超おおがかりに開催した時のものとほぼ同数だ。
毎年、このイベントはすごい人がはいる。
やはり、人はリアルを求めている。 これも去年も書いたが、74式戦車や、りゅう弾砲の砲撃炸裂音。これは、発射の瞬間に、明らかに景色がズレる。音は、耳以外からも聞こえる!というような錯覚だ。 そんな、ありえない音を2時間も待って最前列で聞いている人が何千人もいる。 みな、リアル好きだ。 冒頭の動画で、空中からマシンガン掃射しているのが、これ。
もちろん、これも触り放題!笑
目前を戦車が走るのは、よく考えたらありえないくらい怖いこと。布団干してる、ベランダの数十メートル先から戦闘ヘリが離陸するのも、戦時ならやばいこと。
けど、これはデモンストレーションで、安全が保障されていて、その上で、皆、リアルを「楽しんで」いる。
こういうことって、よく考えたら日常そうしている。映画もそうなのかもしれない。
けど、母親の腕を切断して植木鉢に植えたりする事件がおこったりすると、全員の人間が、リアルな実像と虚像をわけられているわけではないのでは?っていう不安がよぎる。 戦争がおこっても、こんなもんなのかな?とか思っちゃう人がいるんやないか?とかいらん心配してしまう。
僕が、マシンガンを無料で構えられるコーナーで(って、それ自体どうよ?笑)順番待ちしていると、5分くらい細部を見つめている人とかがいると、ちょっと、不安になったりする。
という俺が、このブログ読者の方々には、怪しまれていたりするのか?笑
ちなみに、この車。 あのGMのハマーかなぁ〜と思っていたら、メーカーは「コマツ」だった。あのフォークリフトのメーカーだ。 そして、そこについてた幌(ホロ)屋根は・・・!!!!
高島!?
知らない。けど、シェアすごそう!? 就職活動中の学生さん。 こういう、会社研究はどうよ?また、来年もお楽しみに!
2007年05月20日
自由の国。熱い会社。
みなさん。こんばんは。
ど〜も、この四月〜五月。
あいかわらず、ばたばたしている自分を含め、
この時期は・・・
五月病でしょ
希望に満ちて会社に入った新卒達は、
それぞれに、学生時代との、あまりのメンタリティのギャップに
ショックを受けたりして、そろそろ辛くなる輩、多いんだろうな。
こんな、はずじゃなかったっす。
もっと、ちゃんと教えてもらわないと困るっす。
俺らの感覚からしたら、意味わかんないっす。
会社って、うざいっす。
おまえ、甘いっす。
とか、偉そうに言っている自分も
新入社員のころは、鉄板で同じことを言っていました。
あ、ウザイって言葉は、使ってなかったかなぁ
そんな、ことを思い出していた近頃、
我が社でも、やっと新入社員歓迎会っていうのが
催されました。
もう、5月中旬です。
やるの、遅くねぇ?
って、思ったのですが、
これが、案外よかったんですよ!っていうお話。
うちの新卒は、2名。
基本的に、中途採用や引き抜きっぽいことが横行している
この広告業界にあっても、やはり新入社員は基本軸。
4月アタマから入社して来た彼らも、
全世界のほとんどの新入社員と同じく、
最初の壁が、入社1ヶ月をすぎた、この5月。
利益率。
売り上げ。
成果。
役に立っているか?
俺は、使えるはず!
いや、そう思われていない?
そういう、不安とか疑問とか
どうしていいかわからない・・・っていう
八方塞がりな気持ち。
見てて、同情したくなるような姿を
毎日さらす新入社員は、歓迎会といえども、
やはりプレッシャー。
とりあえず、外資系広告代理店と、聞こえはスマートだけど、
メンバーは、みな、
純和風、浪花節軍団
そこは業界。
新入り、どんな芸するんだよ?っていう雰囲気。
局長の挨拶。
乾杯などがつつがなく終わり、
先輩方が、ガブガブ赤ワインを飲み始めた頃
司会のカイ(仮名)が、新入社員の出し物を告げた。
〜私のお墓のま〜えで〜 泣かないで〜くださぁ〜い
上下白い衣装で熱唱する、新入社員ユリ(仮名)。
やばい。
直球だ。
唄い終わって、一気して終わるってパターンかよ。
つまんねぇよ。
そういう空気が広がりはじめたころ、
もう一人の女性新入社員ガチャピン(本名)が、
いわゆる「散髪マント」を持ってきたのだ。
右手には、バリカンだ。
そして、歌が、
〜千の風に
〜千の風になって
くらいにさしかかった時、
ガチャピンが、躊躇無くバリカンを入れた。ひどいやつだ。
〜千の風に
〜千の風になって
〜あの大きな空を
〜吹き渡っています
あきらかに、
適当に刈っている、ガチャピン(本名)。
いよいよ主な髪がほとんど切り落とされた。
彼は、ある先輩にいわれていたのだ、
「おまえ、その髪型じゃぁ、クライアントの前には
連れていけない。」
その言葉だけではなかったかもしれないけれど、
この1ヶ月で思い知った社会の厳しさの一旦に対するとまどいを、
彼は、同期の女性による、断髪という形で昇華させたように見えた。
(・・・って、そんないいもんじゃなかったか?)
先輩方からの、満場の拍手が、
彼らに少しでも、がんばれる何かになればなぁ〜
と思いながら、また赤ワインをガブガブ飲んだ。
大丈夫。
世の中には、こういう人もいる。↓
この人も、15000票くらいとったらしい。
日本は、自由な国だね。
新人の皆さん。
がんばりましょう。
〜千のか〜ぜ〜に〜
2007年05月12日
日本のビジネススキームとゴルフの関係。
この写真を見て欲しい。
これは、かわいがってもらっている先輩がやってる
コンサルタントオフィスのエレベータ内部で撮影したものである。
「エレベーターを使わ・・・」の文字の下に
あきらかに、
「ハードゲイ レイザー コヤナギ」と書いてある。
しかも、フォ〜!とまで。
もちろん、このビルの住民にも面識はなく、
私の知り合いは、この先輩だけだ。
ふむ。。。。
ただ、僕の同姓の人間にハードゲイがいることだけは、間違いないようだ。
ま、そんなことはどうでもいいのだ。
今週である。
休み明けの、がっつりスケジュールをこじ開けるかのように、
長崎へ行ってきた。
すばらしい色の景色。
大浦天主堂の。。。いや、違うようだ。
グラバー園だった。
い、いや、違う。
この写真でわかる方もいるだろう。
正解は、
ゴルフである。
あなたは、ゴルフをする人ですか?
嫌いですか?
興味ないですか?
今回行かせてもらったのは、
2007年の今でも、
一瞬にして「バブルへgo!」なゴルフ場
パサージュ琴海である。
う〜む。きれいだ。
ゴルフ。
すごいスポーツだ。
10000〜15000ヤードもの
「デラックス芝生公園」を、
山を切り開き、海を埋め立てて造成。
そこで、1チーム4人で、
静止した直径5センチ弱か?の球を、
打ってまわるのだ。
そして、最後は球を穴に入れる。
スコットランドで羊飼いの少年が杖で小石を打って
穴に入れて遊んでいたのがゴルフの起源という説が有力らしいが、
まさかその羊飼いの少年ペーター(勝手に決めるな)も、
ゴルフ場会員権が数千万円だったり、一日のプレー代金が
数万円になるような、ビッグビジネスになるとは
思っていなかっただろう。
そして、こんなに、ゴルフがうまくならない男も知らないだろう。
そのゴルフを、おとな達がビジネスに使う。
ゴルフ一緒にまわれば、仲良くなれる・・・とか、
言って堂々と平日に「遊びのような仕事」をする。
日本のビジネススキームは、最高だ。
しかし、ある意味伝統ある日本のビジネススキームのため、
古い「おやじ伝統」の先例を、我々若造はうけることになるのだ。
今回は、明日の日本のビジネスシーンをリードすべく
これからゴルフを志そうという若人に、
容赦なく襲いかかる「ゴルフにおける、オヤジ攻撃」の実例をあげ
その洗礼対策をしておこう。
来るべき「本当の時」に直面しても、
これで君は平然とやりすごすことができるはずだ。
その1:「イヤン!バンカー」
解 釈:セカンドショットなどをバンカーに入れてしまった場合などに使用
「いやん!ばかぁ〜ん!」の「ばかぁ〜ん」を「バンカー」と
かけたものだ。
色っぽい声色で言ってくるから、気をつけろ。
その2:「ナイスチョット」
解 釈:君が先輩方の視線のプレッシャーに負けて、ティーショットを
ミスって、ちょっとしか飛ばなかった時などに、
87.5%の確立(クロマニヨン調べ)で言われることば。
「ナイスチョ〜ット」と伸ばす奴もいるから気を抜くな。
その3:2年3組(他に、4年2組 3年2組など)
解 釈:グリーンに2打目でオンしたが、3パットしてしまった時に、
悔しそうにのたまわれる。
決して、自分の小学校時代の話をかえしてはいけない。
その4:パ〜デンネン
解 釈:これは、ヤバい。80年代のお笑い番組「おれたちひょうきん族」の
さんまさんのキャラクターだ。
つまり、「俺、このホールパーでした!」っていう時の
使用になるが、近頃は30代半ばの若者も言ってたりする。
精神のオヤジ化は、知らない間に進む。
その5:舐めるの好きなのよぉ〜(スケベそうに)
解 釈:パターでカップのふちを、クルリッと回って外れる事がある。
これを、『カップになめられる』と言う。
これだ。
この時に出る。
応用編として、「も〜!いくらでもなめちゃって!」と
大声で悔しがる、会社役員もいる。
警察を呼ぼう。
これは、あくまで僕の15年近いゴルフキャリアの中で、
体験したこと。
決して、先輩、あなたのことではないので、安心してください!
と、ちょっぴり毒なクロマニヨン。
俺が、90を切るのと、地球温暖化の緩和がどちらが早く実現するか
とても気になるところです。
ゴルフをはじめてみませんか!?
フォ〜〜〜〜〜ッ!