2011年07月

2011年07月26日

モテたい魂。



僕は、女の子大好きだから、
ずっと、モテたいと思ってきたんですよ。

それが情熱の源です。

50歳すぎても、それは変わりませんよ(笑)







この言葉は、残念ながら僕の言葉ではない。

去る7月8日に開催した、

福岡に居ながら凄い人に
「ヂカ」に話を「キク」イベント、

ヂカギキロゴ






      Volume.10

facebook「ヂカギキ」ページはこちら!


チェキで撮った作品で、アメリカでは
コンテンポラリーアーティストとして認められ、
日本では、女の子のリアルなカルチャーを
見続けてきた編集者・・・・・

                米原 康正

dikagiki10-3














2年のときを経て、第10回目を迎えた「ヂカギキ」


セカンドシーズン突入を記念して、
今回、会場を大きく一新してみた!!!


アクロス福岡1Fの円形ホール!!!


dikagiki10-02














アジアンビートさん、バンザイ!ありがとうございます!


照明効果はいけるわ、
音は良いは、
スライドも大きく写せるわ、
BGMも自由自在だわ、

か〜な〜り〜いい感じ・・・。
観客として来ていただいていた、
映像制作会社の役員さん曰く、

「すぐ番組にできる雰囲気」

だと!よろしくです!M根さん(笑)。


けど、それだけに、10回やってても
司会の私、緊張しまくって、冒頭からかみまくってました。
本当にすんませんでした。



そんな中始まった、YONEさんの「ヂカギキ」。


赤いキャップをハスにかぶり、
短パン姿で登場。

一瞬、強面と思わせて、
包み込むような優しい声と、かわいい笑顔。


さすが、


モテたい歴、52年!!


キャリアが違います。笑



しかし、文字通り知られざる凄いキャリア。

宮沢りえちゃんのふんどしカレンダー。
ZOOのCHU CHU TRAIN。
小室さんでおなじみ、globe。
菅野美穂さんの「NUDITY」
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AKB48。
藤井リナを筆頭としたハーフモデルブーム。


「その」時代が幕を開ける時に、
編集者として、クリエイターとして
最初から作り上げてきた、YONEさん。



そんな、彼がずっとテーマとしているのが「女の子」。

しかも、リアルな女の子。
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女の子達が、移り行く時代の中で、何を考えたり
どんな価値観を持っているかを、ずっと見ていると

社会全体の大きな流れが見えてきますよ。。。

とYONEさんは、言う。



90年代中盤の女の子達は、
ある意味「男性システム」で動いている日本社会とは、

全くカンケーネー!

の社会で生きていた。

だから、凄いことを考えついたのだと。




ルーズソックスみたいなもんを
考えだすのは
当時の日本の女子高生以外、
世界中探してもいなかったと。




この手のカルチャー話が、つぎから次へと繰り出される。


しかし・・・・と、YONEさんは続ける。



結局、面白くなったところで、

オヤジ達の商業主義が、
カルチャーを殺して行くんですよ。


dikagiki10-01














この言葉は凄いと思いました。

この世の全てのメディアが

「狂ったように、モノを買わせるための
 システムになっている。」

だから、商業主義のオヤジたちは、
わかりやすいシステムに集約しようとする。



例えば、ギャルにしても、
マスコミにかかると、当時、全員ルーズソックス&ガングロ
そんな、多くなかったけど、面白くわかりやすいから。

さらには、
当初、寂しいオヤジを援助する目的という皮肉のもと
いかに服を脱がずに、オヤジから金をもらうか?をゲームの
ようにやっていたのが「援助交際」だったのに、

マスコミは、鮮烈に、文字通り
「オヤジが女の子にお金を渡して・・・」
という文脈で「援助交際」にしてしまった・・・

などなど、リアルな現場を知っている人しか
言えない言葉の数々。


そうした、流れは、大きなショッピングセンターが
日本中に建設されている現代に続いていると。

最も、効率的な集客と物流システムを
追い求めた末に、どこに行っても同じ店が入っている
同じショッピングセンター。



結果、街の商店街はなくなり、
名物オヤジや、独特のサービスもついえる。
もう、日本の普通の街には
何の特徴もなくなっていってると。




かなり、真実です。
会場の方々が、最も緊迫した瞬間でした。



dikagiki10-04















詳しくは、アジアンビートのサイトに間もなく
掲載されて行きます「マタギキ」にゆずるとして・・・



最後にいつも聞く、

福岡から全国や世界に飛び出す為に
必要なことは?



という質問には、明快なこたえが帰ってきました。



福岡らしさを誇ること。
自分たちが、普段やっていることを
かっこわるいと思わないで、
もっと自信持つことだと。






YONEさんが、前、福岡に仕事で来たと。

そして、仕事を終えて、
夕食でも!となった時に、
福岡の人が、いい店知ってるから!と行って
ある店まで連れてってくれたと。

そして、店に入り、その人は自慢げにこう言ったと。

この店、東京っぽいでしょ?

「俺、東京から来てんだよ!」笑




見なさん、こんなこと言ってませんか:笑?

それにしても、YONEさん、凄過ぎました!
ありがとうございました!!!



YONE-EVERYONE















福岡らしさを、もっと自然に、かつ真摯に
考えてみるのが、必要ですよ!お兄さん!



というわけで、ヂカギキVOL10に来ていただいた方々
ありがとうございました。

冷房が強過ぎたようですね。すいませんでした。。


次回も、お楽しみに!




>>>>asianbeat official web site!
ab-logo_s








cromagnon69 at 23:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 心意気系

2011年07月25日

ハイブランドと若者の気分。



 
お仕事の関係で、表参道にある

「ルイ・ヴィトン・ジャパン」 本社

に先月から、立て続けにお邪魔しています。

1854年に旅行鞄の工房としてスタートした
この誰もが知るブランド。

当然、本社の受付ロビーにも、
実際100年以上の前のものと思われる
LV製のスーツケースHが飾られていたり、
受付の女性は絶世の美女だったりと(・・・)
圧倒的です。

 lv-table

























(受付けにて・・・)

日本の家紋にヒントを得たとされる
このおなじみの模様がつくだけで、
気分がぐっと高まるのは、バブルを経た僕ら世代には
特に、いろんな想いがめぐります。


担当の方も、ブランドの価値を最優先事項におきながら
おごらず、丁寧な対応をしていただいている。

たぶん、すべてにLVのブランドフィロソフィーが
あるんだな〜と、安心してしまう。


この「ルイ・ヴィトン」が天神のど真ん中に
新たに路面で出店します。


20110721louisvuitton















現在の岩田屋本館南側に建設中のビル

「レソラ天神」

の1階部分に800平米以上の規模で出店する。
他に、あの「バーニーズ・ニューヨーク」や
「リストランテASO」、ゴルフウエアの「ZOY]
などが出店します。

天神の大人ビルとして、
存在感を持つ場所になるでしょう。


こういうハイブランドは、
今、凄く勢いありますね。

岩田屋は、グッチの販売高で世界一になったり
していました。



今回は、これらハイブランド戦略について
色々書くつもりはありません。

ただ、それらハイブランドのお客様のボリュームゾーンは
どこなのか?

やはり、大人層になってくるようです。
また、そうした「富裕層」のご子息の方々。


そして、ビジネスで成功したり、
または思い切って購入されるという
若い方々・・・

という感じのようです。



そんな話を、東京で
ヴィーナスプロジェクト
ひろこお姉様こと、中村社長と、
我らがプリンス、山上副社長のお二人と
話していました。

このお二人は、もう僕の素敵なアドバイザーとして
いつも世話になりまくっているのですが。

西麻布の、超超使える隠れ家

「き」にて。

venus














まぁ〜た、こんな写真ですが(笑)、

話は真面目でした。




で、プリンス山上さん(写真中央)曰く、
顧問先の、ある企業で新卒の大学生に面接で
「好きな言葉」「注目している言葉」を聞いたと。

さて、今時はどんな言葉が多いと思いますか?と。



ちなみに、僕は面接受けてた学生時代の
好きな言葉は?には、

「やったもん勝ち」

と答えていました。(これもどうかと思うけど)






今ドキの学生のこたえで多いのは、

「環境」「節約」

だと!

草食系だとかなんとか言葉はあるけど、
もう系列ではなく、こういう時代だし
仕方がないのではないか?という結論にも達する
感じでした。


僕らの学生時代、バブルだったのが20年前。

その後20年経ても、ブランド対する
憧憬は間違いなくあるし、購買意欲も無くはない。




しかし・・・

「節約」と「環境」と答える日本の
今の20代の若者は、20年後どんな消費行動を
しているんだろう。



中国を初めとした、経済が爆発している国々が
後から後から出てくるでしょうから、

ルイ・ヴィトンは永遠に無くならない気がしますが
20年後、日本の店舗は、アジアからの旅行者の為の
店舗がほとんどかもしれません(今も?)。


全国的に、節約の節電の夏。

福岡も、なんとな〜くその波に飲まれて
若者達の言葉もこうなっていくのでしょうか。

我が社の最終面接でも、
この質問してみるかと:笑。



日本人の価値の多様性の一端だと見るべきだと
思いますが、ちょっと色々考える「き」での
晩餐でした。




中村さん、山上さん、
いつも、ネタ満載すぎで、賢くなれます:笑。
ありがとうございました。。。。







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2011年07月24日

ブログ辞めてません(笑)



すいません。

ブログ辞めてません。 笑



 ・・・って、3週間更新してなかったら、
そんなこと言われても仕方ないですよね。

facebookのお友達リクエストに、
いつもブログ読んでます!とか書かれているたびに
胸を痛めておりました:笑。
すんません。。。


さて、今、


”新しいメディアを創る”


というプロジェクトに取り組んでいます。

全貌は、まだ明かせないですが、
やはり、あるべきだ!と皆で結論を出したメディアを
今、再び創ろう!というもの。

しかも、紙メディア です。


あ〜、またそんな厳しいところに・・・ってですか?笑

確かに!
けど、どうなって行くかを注目していただく為にも
鮮烈に登場させたいので、今その仕込みに奔走中です。

また、近日リリースさせてくださいませ。





さて、先日まで東京行ってました。


もちろんお仕事ですが、
東京でお会いする方は、皆刺激的な方ばかりですので、

”仕事をこなす”

とともに、前述したプロジェクトのこととか
他のアイディアとかを(不躾に:笑)
ぶつけてみると、

ハンパ無く自分がパワーアップします。
(他力本願!)



パワーアップというのは、思うに、

自分の考え方の角度と
違うところから”切り込まれる”
体験をすること!




昼飯ごちそうになった、毎度おなじみ
amadana主宰の、熊本社長。
amadanaのスマートフォン絶好調のようですが、


kumamoto-sann-2011














     @かっちょいい原宿のショールームにて

見ての通り、ガッツリ日焼けされてます。

「サーフィンですか?」

って、聞いたら

「そんなオシャレなもんじゃないっす。
 野球ですよ!野球!

確かにそうでした。笑。



で、めちゃくちゃ旨い、棒棒鶏と麻婆豆腐を食いながら
熊本さんが話してくれました。

スマートフォンを出して思ったと。

こんなに難しくて得体のしれない
「スマートフォン」という複雑な機械。
こんなものは、一昔前は、絶対に生活者は、
難しくて買いはしなかったのではないか?と
メーカーは判断したはずだ。

その機能や、機能の無限とも言える拡張性は
一般人が、受け入れる努力が出来る許容範囲を
優に越えているはず。


しかし、現代人は皆、競ってスマートフォンを
買っていると。

これは、時代の要請なのか?
電気屋が生活者を見くびっていたのか?



メーカーは、製品として
あまり難しいものは、出せない。


という開発における「気遣い」。


実は、生活者が、機械に対して
もの凄くリテラシーが高くなっている!!




・・・・・・・・・

こういうことを感じるのだそうです。

こういうのは、製品を出す方にしか感じない
感覚だな〜って思いました。



だから・・・・・



熊本さんは、続けます。



だから・・・・・
スマートフォンという、魔法の機械を
生活者が進んで受け入れ使い倒そう!という
世の中になった今、


電気屋は、楽しくて
たまらんですよ!!


悪巧み半分で
面白いことをやったもん勝ちです!



と言われていました。
あ〜、本当に楽しいんだな!って顔でした:笑。



そして、


テザリング


というキーワードを元に、
これから、amadanaが何を企んでいるのかを
「パンチラ」(笑)程度聞かせていただき、
熊本さんは、原宿方面に笑顔で去っていかれました。




よく考えてみれば、
福岡だって、来てる波は同じはずです。
多くの人がスマホ持ってる。

ガラケーと2台持ってる。

さらにiPadまで持ってて、
どう整理しよう!?
みたいな人も沢山いる。

この現状を、熊本さんはおもしろがって
打開しようとしている。


ただ、
そういう土俵に居ないと、
そういう考え方もしないし、
そういう考え方に触れる機会もない。


だから、こういう人に
話を聞くのは、死ぬほど面白い!


広告マンとして、
福岡をどうブレイクさせるか?

その具体的な尻尾つかむヒントを感じたような、
素敵なランチでした。


個人的に、熊本さんヂカギキ第5回くらいなってますが
いつも、ありがとうございます!!!


お礼に宣伝!!!笑

AMADANA-06C












amadana official site



では、今後も「すごいよ。あんた。」
よろしくお願いします。







cromagnon69 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 心意気系

2011年07月05日

ヂカギキVol.10 米原康正 SOLD OUT!!


さあ!

今週、金曜日と迫ってきました

福岡に居ながら、
凄い人「ヂカ」に話を「キク」イベント


ヂカギキロゴ 







今回から2ndシーズン突入ということで我々も
気合いを入れてキャスティングに動き、
待望の招聘が決まった、第10回のゲスト!



チェキを持った若者文化の代弁者

フォトグラファー&編集者

yonewall


























         米 原 康 正



インスタントカメラの「チェキ」で、
リアルな、今の女の子を「文化」と位置づけて
撮り続けてきた、YONEこと、米原さん。


先日、事前取材もかねて、事務所にお邪魔しました。

原宿の、いい感じの場所にある事務所を訪ねると、
そこは、正におもちゃ箱のような室内!!!


前ブログにも書いたけど、
米原さんは、雑誌「egg」を立ち上げ、
「SMART GIRLS」で新境地を開き
衝撃だった、菅野美穂さんの「NUDITY」を
世に出した人。

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で、そんな話の、
ここには書けない話を色々聞いていたら、
なんと、凄い事実が発覚!!!


YONEさんは、
AKB48の結成初期〜数年間の写真周りを
撮影&ディレクションしていた!!!


という事実。



「うそでしょ〜?」



と失礼千万な反応をした僕を見て、
やさしく微笑みながら、マネージャーの
葉子さんが、差し出してくれたのがこれ!!

YONE-ALB















彼女たちが、最初に出した2冊の写真集!!!


うおぉぉぉぉ〜!!

超お宝じゃないのですか?





凄い!
前田あっちゃん、まだ超子供(笑)!




いったいなぜ、YONEさんが、
そのフォトまわりのディレクターに選ばれたのか!?

それまで何をしていたのか?

そして、何を感じ続けていたのか?



海外で、個展開催の要請が押し寄せ
ある種、カリスマとまであがめられる
秘密は何なのか?





他にも、様々なアーティストや、
また、あの写真!?

みたいな、知られざるびっくり話が満載です。




日本が誇れる文化とは何か?
福岡はどう「いく」べきか?

そして、ここまでやってきた

YONEさんの
驚異的なモチベーションとは何か?




突っ込みまくります。




・・・・・ということで、今週8日金曜日の
「ヂカギキ」、あなたも・・・・!


・・・・って、いいたい所ですが
開催6日前にして、


SOLD OUT


となっておりました!

皆様、ありがとうございます!!
120名ぎちぎちかもしれませんが、
盛り上がると思います!



あと、あなたが質問できる

「ヂカギキ タイム」

も必ずやります。



では、プラチナチケットをお持ちのあなた!

お楽しみに!!!

今回、来られない方も
濃い「マタギキ」になるよう、しっかり聞きますね。


では!






cromagnon69 at 19:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 地方からのブランディング

2011年07月04日

もってる!なんばん往来!!


 
はるかな夢が、はじけます。
やさしい笑顔が、こぼれます。 

小さな愛が、生まれます〜。 




福岡出身の20代後半の男女は
なぜか、歌えたりする人も多いのではないでしょうか?


そう。

むか〜しからある街のお菓子屋さん

「さかえ屋」

さんが誇る、大ベストセラーお菓子のテレビCMソングです。


え?近ごろ見てない?

ではどうぞ!





あ〜、知ってる!知ってる!
っていう人も沢山いらっしゃるでしょう。


僕は、どこのクライアントさんとお仕事しているか
全然隠すつもりもないので、
さしつかえなければ、どんどん書くので、ご存知の通り
僕のチームで、この「さかえ屋」さんのお菓子屋さん部分の
プロモーションをお手伝いさせていただいています。


そして、今回!

あの、知的好奇心(笑)教養番組であるEX系列

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で、取り上げられました!!!!!!


メインではなかったのですが、

全国のかくれた名物お菓子で争う
「K-1(菓子)グランプリ」で、福岡代表として出演。

昨日、7月3日の放送で、他を圧倒し「優勝」しました!



いつも、プレゼンとかで、
ひじょ〜〜〜〜〜〜に厳しいお言葉をいただいている
中野副社長が、名物ナレーター:バカリズム(福岡出身)さんに

「福岡の荒鷲」

といじられたりで大笑いでした。

いつも仕事している僕は、かなりうれしくて
久々に、お茶の間(笑)で、


アガり(↑)ました!笑



今頃、日本中の方々が、
「なんばん往来」って検索してくれてたら
いいな〜。

さかえ屋が無い福岡以外の方々が
沢山注文してくれて、食べてくれて、
また、注文してくれて・・・ってなれば
また一つ、福岡の有名モノの出現にもなるし!!!



で、僕が題名に「もってる!」って書いたのは、

実は、数ヶ月前から、

「さかえ屋」さんチームと一緒に
あらためて「さかえ屋=なんばん往来」を
もう一度力を入れていきましょう!!!


っていう方針を決めて、走りだしたばかりだったからです。


そして、その第一弾として

冒頭の「はるかな夢が・・・」の懐かCMを
作り替えましょう!でした。



しかし・・・


あの名作にして、
ものすごい認知を誇るあのCM。


2つの季節の中で、3〜4度のプレゼンや提案を
しつつ、さかえ屋さんチームと話した結果、
出た結論は・・・・


何にも変えない



というものでした。



会社として、かなりの費用を使うCMの制作。

そうなれば、さかえ屋さんの「今の担当者」は、
革新したくなるのが、人情かと思います。

しかし、


テレビCMというものの、
基本の機能を考えると、

すでに多くの方々が知ってくれているものを
今のクオリティでそのまま活かす。


という結論を、今日「シルシル」に出演されていた
副社長以下、そう結論を出されたのです。



僕らは、その時、
このプロジェクトは絶対成功する・・・



と思いました。


・・・という僕も、
担当の部下に

「歌くらい若干変えてもいいんじゃねぇか?」


と提案した事実もあるので、
偉そうなことは言えません。笑




そこからです。
また驚くことがおこったのは。



冒頭の「25年前」のCMに出演している
「なんばんカラクリ人形」
が、まだ現存しているという知らせが入りました。


そして、副社長は、言われました。


いくらかかっても修復する!


倉庫に保存されていた、ボロボロの人形。
それを、撮影までに完璧に治すのだと!


僕らは、その時、
このプロジェクトは絶対成功する・・・


また、思いました。


そして、その言葉の通り、
なんばんカラクリ人形は、
ダンディとも言える仕上がりで帰ってきたのでした。

KARAKURI




















自慢の帽子もピンとはり、
衣装も奇麗になりました。
ストレート化していた髪の毛も
立派なパーマで帰ってきました。



BBDOが誇る、パヒューム風クリエイティブレディ
Mio Imaiが、変えないことにこだわり抜きつつ

ロケ場所や、皿や、食感や、人形の動きに

ひと味加えて、CM制作にかかりました。




その途中に、話が舞い込んだのが、
今回の「シルシルミシル」の取材話だったのです。


ラッキー!というか
「なんばん往来」もってる〜!です。




僕も「なんばん往来」は、
本当においしいと思います。

1個130円で変える幸せです。

pic_sweets01


















街をどうする!とか、
福岡をどうする!とかも語らねばいけないけど、

昔から、地道〜〜にがんばって作ってこられた
地元の名品を、本気で応援するのも
スゴイ地元貢献になるじゃん!


って、こころから思えるプロジェクトです!


さかえ屋さんは、福岡県下に90店舗くらいあります。

アイスキャンデーとか
ケーキやプリンも安くてうまいです。

お店は地味ですが(笑)、
なんちゃない時に
是非、寄ってみてください!




あ、それとリニューアルしたCMです。


YouTubeではなくて、
さかえ屋さんのホームページのここ

で、新しいCMを見てほしいです!


15秒CMの続き的な
時報スポット:45秒バージョンもどうぞ。


では、今週もがんばりましょう!




cromagnon69 at 15:37|PermalinkComments(6)TrackBack(0)日常インサイト | 心意気系

2011年07月03日

続けるという凄さと難しさ:後篇


前回の続きです:笑。
よかったら、7月 2日の前篇から読んでください・・・

前篇


 


ちょうど創刊2周年記念号の「奔放」。


YAKUSYOSAN















役所広司さんの渋いビジュアルです。



2年間、おおきな問題なく進んできた「奔放」が
2年目にしてトラブルに見舞われます。


大切なクライアントさんの広告面に
印刷ミスが判明したのでした。



皆さん。

100万部の印刷物を
ミスったことありますか?







報告を聞いた時の、
あの口の中に広がった、
甘いような得体の知れない味は
あの時しか経験したことはありません。


この経験は、私にとって大きな糧になりました。
クライアントさんの協力と
広告主さんのご理解と
パートナー企業の方々との協力で
なんとか乗り切ることができました。

しかし、クライアントさん方に甚大な
ご迷惑をおかけしたのは間違いない事実。

反省と申し訳ない気持ちだらけ・・・

この数ヶ月は、常に内蔵が全部重いような
日々だったのを覚えています。



その大問題を切り抜けんとしていた時に
今度は、クライアントさんから大きなお話がありました。


媒体名を「パスティ」に変更。


高速道路SAPAにからむ、様々な事業のからみで
この媒体名も変更をすることが決定されました。

確かに「奔放」という名称に
自信と愛着がなかったといえば嘘ですが、
事業を進めるのはクライアントさんであり、
この流れを止める訳には行きません。


そして、2年目を経て「パスティ」として
生まれ変わった1号目は、これです。

200908








我らが、王名誉会長!

いつも見ているようで、直接お会いするのは初めて・・・
テレビの前で、756号で飛び跳ねていた小柳少年は
感動しました:笑。



ここで、我々はまた考えました。



「奔放」という名称で、
男性中心のキャスティングをしていたが、

「パスティ」という名称に変更されたので
もっと取得ターゲットを広げよう!と。



中身を、グルメ記事を増やしたり
色々工夫しましたが、やはり最大の方針変更は
表紙でした。

こんどは、大物の女性で行く!


2009年9月から2010年5月まで
一気に大物女優さんにご協力いただきました。


200910200912201001








201002201006








僕は、小雪さん、長澤さん、松下さんの取材に参加。

全国トップレベルの女優さんたちが
どんだけ凄いか?
を十分思い知らされました。

時代に求められる人って、オーラっていうか
もう「華やいだ」空気を持ってきていただける
感じでした。



この5号で、一気に「パスティ」の配布率が
さらに上昇。さらにメディアとしての認知も
確立されたものになっていきます。

また、高速道路のSAPAグルメがテレビで
特集されたりすることも普通になり、また
1000円高速などの効果で、高速道路はますます
にぎわいを見せていきました。



2010年の以降3号は、小栗旬さん、加藤あいさん、
蒼井優さんという、あいかわらずの超豪華メンバー

201008201010201210









加藤さんの号からは、年齢層を広げる目的で、
再び「パスティ」のロゴも変更しました。
案外、年配の女性の読者が多いことが調査で
わかったのでした。


そして、最後の2011年の4号

2002102011032020110420








菅野さんにはお会いできませんでしたが
黒木さん、竹野内さんは自ら衣装や色目も
提案していただきました。



そして、最後にして最新の「パスティ」が、
小西真奈美さんです。

実に、2007.4~2011.6 4年2ヶ月。

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  (現在西日本のSAPAに設置中)



フリーペーパーとしての認知と価値を
どれだけ上げられるか?との戦いだった気がする
この「奔放」「パスティ」の発行でした。

高速道路は、ますます楽しい場所になっていっていることは
我々にとってもすごくうれしいことですし、
今後もこころから応援しております。


8月20日からは、

「悠・遊・WEST」という名称の
新しいメディアがスタートするとのこと。
また、皆さん注目してください!



ほぼすべての表紙を撮影した
カメラマンさん。

そして、この業務をやりぬいた
我がチームのさとしくん。

おつかれさまでした。


続けることで
様々なことが見えてくる。
しかし、状況はめまぐるしく変わり、
一度や二度の理解ではいけなくなる。



大きく成長させていただきました。




この「パスティ」の最新号やバックナンバーが
西日本高速道路さんのホームページで
全部見ることが出来ます!ぜひアクセスしてください。

NEXCO西日本SHD ホームページ







cromagnon69 at 15:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 心意気系

2011年07月02日

続けるという凄さと難しさ。



 6月は、3回しかブログ書いてない・・・・

けど、そこ犠牲にするくらい
沢山出張行って、いろんな人と会って、いろんなこと
仕込みにかかっている、とっても充実な2週間でした。


で、今回の表題は「続ける」ことについてですが、
今日ニュースでやってましたね。



ブルガリ ブリリアント・ドリーム・アワード2011

で、幸せいっぱいの長谷川潤さんと
44歳で現役:我らが三浦知良さんが受賞されていました。



11116960141
 












未だに現役。カズさんこそ、一番わかりやすい
「続ける」凄さの象徴です。かっちょいい・・・。



で、今週・・・・・


sonezaki




















その日僕は、曾根崎お初天神通りにいました。


そう。

一つの大きなお仕事に区切りをつけにきたのでした。

その仕事はこれ。



book_0620





















NEXCO西日本SHDさんと、5年間にわたって
制作してきた、この「パスティ」が、

美しすぎる微笑みで
小西真奈美さんが表紙を飾る
この6月20日号で、
終了することになったのだ。



このフリーペーパーは、大阪〜沖縄の高速道路
全SAPAに設置され、中面のメインコンテンツとして
路線地図を擁しつつ、民営化でもっとフレンドリーに
なっていくべきSAPAの、おいしい情報や
高速道路で行く、旅の醍醐味を紹介するものとして

我々チームで5年前に提案。

その後準備期間を経て、
実に5年間:25冊を発行した。


1号 × 100万部という巨大なメディアだった。



3年前、BBDOの我がチームに加え、
当時アイビジョンの編集長をしていた現FACTの後山氏。
サニーサードアップの外部プランナーでもあった
PR戦略のプロ:山崎祥之氏。
福岡の代表的プランナー:中村修治氏などと
プロジェクトを組んで企画をした。


高速道路会社がチャレンジする
この巨大メディアに、我々は最初こう名付けた。


「奔放」(ほんぽう)


鉄道や飛行機は、きまった運行路がある。
しかし、高速道路は、どこまでも自由だ。


そういうコンセプトで、
約3年前の深夜、薬院の某所で命名した。


表紙は、自分の道を進む存在感ある人にする。
しかも、その写真は「撮りおろす」。

その他、たくさんのこだわりをのせて
2007年「奔放」は創刊した。

福岡出身で東京で活躍されていた
EAST ONE社の、井崎氏がキャスティングを
担当していただくことになった。



そして完成した
2007年4月。記念すべき創刊号はこれ。
(画像は、NEXCO西日本SHDのHPより)


200704img








表紙の撮影は、中洲のBAR:MYMONさんで実施。
リリーさんは、普通にお酒飲みながら
素敵な写真と言葉を残されました。


隔月発行。

以下必死で企画し、発行した。

2007年6月の2号目、
同じく8月の3号目には、考えられない大物!

200706img200708img








通常
フリーペーパーは棄てられてしまうため、
このクラスの方には、なかなか表紙は承諾していただけない
とも聞いていたが、高速道路さんのメディアという
ことと、我々の想いが通じた(?)。

ボス矢沢さんの撮影現場には、
僕が生きてきた中で、体験したことのない
空気が巻き起こった
のを覚えている。

2007年10月
キタ〜!の4号目は、織田さん。
12月の5号目は、哀川さん。哀川さんの号はドライバーの方に
受けがよかったとか・・・。

200710img200712img









残念ながら、このお二人の撮影には立ち会えなかった。


そして、2008年へ。
6号目は、これまたフリーペーパー初登場の新庄さん。
7号目は、初の(待望の:笑?)女性キャスティングの
柴咲コウさん。

200802img200804img








バーで撮影した新庄さんは、すごく気さくで
笑顔からのぞく歯がまぶしかった・・・。

柴咲さんは、もう目をあわせられない美しさでした。




あ?基本自慢話っぽくて、飽きてきました?笑


もちょっと。


創刊1周年を迎えたことから
この「奔放」も、業界での知名度もあがり
大物キャスティングが決まって行きます。

8号目・9号目・10号目と進みます。
(2008年6月・8月・10月)

2008006img200808 200812









ホテルで撮影した佐藤さんは、
めちゃくちゃスタイルがよくて
「僕も、こうなりたい・・(笑)」な感じでした。

唐沢さんは、撮影には行けなかったですが
竹中さんは、寡黙ながらもすごくサービス精神旺盛で
いい雰囲気でした。かっちょいいし。


この頃になると、制作チームもペースを掴んできます。

11号・12号
(2008年12月・2009年2月)

200902200904-1








松たか子さん、どうしてもお会いしたくて
もがきまくったけど、行けなかったのを
覚えています:笑



こうして、12号を発行したところで、
丸2年がすぎました。

そして、次の2009年4月号が2週年記念号。

YAKUSYOSAN















役所さんは、長崎出身でもあり、福岡から来た
我々チームと、休み時間に沢山お話いただきました。


しかし・・・

2年という時間は、
様々な変化も露呈する時期です。

色々な仕事をしていても、
2年ほどたつと、よくも悪くも「こなれて」くるのです。


それが、この「奔放」にも訪れたのでした・・・・




つづく・・・・笑







cromagnon69 at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 心意気系
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