2012年02月
2012年02月20日
8ヶ月ぶりに「ヂカギキ Vol.11」開催!
昨日の、福岡では珍しい積雪も、
すっかりとけてなくなりましたが、
この冷たい風は、まだまだふいてますね〜。
さぶっ!
とうことで、お久しぶりでございます。
福岡県が若者文化発信を目的に展開している、
〜アジアンビート〜
この「アジアンビート」主催で足掛け3年前から開催している
福岡にいながら凄い人に「ヂカ」に話を「キク」イベント
この、Volume.11を開催します!
前回は、2011年の7月。
YONEさんこと、米原康正さんでした。
で!
今回の「ヂカギキ」は・・・・・・・・
主催:アジアンビートさんとならんで、
共催:BOND編集部
というクレジットを入れていただき、
Wキャストによる、かなり濃いメンバーでお贈りします!
BOND創刊号の表紙に登場いただき、
先日、今年1月の「THE VOICE OF BOND」で来福し、
刺激的な話で、大好評を得たました。
本田 直之さん!
著書「レバレッジ」シリーズはあまりにも有名。
一年の半分をハワイで、半分を日本や世界中でシゴトをする
ノマドワークスタイルのシンボル的な存在ですね!
あの独特の雰囲気を再びです!
そして、その本田さんとともに、来福していただくのが
「学校へ行こう!」
「北野ファンクラブ」
「空飛ぶグータン」
「桑田佳祐の音楽寅さん」・・・・等など
数々のヒットテレビ番組のプロデューサー。
また、CD、書籍、DVD、企業のブランディングも
企画・演出・製作などを幅広く手がける天才、
おちまさとさん!
まじで、会いたかった!!!
というあなた。チャンスです。
知らなかったあなたは、今すぐGoogleで検索!笑
このWキャストによる、トークライブを実現します。
このお二人が共著として出版された、
25歳からのひとりコングロマリットという働き方
〜仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.〜
著者:おち まさと/本田直之
販売元:大和書房
(2012-01-25)
この本が、僕的にひじょ〜〜〜に
面白かったので、皆さんにも、ぜひ聞いてほしくて
アジアンビートさんと企画したのです!!!
「コングロマリット」=異業種企業複合体
ひとりで、これになれ!
とはどういうことなのか?
単に、「副業」するということではありません。
そして、ひとりコングロマリットになると、
どんなライフスタイルになるのか?
この本を、
読んでない方は「まっさら」で来てほしいですし、
読んだ方で、興味ある方は、もっとつこんで欲しいなと!
あなたの生活やシゴトの常識を
一回、ぶっ壊してくれるのではないかと思います。
そして、実際に壊すかどうかは別にして、
一度、そういうシミュレーションをするだけでも
あなたの「人生」は凄く、幅広いものになると思います!!
福岡の「志」ある、
ビジネスリーダーの皆さん!
1500円で、
あなたに刺激ときっかけを!
このコストパフォーマンスは
さすが福岡県のイベントならではの「ヂカギキ」です。
定員は、120名限定!
こういうイベントが開催されるという情報を、
今、この段階で知ったということは
あなたに、チャンスがあるということ。
3月初旬に、このヂカギキのお知らせが
BONDに掲載され、30000部ほど日経新聞に折り込まれます。
その配布の前に、
ぜひ、聞きたい方は申し込んでください!!
下記の開催概要の下に、
申し込みサイトへのリンクがあります!!
さあ、僕も、がんばります!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ヂカギキ Vol.11」 おちまさと vs 本田直之
「ひとりコングロマリットという働き方」
■開催日 2012年3月13日(火)18:30開場 / 19:00開演
■場所 アクロス福岡1F 円形ホール
■チケット料金 1,500円(税込) ※120名限定(先着順、予約登録制)
■問い合わせ先
「ヂカギキ」プロジェクト
・アジア・ユース・カルチャー・センター / 092.400.6640 (10:00〜18:00 土・日・祝を除く)
■主催 asianbeat
■共催 BOND編集部
すぐ予約!の方はここをクリック!
アジアンビートサイトを見る方はこちらをクリック!
2012年02月19日
600年前から不変のブランド戦略。
先日、福岡で90年あまり続く和菓子の老舗企業
「鈴懸(すずかけ)」の中岡社長とお会いし、
色々お話させてもらう機会があったのですが、
それ以降、
「老舗企業のブランドについて」
というテーマに、すごく興味を持ち、
色々調べたり、本読んだりしているのですが、
先ほど、この本を読み終えました。
世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質
著者:片平 秀貴
販売元:ソフトバンククリエイティブ
(2009-06-23)
日本の伝統芸能である「能」。
その大家といえば、
「観阿弥」「世阿弥」と歴史で習いましたよね。
その息子の「世阿弥」さんが、約600年も前に、
「このままでは、能というモノの存続が危うくなる!」
という危機感から書いたと思われる
「風姿花伝」「花鏡」
という2つの著書に衝撃を受けた著者が、
現在言われているブランディングの極意は
この時すでに、確立されていた!
という驚きとともに綴られている本です。
確かに凄い!
イノベーションだとか、
セグメンテーションだとか、
ターゲッティングだとか、
600年前の本には、もちろん出てきません。
けど、それらの言葉に
置き換えようと思えば全部おきかえられる・・・
つまり、同じことが600年前から伝えられているんだ!
ということが分かります。
例えば!
長く続くブランドは、
コアでマニアックなようだけど、
実は「ブランド初心者」から、
「ブランドのファン」へと育てていく戦略を
ちゃんと、とっている。
という話。
みな、そうですよね。
本書の中でも、自動二輪大不況の時代に、
唯一毎年販売台数を延ばす「ハーレーダビッドソン」社が
例にあげられています。
ハーレーは、乗っている人だけではなく、
その家族もろともで参加できるような、
大ハーレーイベントを、年中開催している。
こうして、物心をついた子供は、いつのまにか
バイクは、ハーレーだね!になってたりする。
とか、
和菓子のスーパー老舗「虎屋」(羊羹ね)が、
六本木のミッドタウン出店の際に、
入社3年目の女性社員をプロジェクトリーダーにして、
新しいファン層を開拓した。
などが引き合いに出されています。
では、600年前世阿弥さんは、
能の舞台について、なんと言ってるかというと、
観客には、
「目利き(めきき)」と「目利かず」がいる。
演じ手は、
「上手」と「下手」がある。
観客と演じ手の組み合わせで、
その日の舞台の結果は色々かわる。
もちろん、「上手」の演じ手と「目利き」ばかりの観客!
というのが最高だ。
しかし、真の「上手」は「目利き」の観客を納得させながら
「目利かず」の観客も、楽しませることが出来なければ
ならない!
と。なぜなら、
「目利かず」の方が、興味を持ち、何度も足を運んでくれるうちに
「目利かず」→「目利き」になっていく。
この連鎖が、ブランドの継続をなして行くと。
この場合「目利かず」を、「子供」や「若者」に
置き換えると、そのまんま当てはまりますよね。
さらには、
珍しきばかりをすれば、
また珍しからず。
古きに新しきを交ふれば、
古きもまた、新しきも、
ともに珍しきなり。
これ、まことの花なるべし。
(花鏡)
奇抜なことばっかやってても今イチだと。
古いものに、少し新しいものを加えたりすると
本当の驚きが生まれる。
これこそ、花=感動 だと。
600年も前から、
古きに、新しきを加えてみなはれ!
って、世阿弥先輩がおっしゃってます。
虎屋のミッドタウン店、見てください!
正にそれじゃないですか!!!
それは、今回お会いした「鈴懸」さんでも
全然変わらないですよ!!
僕らは、広告会社にいて、いつも
「最新のブランド戦略」
って奴を、勉強したり実践しようとしたりします。
けど、それはソーシャルメディアを使ったりなどの
テクニック的な要素のことばかりを
言ってるのかもしれませんね。
もっと「ド本質」を
がっちり整理し直す
必要があるんじゃないかと!
(あ、僕がですよ:笑)
僕のブログでは、ほんの一部しか紹介できませんが、
他にも、
「秘すれば、花なり」という言葉は
ディズニーランドの手法につながるとか、
古典と現代を比べ、
ブランドというものの真実だけ
・・・を胸に刻むのには、すごくシンプルで
気持ちがいい本でした。
やっぱし昔の極めた人は、
すでに全部分かってた
感じがしますね。
最後に、
その虎屋第17代当主黒川氏の言葉を。
「伝統は革新の連続である」
480年続いている企業がこう言われているのです。
この未曾有の時代と言われる今、
福岡の我々も、
守りに入ったら負けですばい。
2012年02月14日
NIKEに燃える。
SONYが新しく、若き社長を迎えたことを受け、
「復権」という言葉を使って、マスコミがその戦略や
動向を報じていますね。
SONYの魅力とかって、
様々なところで論じられているし、
特に我々世代は「SONY」信者だったこともあり、
とりあえず、何でもソニーは検討していました。
けど、その「SONY信者」たちの多くが、
iPod~iPhone~iPadの出現と、
そのプラットフォームたる、
iTunes
の魅力に取り付かれ、信者大移動がおこってしまいました。
おおおお!
マジでそんなん出すん!!!
少々時代も、社会もかわり
プロダクトだけではない部分も大きな要素に
なってはいますが、やはり革新的な「製品」を、
最初聞いたら、
何やねん、それ!
みたいな商品を出すようなブランドが
僕は大好きなのです。
デジタル家電業界と言っていいかわからないけど
自分の経験も含めて、
僕の中で、SONYが
満たしてくれていたものを、この15年くらいで
Appleがとって変わった
ことを否定することはできません。
ま、これは、そのデジタル家電業界の話。
しかし。
僕の中で、未だにスポーツウェアの分野では普遍のブランドがあります。
そのブランドは、もちろん、
NIKE。
なぜか?
コマーシャルを初めとする、
コミュニケーションのやり方が、
こんなにデカイ企業なのに、とんがっている・・・
という昔から変わらない理由もありますが、
僕が、「このプロダクト」の発売を知って、
ああああ?
何それ?
というのを、未だにこうして出してくる所です。
その製品とはこれ。
「NIKE+ FuelBand」
ナイキによると「人生はスポーツだ」と言ってます。走ったり、球技やらのいわゆるスポーツはもちろん、
ドラムの演奏をしたり、踊ったりとかも含めて。
で、この「NIKE+ FuelBand」。
要は「腕にはめる万歩計」みたいなもんです。
「歩数」「カロリー」「時間」を測れるのですが、
おもろいのは、
NikeFuel という新しい活動単位
を設定し、それに向かってトレーニングする!
というコンセプト。
毎日、動きまくれ!ってことですかね?
単に、デザインがかっこよくて、
腕にはめれば、データが取れるだけではなく、
新しい単位を作る。
たまらんです。
この「NikeFuel」という単位は、
身長や体重に関係無く、同じ動きをすれば
どんな人も、同じカウントされていくそうな。
もっちろん、
iPhoneでパーソナルに管理できるそうな!
詳細は、わからんですが、
日本では年内に発売予定という、
この145ドルの腕輪。
昨日のプレゼン、燃えちゃって、
350NikeFuelもいっちゃったぜ!
と言っている自分が目に浮かびます:笑。
大濠公園走っている人の
ほとんどがつけてるような
ブームになるか??
新しい価値や史上、考え方の創造。
ま、とにかく、
すべての人生の動きを「COUNTしやがれ!」
っていう死ぬほどかっちょいいCMを
2つ程見とかんですか!どぞ!
2012年02月12日
モバキャスって知ってますか?
福岡市の人にとって、
一等地:六本松の九大跡地は、どうなるのか?
というのは、ちょっとした関心ごとですよね。
地元と行政が、これから、10年後、20年後、50年後を
見据えて、様々な議論をされていることは
よく聞きます。楽しみだな〜と。
あと、もう一つ、もっと大きな「跡地」があります。
それは、
テレビがデジタル放送に移行した後の
電波の周波数帯
です。
しかし、これはもう決定していることを
ご存知でしょうか??
昔、テレビがいたその電波帯を使って、
日本のテレビ放送に、
「衛星放送」が加わった時と同じ位の
大きなニュースとして取り上げられるべき
一大事業が、これです。
「モバキャス」=携帯端末向マルチメディア放送
の愛称です。
モバイルキャスティングですね。
つまり、地上波デジタル放送、衛星放送に加え
さらに新しい放送事業「モバキャス」が始まる!
っていうイメージです。
で、衛星放送には、NHKさんとか、WOWOWとか
BS日テレとか、沢山、放送局がありますが、
このモバキャスに、
放送局は一つしかありません。
その名も・・・・・・
「ノッティビー」と発音します。
つまり、テレビじゃないテレビってことっすかね?
スマートフォンの爆発的な普及にあわせ
おこるべきサービスといえば、そうですよね。
これは、スマートフォン向け放送局だということです。
で、ですよ。
え〜?
今も「ワンセグ」とか、
ドコモがやってる「BeeTV」とか
あるけど、見る事ないもんね〜
っていうのが、すぐ出る感想ではないでしょうか?
色々な予想が、いろんなサイトなどに出てますが、
この「NOTTV」が、普通のテレビと違うのは、
RT=リアルタイム
ST=シフトタイム
つまり、放送と通信を融合させた
本気の、そしてかなりクオリティの高い
サービスになるようです。
RT=リアルタイム
これは、普通に放送中の番組を
リアルタイムで見られるサービス。
一斉に放送され、信憑性が高いという
公共「放送」サービスの基本機能ですね。
ST=シフトタイム(コンテンツ)
こちらは、ケーブルテレビにもある
映画やドラマのVODだけでなく、
漫画、小説、音楽、ゲームなど様々なコンテンツを
自分のスマホに引っ張ってこれるサービス。
こちらは、一人一人に(スマホだし)
24時間、好きな時に好きなものをという
「通信」ならではのサービス
これが、実現するのです。
そして、その放送開始は、
2012年4月。
もうすぐです。
最初は、「主要都市エリアから」ということです。
そのエリアには、
関東、関西、東海、そして
福岡県
沖縄県
も入っています。
う〜ん、そんなん見るのかな〜?
って僕も思いました。
たしかに、一体、最初は何を放送するんだろ〜?
とも思います。
けど、間もなくドコモさんから、
モバキャスのチューナー内蔵スマホが
一斉に発売になるようです。
しかも、データ量は
ワンセグの10倍
という大容量で画質がいいのはもちろん、
電波もちゃんと安定するでしょう。
そうなると、
放送局がヤラレない限り、
震災時にも、かなりの力を発揮するかもしれんなとか
予想できます。
カーナビのテレビにも
イノベーションがおこるでしょう。
RTとSTを組み合わせた
リアルタイムのクイズや、通販など、
さらに今まで考えられなかった
オモロい事がおこる気がします。
インフラ
(この場合、電波安定やコンテンツ)
が整うと、我々はすぐに取り入れてきたのも
事実です!!!
最大の前例が、
「電話なんか持ち歩いたら
逆に不便だし、皆、そんなことしたがらない」
と言ってた人、15年前くらいは沢山いましたし!
福岡の皆さんが、
だんだん浸透してきた時に
どう動きますかね〜?
だって、これ有料ですから(月額:420円)ね〜。
どちらにしても、広告マン達はみな、
気にしていることでしょう。
勉強会とかやりますかね?笑
まずは、「nottv」やってる
の方に会いにいってみよう!!!!
(ロゴ見てわかる通り、主幹はドコモさんですね!)
2012年02月05日
ひとりコングロマリット。本田直之氏(2)
その1からの続きです!
一週間経ってしまいましたね。すいません。
本田さん登場とともに映し出された数字
6:4:2
これは、本田さんのライフスタイルを、非常に
分かりやすく表した数字でした。
6ヶ月は、ハワイに暮らし
4ヶ月は、東京に暮らし
2ヶ月は、欧州やニュージーランド等を周っている。
これを聞くと、
「いいね〜」とか「経営者だしね」
などという感想が聞こえて来そうです。
そこで、本田さんは問いかけます。
こういう生き方は、日本の常識で考えると難しい?
じゃぁ、その
「常識」ってなんですか?
「常識」って、誰が作ったのでしょうか?
「常識」って、自分ではない誰かにとって都合がよいこと。
ではありませんか?
と。
日本人は、子供の頃から、
小学校〜中学校〜高校へと進み、
いい大学に入り、まともな企業へはいり、
結婚し、35歳すぎたくらいで、
会社から通勤可能な距離に家をローンで買い、
そこで一生暮らす。
という「常識的な幸せ」をいかに全うするか?
を、何の疑いも無く、やっている。
もし、なんの制約もなかったら。
「働き方」「時間」「服装」「お金」「体裁」その他、全ての制約が、な〜〜〜〜んもなかったら、あなたは、どんなライフスタイルをおくりたいですか?
本田さんは、everのダメージパーカを脱ぎ、Tシャツ。
味出しデニムに、長髪をサングラスでとめたスタイル。
鋭い眼光ながら、やさしい語り口で、
次々と、我々の「根本」を揺るがす質問を
投げかけてきました。
本田さんの今回のお話の根本はこれ。
7つの制約にしばられない生き方について。
7つの制約とは、
時間、場所、働き方、人間関係、思考、服装、お金
会社員・・・として、日夜働く我々には、
これらほとんどに、一様に制限がかけられていますよね。
9:00出社。
決まったオフィスに出社。
上司やしかるべきルートでシゴトを進行。
嫌な人ともシゴトは当然。
前例がない提案(思考)は通らない。
もちろん基本はスーツで、
給料は会社規定。
ほとんど会社員の方々は、そうではないでしょうか?
もちろん、本田さんは、こうしたものを
すぐに、全てかなぐりすてて、独立しろ!
ということを言われていたのではありません。
たった一度の自分の人生を
他人の都合のいいようにプログラムされた
「常識」の中で、終わって行くのは嫌だと・・・
そう思う人のために、
理想の「ライフスタイル」を選ぼう。
そう、後押ししてくれたのでした。
そして、そのためのノウハウとポイントの
一部をお話いただけたのでした。
そのための「考え方」
そのための「スキル」
実践するための「具体的な方法」
どの話も、本田さんの著書で読んでいたはずなのに、
リアルに届く声は、ものすごく刺激的に
自分の中に入ってきました。
特に、身にしみたのは「考え方」の一番目に出て来た
「覚 悟」
そして
「捨てる」
というもの。
これは、僕の年齢的なものもあるかもしれないけれど、
もう、なんでもかんでも、完璧に、
そしてどんな人にも嫌われず、やっていく・・・
そんなことは土台無理で、それをやっていても
結局は「制約」の中でストレスとともに、
結局、そこそこの結果しか残せない。
身にしみてわかっていることを
再度、認識させられた気分でした。
「タイムマネジメントスキル」
「セルフマネジメントスキル」
「パーソナルブランド」
などなど、たまらない内容がいっぱいでした。
また、駄目な考え方(=思考の負債)として
外部要因思考
言い訳思考
をあげられていました。
駄目だった結果に対して聞かれ・・・
「こんな景気だから・・・」
「全国のチェーンが出て来たから・・」
「仕入れ価格を下げてもらえないから・・・」
こんなことを言っている以上、
一生うまくいきませんよと:笑。
つまり、なんでも外部のせいにする思考ですね。
まあ、このブログを読んでいる方々には
そんな方はいないはず。笑
今回のイベントは、本当に特別に、
「懇親会」まで、本田さんに協力いただきましたが、
これまた、出席者の皆さんが、熱心にお話されるのも
すごく主催者として感激しました。
本田さんとは、この日よる遅くまで飲み語りし、
次の日のランチまで、無理言っておつきあいいただいて
色々聞かせてもらいました。
すると、2月1日に出た新刊の話が!!
25歳からのひとりコングロマリットという働き方
〜仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.〜
著者:おち まさと
販売元:大和書房
あの、
おちまさと氏
との共著です。
早速、ご献本いあだいたので読みましたが、
正に、本田さんのライフスタイル提案の決定版でした。
いや〜、本田さんは努力の人なんだ!
というのが、一番の感想です。
自らを、面倒くさがりやで、怠け者と看破しながら、
それらを克服するために、様々なやり方を
試してきているのが分かりました。
制約から自由になり、
より自分の想い通りの「ライフスタイル」を手に入れる。
それは、本田さんが、
単にそれの方が楽しいぜ!
っていうことを言いたいわけではないのでは?
・・・と思いました。
本田さんも、わかっているのでしょう。
今まで通りに、同じように働き、暮らしていっても
絶対に行き詰まる社会が、日本には来ると。
それだけ、時代は激変しようとしている過渡期に
きているということを。
この社会が激変しようとしている時代に
生きている事を、逆に楽しめ!
本田さんは、そう言ってるようにおもいました。