2012年10月

2012年10月28日

浜口隆則 vs 本田直之 in 博多


みなさん。こんばんは。

まもなく!
私、クロマニヨン・コヤナギが編集長を務めます、
「一流のオトナをあきらめない」フリーペーパー
「BOND」第5号が発刊します。

2012年 秋号!
ということですが、秋号の発刊にあわせて、
「THE VOICE OF BOND VoL.06」として
イベントを開催します。

今回は、講演イベントというより、
私が福岡県の「アジアンビート」さんでやらせていただいてる
「ヂカギキ」に近い感じで、実践的なトークライブをします。

今回のゲストは、

浜口隆則さんと本田直之さん!

まず、浜口さん!こんな方!

hamaguchi

















え?賢そうですか??

全国の若手経営者の間では、超有名な方!
「日本の開業率を10%に引き上げます!」を
ミッションにした「ビジネスバンク」という会社の代表であり、
起業家支援のプロフェッショナルです。

もちろん何冊も本を出されていますが、
中でも僕が読んだこの本。

戦わない経営








戦わない経営

著者:浜口 隆則
販売元:かんき出版

僕は、社長ではないけど、
何気に読んだこの本は、経営論というより、
幸せ追求型の「社長」とは?について、
非常に分かりやすく書いてあって、
どんな人だろう?と思っていたら所に、
ある人に紹介されたのでした。

紹介していただいた方が
もう一人の主役。
本田直之さん。

20100422honda

















ちょうど一年ちょっと前、BONDの創刊号の
表紙を飾っていただいて以来、今回のイベントで、
3回目のご登場をいただきます!

bond



























ちなみに、本田直之さんは、
「レバレッジシンキング」「リバレッジリーディング」
などの大ヒットシリーズの著者。
今は、東京とハワイの両方を「拠点」としながら
「少ない労力で最大の成果を出す」方法と
「本当に幸せなワーク&ライフスタイルの追求」という
ぶれない二つのテーマで、世界中をまわりながら
私にいつも刺激を浴びせてくれる人です!

最新刊は、これかな??

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。








LESS IS MORE
自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

著者:本田 直之
販売元:ダイヤモンド社

マジで、今のビジネスマンの悩みや
漠然とした不安を見透かした上での
ヒント満載の本です!!!



そんな、僕が個人的に何時間でも
話を聞いていたいお二人が
福岡にそろい踏みする奇跡ですよ!

今回のイベント名は、
お二人に相談させていただきこうつけました。


浜口隆則 & 本田直之
「福岡の若きビジネスマンたちへ」
幸せなビジネス&ライフスタイルで
僕らが教えてあげられること。


tvob006-2




























今、起業して社長されている方。
また、会社に所属しつつも、色々モヤモヤしてる方。
そして、近々起業したいと思っている方。

何か、踏み出さなければ!って思いながらも、

「また今日も、一日が終わった・・・」

っていう気分を繰り返しているあなた。

二人掛かりで、背中を押してくれます!!


この組み合わせは、
東京でもやったことないらしいですから(笑)。

期日は、2012年11月10日(土)です。
15:00開場 15:30〜17:00を
予定してます。会費:5000円。
場所は、出来たばっかしの
「博多リバレインホール」!

キャパは、なんとたったの「90名!」
いつもの、完全予約登録制にて開催します。

↓詳細/申し込みはこちらへ!!!

BONDオフィシャルホームページ


現在、小柳のFacebookくらいしか発表してないですが
すでに、50名ほど埋まりました!

11月2日には、1ページの告知が掲載された
BOND第5号:3万部が、日経に折り込まれますので、
その前に、応募登録されてください!!!


では、また〜!















cromagnon69 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マーケティング | 地方からのブランディング

2012年10月20日

かえすがえすも「レッドブル」


去る、2012年10月14日の深夜から15日の未明。
次の日仕事なのに、27時まで、iPhoneでtwitterを開きながら
テレビでCSの「J SPORTS」と、
MacBook AirでYouTubeのストリーム生中継を、
全部同時にやりながら、いわゆる「ダブルウインドウ」ならぬ
「トリプルウインドウ」で、部屋で一人興奮していた。

あのエナジードリンク「RedBull」がチャレンジした、

「レッドブル・ストラトス」

と名付けられた、世紀のイベントの生中継だった。


テレビの朝のニュースでもやってたので
ご存知の方も多いと思うが、地球の成層圏とされる
高さ:約36,000メートルから飛び降りる
「フリーフォールジャンプ」して、飛行機などにのらずに

音速を超える!

というチャレンジだった(アホ!?)。

チャレンジしたのは、このフェリックス・バウムガートナーさん
という人。俺と同じ43歳!!
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なんと、最終的にサッカー競技場位の大きさに膨らむ
大きな気球で、小さな「POD」に乗り込んで上がって行く。

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23時位から、延々1時間半くらいかけて、
ひたすら天高く登って行く。

そんで、もう、空か宇宙かわかんない、
上空36,000メートルから、
飛び降りる瞬間がこれ。


img01






















ずっと、3時間近く、管制塔とのやりとりとか
ばっかしの映像を、ひたすら見ただけなんだけど、
最後、この宇宙船?の扉が開いて、
このフェリックスさんが、PODから出て来たときは、
鳥肌が立ちまくった。

1969年のアポロ11号の
月面着陸中継を見ていた、僕の親達の緊張が
少し分かる気がしました!!!


そして、落下速度が、1,342.8km(マッハ1.2)!
どんなやねん!


その3時間近い映像を全部は見る事はできないでしょうから
ちゃんとレッドブルさんが、こんなん作ってくれてます。
ちょっと見ませんか?90秒です。笑



ま、これを3時間近く見てたんですが〜:笑。
最後着地した時、不覚にもジーンとしましたもん。

で、これを見ながら思ったことが二つあります。


一つは、
この「レッドブル」という会社の、
今の時代だからこそのブランド。


先日、インターブランド社が、2012年度の
世界のブランドランキングを発表してた。
13年連続で「コカコーラ」が第一位だったけど、
そういう「ノリ」じゃない部分で、
レッドブルのブランドは
若者達を中心に、チャレンジする者にとっての
最強ブランドになってるということ。

今回のレッドブル・ストラトスも
「一体なんのために?」
って聞きたくなりますよね?

このチャレンジには、
危険すぎるからNASAは
「一切協力できない」とコメント・・・
的な話題作りもしつつ、
宇宙旅行時代に備え
「緊急脱出時」のデータにもなる・・・


なんていうテーマもあったりする。

こんな企業って、今までなかったですよね?
ちょっとやんちゃなマーケティングでブレイクして
「エクストリーム」と言われる、
危険と隣合わせの様々なスポーツや競技をサポート。
F1までやってて、しかも強い。


世の中が、一筋縄ではいかなくなり、
チャレンジしたものが、成功をつかむ!という
流れが鮮明になってきている今、
こういう突き抜けたチャレンジが、
ブランドのシンボルになっている。

う〜ん。


かっこいい。



で、二つ目は・・・

そのブランド形成までの流れに、
従来のマス媒体が、ほぼ関与していないこと。



今でこそ、
レッドブルのCMは、地上波で流れているけれど、
このブランドの大きなブランドシンボルである
激しい冠イベントや、ニッチでエキサイティングな
コンテンツは、ほとんどがWEB上の動画で配信され、
テレビでも、CSなどで放送されている。

後は、街中でゲリラ的なプロモーションが
永遠に継続している。
テレビCMやラジオCM、新聞広告に、ほぼ頼ることなく
自分が欲しいターゲットに、一番認知してほしい
「ブランドイメージ」で、受け入れられている。

森羅万象すべての商品が
そうなりたいのに!



ちなみに、Facebookの「RedBull」ページの
「いいね!」を押している人、今、何名位だと思います?

3,600万人以上です!笑
(コカコーラは細分化されててよくわからん)


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プロモーションの手法もだけど、
一番の要因は「ノリ」じゃないかと:笑。


また、レッドブル論、書きたいです!








cromagnon69 at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常インサイト | お仕事の記憶
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小柳 俊郎