2011年05月

2011年05月20日

ジ・エンターテイメント・オブ・ニッポン



2002年11月12日
マリンメッセ福岡。



この日は、
それまで観た、そして、その後観た
100本近いすべてのライブの中での
ベストアクトと遭遇した日だ。

そのアーティストは、

Red-Hot-Chili-Peppers-bio















世界最強ロックバンドと言われる

”レッド・ホット・チリ・ペッパーズ”

ジャパンツアー2002は、

マリンメッセ福岡
オールスタンディング


という狂乱状態で、A-9ブロックだった僕は
右足の内側靭帯を痛め、数日深刻に痛かった。
それがライブ終わるまで気付かないくらいの
アドレナリン量を分泌させるライブだった。



しかし。



今日2011年5月19日。

我が人生における9年前の”ベストアクト”を
まさしく凌駕する日となった。





そのイベントとは・・・・






  ド〜ン!



_














北島三郎 芸道50周年 特別公演

                           in 博多座




これは、ヤバかった。ヤバすぎた!



69(ROCK YOU)仲間である
福岡パルコの伊藤さんにお誘いいただいた時、
完全なる興味本位で、行きます!って言ったことを
告白せねばならない。

そして、17:00〜21:30=4じかん30ふん!?

と聞いて、少しブルーになったことも
告白せねばなるまい・・・。




しかし、すべて、経験せずして語るべからずである。

何が僕に「ベストアクト」と言わせるのか・・・。



それは、北島三郎 芸道50年の中で
完全無欠に完成されつくした
見事なまでの

たたみかけるテッパン!

である、と言わせていただきたい。




以下、ネタバレ注意です。



しかし、たとえここで詳細に公演のすべてを
事細かに書き表しても、

その感動が損なわれる事は、
1ミリも無いはずである。


さぶちゃん(と言わせてください)の公演は
2部構成となっていた。



第1部は・・・・

DSC08206















清水の次郎長外伝・・・
”清水の暴れん坊”


という舞台劇。


一人二役の、さぶちゃんが
人望厚い、次郎長親分と、
お調子者のはねっかえりの
森の石松を演じ分ける。


笑いあり、
アクションあり、
涙あり、
そして、感動のラストまで、

そりゃぁ〜もう〜
大満足の90分である。


すでにここで、

「分厚いテッパン」

ド〜ン!と降って来た感じだ。



「桃屋」のCMや、
古い「オロナミンC」の看板でしか
見た事のなかった、


大村 崑さん
も出演されており、本物だ!と叫んでしまった!

DSC08206














      ↑ ほらココです(笑)



そして、喝采の中幕。アナウンスが入る。


35分の休憩です。


さ、さ、さ、35分!?
長過ぎるやろ!



とぼやいているのは、僕だけで
まわりの常連おばちゃんたちは、颯爽と
「松花堂弁当」なんかを買って来て、やんややんやと
客席で弁当を食べているではないか!?


僕らは、ビールをちびちび飲みながら時を待った。


そして、いよいよ第2部・・・

DSC08207















”ヒットパレード!北島三郎、魂の唄”


が始まった!!!!!



白い紋付に
紫の袴。


紅白歌合戦の「とり」でもおなじみの衣装で


「歩」
「兄弟仁義」

と、オアシスなら、のっけから
「ワンダーウォール」と「WHATEVER」を
食らわされた気分だった。


ここでもまた
「分厚いテッパン」がド〜ン!

と重なる。





いい曲のっけから、出しすぎでは・・・・




しかし、大丈夫。



なぜなら、



さぶちゃんの持ち歌は
500曲もあるのだから!




もう、漫画「リングにかけろ」なら
スパーブローの打ち合い状態である。



途中、


は〜るばるきたぜ、
は〜こだて〜!



では、鳥肌がたった。



このあたりで

「分厚いテッパンは3枚以上重なっている」




そして、終盤。
さぶちゃんは、たたみかける・・・・



あたりがスモークにつつまれ、


第五十北島丸


がステージに出現し、大海原を相手に
さぶちゃんは、


北の漁場


を熱唱する。

さながら、
ユニバーサルスタジオである!



もう、こりゃ、すげぇ!


もうアドレナリンが吹き出しまくりで、
どテッパンが雨あられで降ってくる!





満足だ・・・
もう、満足だ・・・と思っていると、
あの曲を歌っていないことに気付く・・・。


まつり である。


もう、周りの観客はわかっている。
あきらかに観衆のテンションのボルテージは
振り切れようとしている。
皆座ってるけど・・・。


そして、その後、


僕の目前に現れたソレは、
もう、言葉なんかでは説明できない


言葉を失う光景が展開される!!!



しかし、あえて、ブログを綴る者の
プライドを賭けて表現するなら・・・・・


日本の魂をぶち込んだ
スーパースペクタクル
エレクトリカルパレード山車




であった。


<参考画像:笑〜過去の実績>
32080















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どうですか?過去の山車です。




けどですね、奥さん・・・・・




今回のセットは、


芸道50周年
特別公演ですから!


こんなもんじゃぁ、ありませんでした!





圧倒的なラスト。
そして、お約束でやるアンコールなど全くない、
感動的なエンディング。


実に、出演者/舞台スタッフ含め

500名以上が動いて作られている
ステージだと!!



もう、
100枚くらいのテッパンが
重なりまくった、さぶちゃんの公演は
文字通り、巨大な鋼鉄の塊となって
僕らの想像など、一瞬で押しつぶしてくれました。




最高。





完全前のめりな、
今日のブログ。



近頃あった
クソみたいな出来事を
見事忘れさせてくれる、
さぶちゃんの50年の集大成。


誘ってくれた、伊藤さん!
本当に、ありがとうございました!

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(伊藤さんが、即買いした、ペンライト。必携!笑)


福岡ドームであった
ストーンズの「ヴードゥーラウンジツアー」の
舞台にあった、火を吐く恐竜にも、負けない(笑)
さぶちゃんのステージ。


あと10日くらいしかないっす!!!

ぜひ!!!





cromagnon69 at 02:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)日常インサイト | 音楽系

2011年05月17日

RAIN DOGS



おつかれっす。
前にも、ここで書きましたが、
我が、敏腕部下のサトシ君は、


ダム貯水率マニアです。



彼は、どんなにプレゼンが迫っていても(かはしらんが)、
”このサイト”を毎朝チェックしています。
 
1damu




















福岡 きょうのダム状況


上の図は、本日5月17日のものですが、
「サトシ氏」曰く、先日の雨でだいぶ取り戻したが
まだ、平年平均には達していないと。


電気の不安も拭えない上に、
水までおぼつかなくなると、
とても、夏を無事にこせる気がしません。


ということで、皆さん。

この梅雨は、雨を歓迎せねばなりません!




さあ、そのためにはどうしたらいいかと
僕なりに考えました。

そして考えに、考え抜いて出た私の結論を
早速行動に移しました。



そうです。

行動力が大事です!



その行動の結果がこれです。









mp-box
















”マッキントッシュ・フィロソフィー”

英国のド定番ブランド「マッキントッシュ」のセカンドライン。




箱だけど、

「マッキントッシュ」といえば、レインコート???

と思われてるかもしれませんが、

違います!
(一人会話)




さあああああ、正解は!?









mp









 




  MACKINTOSH PHILOSOPHY
”レインブーツ”




見てくださいよ!

まるで、

本気の革製サイドゴアブーツでしょ?

こだわりの「革のように見える加工」が施されています!

ま、ゴム靴なんすけど!笑



ディティールも!


mp-tag















かかとには、M/Pのタグ!



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中は、ちょいエロな深紅に、ロゴ!





これで、1万円ぽっきり!




いや〜。


雨が楽しみです。



これで、梅雨は健全に雨が降り、
夏は、水の心配なく暮らせること

うけあいです!




みなさんも、いかが?
かぶっても、いいっすよ(笑)。





・・・・馬鹿ブログですんませんでした。
ちょいと、疲れてるので、許してください。笑






マッキントッシュ フィロソフィー
アマート別注"サイドゴアレインブーツ"


アマート別注レインブーツ画像











































cromagnon69 at 21:32|PermalinkComments(4)TrackBack(0)くだらねぇこと | マテリアル

2011年05月13日

自己満足バンザイ。



眠いです。
クロマニヨンです。

今日のお題目は、自己満足です。 


だから、僕のパーソナルマシン

”Mac Book Air  13” 

を見てください。






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先に、facebookに上げてましたが、あらためて。

林檎で復習を誓う、白雪姫です。
2年ほど前に、いろんなとこで話題になりましたが
クールだし、これ貼りたくて、
たまらなくて、海外のサイトで取り寄せました。

12ドルくらい? 円高なんで1000円前後ですね。

ちょいと薄暗い感じだと
写真のように、手のひらの林檎が浮かび上がります。
意味も無く、カフェで開いてみたい感じです:笑。


ま、自己満足です。




で、先日のブログで、
ギターを弾くことで、好きなことをやっていた頃を
思い出して清々しくなった!


とか書いてましたが、あれからちょこちょこ
マーシャルのアンプに、
ホコリまみれのフェンダーストラトキャスターを
つないで弾くようになりました。


せっかくなので、課題も決めました:笑。



皆さんは「クロスロード」という映画知ってますか?

これです。これ。

クロスロード [DVD]








クロスロード [DVD]



1986年の作品。
クロマニヨン君、17歳です。
(以下、ネタばらしまくりです)



この映画の主人公は、
クラシックギターの天才的な才能がありながらも
ブルースを心から愛する青年「ユジーン」。
(ベストキッドの、ラルフ=マッツォ)

彼は、偶然出会った伝説のブルーズマン「ウイリーブラウン」と
ミシシッピーの彼の故郷へと旅に出る。

その度の途中での体験の数々で、
徐々にブルースの極意をユジーンは掴んで行くが
実は、共に旅をする老いたウイリーブラウンは
「十字路(クロスロード)での悪魔の契約」に縛られていた。

その契約を破棄させるため、
自らの魂をかけて
主人公ユジーンは「悪魔のギタリスト」との対決に挑む!



という、正に、

ギターの天下一武闘会の様相!



結局、

悪魔のギタリスト(スティーブ=ヴァイ!)の
ヘビーメタルなギターと、

ユジーン(弾いてるのは、ライ=クーダー!)の
ブルースなスライドギターとの戦いで、

最後は、主人公が、エレキギターで
パガニーニの奇想曲No5というクラシックの名曲で
悪魔を負かす!という、


かなり破天荒で、破綻した展開で決着!


けど、すっきりしたんですよね〜。
ギター好きとしては:笑!




え?

見たいですって?
そのクライマックスのギター対決を?

あります。これです。







どうすか?

もう、ブルースでもなんでもないすよ、最後は!笑



実は、この最後の

「パガニーニ 奇想曲5番」


をもとにした部分を
練習しようかなと:笑!・・・・弾けるまで100年かかる?


ちなみに、バイオリンでの原曲はこれ!




笑。痙攣してるみたい。

やっぱ、バイオリンって凄い!


で、自己満足の極みはこれ。



この、映画の最後のギターバトルシーンを
すべて、ギターのTAB譜に、落としている方が!(アメリカの人)


ここからどうぞ!!!使えます!!!笑

Crossroads Guitar Duel Tab by Steve Vai



あ〜。

もう、誰も読んでない感じですかね:笑。

自己満足万歳!!!





cromagnon69 at 02:37|PermalinkComments(6)TrackBack(0)くだらねぇこと | 音楽系

2011年05月10日

失われて行くもの。


おおお。

かなり書いてねぇや。
GW明けて2日、皆さんフルスロットルですか?

おつかれです。
クロマニヨンです。



今日、広告マンらしく、3月〜4月の福岡の
マーケットの状況を、自分なりにまとめとこ〜!
とか思いながら、セレクトショップの人や、
街でやってる方、幾人かの人に電話してました。

3月は、あの忌まわしい震災と、
博多駅ビルが誕生するという、大きな出来事があった月。

しかし、4月〜GWは、にぎわいや渋滞が報告され
比較的に、意識的にも
普通に戻ってきたのではないかな〜
・・という肌感覚もあって、色々と話を聞いてみましたが・・・


やはり、状況はかなり厳しいですね。
詳しい数字なんかは、また僕とお話してもらうとして(笑)、
中でも、有名セレクトショップの役員さんとの電話は
すごくリアルだった。

街や人の力は、決して他の街には劣ってないけど
せまい範囲に、同じ店が何店も出している。
ファッションについては、
どう考えても、オーバーストアだ。

・・・と、言い切られていた。


そして、天神・大名の求心力の低下の話になったのだが、
この役員さんに、びっくりすることを聞いた。

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大名の「みのる」が閉店していた。



確か、大名で25年くらいやられていたはず。
僕も、7〜8年前はよく行ってて、
男二人、カウンターで飲んだこともよくあった。

けど・・・・聞くと3月の話だと。


ということは、

俺も、全然気がついていない=行ってないし、通ってない。


なので、そんな僕が「ショックだ〜」とか
言う資格は無い。


確かに、ここ数年行ってなかった・・・。
なんか、あって当然で、あることで安心する店だっただけに、
聞いて、びっくりした。



そのことを、よく一緒に「みのる」に飲みに行っていた
ソウルメイト:H君にメールしたら、
これまた、ショックなメールが来た。





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田中宗一郎責任編集の音楽雑誌

「snoozer」 廃刊決定。


2000年代初頭。

RADIOHEADや、BECKや、OASISやと
現代のスーパービッグバンドが、次々と作品をリリースし、
いくらでもCDが欲しかったあの頃。

snoozerの記事はかなり深く、アーティストの
リアルなインタビュー記事満載だった。


その好きが高じて、

当時、三井グリーンランドの企画担当だった僕は、
この田中宗一郎氏が主宰する、ロックDJイベント
「CLUB SNOOZER」を、遊園地のカウントダウンイベントとして
当時のLOVE FMさん、イベンターのBEAさんの協力で招聘し

”LOVE ROCK COUNTDOWN 2002-2003”

として開催した。

DJイベントがわからない当時の上司に
ただロックのCDをかけるだけのイベントに、人が来るのか?

と言われたけど(笑)、
その場所に4000名くらいが集まり、
2003年の幕開けとともに、数千発の花火があがり、
タナソーさんは、確か一発目に

THE MUSICの「THE PEOPLE」



をかけて、皆狂ったように踊った(スタッフなのに)。




しかし・・・・


今もロックは聴いているけれど、
いつのまにか、SNOOZERは、
買わなくなって久しかった。
・・・というか、
音楽雑誌自体何年も買ってない。

だから、
これについても、
僕には残念だという資格はない。



若いころの毎日の生活パターンに
刻まれていて、楽しくて仕方がなかった。

しかし、時が流れ、生活のリズムも変わると
行動のパターンや趣向も変わってしまう。


そして、時がたち、
昔好きだったし、
当然今も、あるだろう・・・

って思っていたものが、
こうして、不意に失われていくことに気づく。



ありえない地震がおき、
ありえない津波が襲い、
ありえない原発の事故がおき、
そうなる前の生活の中で、どんな気分だったのかを
もう思い出せない。


25年あった「みのる」もっといけばよかった・・・
15年続いた「snoozer」もっと読み続ければよかった・・・

みのるの大将も、タナソーさんも、全然次のステップで
また活躍されると思うけれど、

もう、僕らが親しんでいた「みのる」や「snoozer」は
なくなってしまう。




そういう大きな区切りに直面すると、


やっぱし一生は、一度で、
着実に流れてるなって実感する。





そして、そういう区切りは、

「濃いもの」から、
なくなって行くことが多い気がする。










cromagnon69 at 21:54|PermalinkComments(2)TrackBack(0)日常インサイト | 遊びの記憶

2011年05月02日

名前は覚えられないけど凄いブランド。



GW前半。

我が愛しの故郷。

マイスイート”ゴッサム”シティ
大牟田に帰郷した。


その帰郷では、親戚中が我が実家の広大な庭園(ただの庭)に
集結する大バーベキュー大会が催されたのだが、
ここに、福岡から帰省する自分としては、

”パンチの効いた”土産

を持参せねばならない。
という脅迫観念が働いた。


そこで、買いに行ったのがこれだ。

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ガトーフェスタ・ハラダ社製
”グーテ デ ロア”


誰かの目を忍ぶように、開店前の博多阪急の地下に
30分程行列。

そして、10時の開店後、
大人の行動を!とは思いながらも、

大量の人がなだれ込む!



沢山のお店のお姉さんたちが、
これ以上笑えねぇ!位の笑顔で

「いらっしゃいませ〜!」


と出迎えるが、並び客の99%は、


堂島ロールと

グーテ・デ・ロア


に猛進していく。


「私は大人だから、無茶に急いだりはしない」


という、ギリギリの理性が、


早歩き。


という、霊長の中で、おそらく人間しか醸し出せない
であろう、こっけいな歩行方法を、全員がとっていたが、
その理性が、ついに決壊する光景を、皆が目にした。



1Fに並んでいた客どもが、
エスカレーターを2段降りして
おしよせて来ていたのだ!


チィィッ!
貴様ら、
そういう戦略かぁぁぁ!


と思い、全力疾走はしないが、少し走る・・・
みたいな、百貨店の中でしかやらない
わけがわからない急ぎ方で、店の前へ。



しかし・・

ガトーフェスタ・ハラダの職員は、
慣れていた。


押し寄せてくる群衆を、
我が店の、整列ラインに鮮やかに流し込んで行く。


おいらも流し込まれたが、
すでに、L字行列の曲がった先だった。


待つこと、40分。


ついに、買うことができたのであるが、
その間、僕はずっと考えていた。



なぜ、売れるのか?

どのくらい、売り上げているのか?

人気の秘密は何なのか?







だいたいね、名前ですよ。



「GOUTER  de ROI」


ゴウターデロイ?


いや、グーテ デ ロア=「王様のおやつ」の意味。



まぁじで、
なんて読むのか・・・・













いっちょん覚えきらんバイ!
(ちっとも覚えられない)



ですよね:笑。



マーケティング・ブランディングにおける鉄則その1
「覚えやすく、ゴロがいいネーミングのこと!」


もはや、
全く関係なし。




そして、自問してみる。

なぜ、大の男40代が、70分という人生の時間を費やしてまで
買い求めようと思うのか?


答えはこれだ。

このお菓子を
”手に入れし者”として、
なんか偉い気がする。



もはや、これだ。
もう、ここにはマーケティング調査で出てくる、
様々な理由は全く出てこない。


マーケティング・ブランディングにおける鉄則その2
「共感し、人に話したくなる物語がある!」


確かに、ガトーフェスタハラダさんには、
群馬に根をはり、50年もパンを研究して・・・という、
立派な「ストーリー」があるのだが、

そんな、物語なんざぁ、
ここまで「理性ギリギリに早歩き」で
ならびにきた、おばちゃん達は気にしていない。


そして、2枚入13袋(26枚)入で、945円を
平気で8袋とか買って、ガンガンC万(古!)札を
切りまくるのだ。




ストーリーに関して
強いて言えば、


今、僕が書いている

「買うのが大変なんだぜ!」ストーリー

これが、今のこのお菓子を
スーパーブランド化させているストーリーではないか?



確かに、最初は誰も知らない。

しかし、50年間も研究していきついた、
フランスパンの究極奥義は、非常においしく人気が出た。

群馬から東京の、熱狂的なファンが、
いつもいつも買っていたであろう流れの中で、
テレビや雑誌に加え、
インターネットが出現する。

これにより、九州の人も
高崎のスズラン百貨店にある、ラスクが
壮絶においしくて、人気があることを有名無名の人々の
リアルなブログなんかで知り始める・・・。

通販は始まっているが、
この世で、12店舗の直営店と、
たま〜に開催される特別販売の場でしか買えない
このラスクは、希少性とともに一度は食べたいという
期待をあおって行く。


そして、博多阪急に出店された。



だいたい、群馬のお菓子だ。

福岡のものじゃないものを
お土産として買って行こうと
必死で並ぶという不条理。

これを肯定する力があると考えると
相当凄い。





今回、大牟田に持ち帰り、
アラセブン(70代ね)の母親に、


「買うの大変なんだぜ!ストーリー」

を交えて、少しドヤ顔で、このお菓子を渡す。



「あら〜、そんなに手に入らんとたいね〜。
 ん〜、これは、おいしかぁ〜」



と、感慨深げである。



これが、

お土産効果の、究極だと実感した。


もらう方も、渡した方も幸せを実感できるもの。




おそらく、

我が両親は一生、
「グーテ デ ロア」という名前を
覚えることはないと思うが、

もはや関係ない。


超越したブランドは、
いろんなプラスのスパイラルで
さらに強くなって行くのだと思った。



もっと、いろんなことが
頭に渦巻いたけど、
書くと当たり前のことになっちゃいました。

この試行錯誤を、
自分の仕事に活かすためには
どこを切り取ればいいのか・・・・



まあいいか。


GWの残り楽しんでくださ〜い!









cromagnon69 at 18:41|PermalinkComments(3)TrackBack(0)くだらねぇこと | マーケティング
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