2015年12月
2015年12月24日
『ご飯どこ行く?』と年中言ってるあなたへ。
クリスマスイブすね(^^)。
だからなんなん?っすよね?笑
慌ただしい一年が、気がつくと終わろうとしているので、ちゃんと年末気分味あわねばと、我がチームで忘年会をやった。
@炉端 百式
まぁ、鉄板で楽しいメンバーなんで、二軒目まで、アンストッパブルデンゼルワシントンな雰囲気でしたが、皆さんは忘年会はともかく、どんな店にご飯行ったり、飲みに行ったりされてますか?
『どこ行こうか?』
これ、年中言ってる。
せっかくの機会と思うと、色々な要素を考慮して…と思うのだが、仕事に忙殺されゆっくり選べない。
普段、あそこに行こう!とか、こんな店できてるんだ!と思いながらも、いざその時には、メモも記憶もモヤモヤで、いつもの安心なお店に行く…というパターン。
同じ店に、ちょくちょく顔を出すというのは、凄く素敵なことなんで、全然いいんだけど、変革を恐れないオトナの我々は(笑)、常に開拓もしたいのである。
そんな時、この本を手に入れた。
その名も
『福岡の隠れ家 穴場』
あの、福岡グルメ界隈の、池上彰と言われる(言われてねぇ?笑)、弓削さんが独自に編集した本!
え?弓削さんって『ソワニエ』の?
そう、弓削さんは、福岡のストイックで、毎回特集がイカしてるグルメ本『ソワニエ』の編集長さんである。その弓削さんが、今回『ソワニエ』とは関係なく、弓削さん自身が、今、オススメな店だけを編集している。
そう、弓削さんが勝手に好きな店を、
勝手にまとめた体の本だ!
中身は、当然ハズレなし。
弓削さんに聞いて、結局行けてなくて、どこだったかモヤっとしたお店が、ちょんと載ってて、
即、付箋を貼る!
という行為が、豊かな気持ちになれる一冊。
ちょっと、ネタバレですが、BARとかも数ページ入れてあるのは、弓削さんの『手の内』を見ているようで楽しかったです。
僕も、絞ったターゲットへのフリーペーパーを、4年も編集しているので、少しわかるのは、こういうマスコミとSNSから、吐くほど情報が入ってくるな時代になり、逆に求められてきているのは、凄く偏った価値観で、絞った価値観とターゲットへ向けて発信される、本質的な情報です。
何を言うか?ではなくて、
誰が言うか?です。
弓削さん(=ソワニエ編集長)という、個のたった個人が、その人の価値観で発信する情報は、きっと、直接弓削さんを知らない人にも、店頭で立ち読みするだけで伝わると思うのです。
逆に、この本は、『飯なんて、どこで食っても同じ』とかいう人には無用だし、弓削さんも相手にしてないでしょう。
ま、そんな難しい話はともかく、福岡で『どこのお店に行く?』と、年中言ってるあなたにオススメします(^^)。
そして「隠れ家」で、沢山ヒトとばったり会って、全然隠れ家じゃないやん!とかいいながら、お酒を沢山飲みましょう!
メリー・クリスマス!
メリー・クリスマス!
2015年12月22日
最新型「レコードプレイヤー」が見せる「最新の価値」
やられたなぁ…
また、そう思った。
昔、5000台限定のシリアル番号付き限定販売の携帯電話に、なんとかして、6万円を払った時にも同じことを思った。
その気持ちを、また蘇られせてくれたのは、皮肉にもこの6万円の携帯電話を出した『amadana』だった。
僕のfbにも、ちょくちょく登場する同社の社長の熊本さんとランチしたのは、今年の4月。
「また、コヤナギさん世代が、たまらんもんを出すプロジェクトを進めてます!」
と雑談混じりに聞いて、すっげぇ気になっていたのですが、
それがこのことだったのか!と思ったのは、その数ヶ月後。
クラウドファンディングに立ち上がったのは、
「アマダナミュージック」という プロジェクト名を冠した
アナログレコードプレイヤーだった。
僕のfbにも、ちょくちょく登場する同社の社長の熊本さんとランチしたのは、今年の4月。
「また、コヤナギさん世代が、たまらんもんを出すプロジェクトを進めてます!」
と雑談混じりに聞いて、すっげぇ気になっていたのですが、
それがこのことだったのか!と思ったのは、その数ヶ月後。
クラウドファンディングに立ち上がったのは、
「アマダナミュージック」という プロジェクト名を冠した
アナログレコードプレイヤーだった。
「Makuake」に立ち上げられたプロジェクトは、
目標150万円に対して、1,400万円以上を集めた。
もちろん、僕は申し込んだ!
思わず、カラダが勝手に反応した・・・
中学生のときに、友達と貸借りしたり、
レンタルしたりしてたのは、
レコードだった。
「ジャーニー」「オフコース」「大沢誉志幸」「ラウドネス」「松田聖子」・・・
買ったり借りたりして、なんでもレコード版に乗せて聴きまくっていた。
それを、SONY 「BHF」カセットテープに録音していた!!
それが、友人たちとのネットワークを築く武器であり、共感の源だった。
その後、CDが席巻し、MDなるものも出たりして、アナログレコードは、
DJの人が重いバックに入れて持ち歩くもの。
という「カルチャーの遺産」となってしまった。
目標150万円に対して、1,400万円以上を集めた。
もちろん、僕は申し込んだ!
思わず、カラダが勝手に反応した・・・
中学生のときに、友達と貸借りしたり、
レンタルしたりしてたのは、
レコードだった。
「ジャーニー」「オフコース」「大沢誉志幸」「ラウドネス」「松田聖子」・・・
買ったり借りたりして、なんでもレコード版に乗せて聴きまくっていた。
それを、SONY 「BHF」カセットテープに録音していた!!
それが、友人たちとのネットワークを築く武器であり、共感の源だった。
その後、CDが席巻し、MDなるものも出たりして、アナログレコードは、
DJの人が重いバックに入れて持ち歩くもの。
という「カルチャーの遺産」となってしまった。
なのに、なぜ2016年の今。
なぜ、どんな曲でもどっからかもってこれるという時代に、
amadanaは、アナログレコーダーを出すんだ!?
そして、
僕はなぜ即座に「ポチっ」とやってしまったんだろう?
なぜ、どんな曲でもどっからかもってこれるという時代に、
amadanaは、アナログレコーダーを出すんだ!?
そして、
僕はなぜ即座に「ポチっ」とやってしまったんだろう?
そんなことを考えていた今月のある日。それは来た。
ワクワクした。男子の幸福感ここに極まれりな瞬間だ。
ミニマムだ。シンプルだ。
このアングルで写真を撮りたくなる気持ちは
あなたも手にすればわかると思う。
そして、このプレーヤーは、昔のように、
当時の、床の間にデカイスーピーカーと一緒にあったそれや、
オーディオ好きな方のそれと違い、
これだけで完結するプレーヤーだ。
足が、スピーカー!
後ろには、これだけ。
しかも、税込:16200円!!というお手頃感!!!!
”アナログレコードプレーヤーを出す”
という発想は、これまでのマスマーケティングセオリーではでてこなかったと思う。
沢山作って、沢山売る!それがメーカーの使命だった。
一流のタレントがCMに出る。
かっこよく見せる。
「数値性能」の高さを訴求しまくる。
ひたすら安くてお得だと言う。
ほんの少し前まで・・・
少なくとも、僕が12年前に広告会社に転職したころは
まだまだこの方法論は、すたれ気味とはいえ「アリ」だった。
しかし、み〜んなわかってるように、
それだけでは、もはや売れなくなった。
一般人もタレントになってるし、
なんでもかんでも「かっこいい」し、
どこの製品も人間の対応レベルの進化は行きまくってるし、
効率的に安くは、どこもやれるようになった。
絶対にこういう話をするときに引き合いに出される
「アップル」や「ナイキ」の話は、他で読んでもらうとして、
今出ている「BOND14号」に寄稿いただいた、
amadanaの熊本さんは、そのコラムで、
「空気感を感じ取る」と言っている。
iPhoneのカメラが超高性能になった今
インスタントカメラの「チェキ」が売れる。
スタバやコンビニで、簡単においしいコーヒーが飲めても
「ブルーボトルコーヒー」が話題になる。
熊本さんは、こういう例を出しながら、こう締めくくっている。
「テクノロジーの進化と、ヒトの心の進化は比例しない」
プレゼントでも、料理でも、
人は「手をかける」「手を加える」ということに「価値」を感じる。
そこに、価値を感じなくなることを、
「ヒトの心の進化」と見るとしても(そーとー寂しいけど)、
そうなるまでには、まだまだ時間がかかる気がする。
その
「変化に時間がかかる=ヒトの根っこの部分」を、素直に見つめてマーケットに向かい合うことを、熊本さんは、やってるんだなぁと感じた。
こういう文脈のヒット商品って、探せば沢山あると思う。
しかし、「アナログレコードプレーヤー」という「プラットフォーム」自体にノスタルジーがあり、しかも、カルチャーをけん引する「DJ」という人たちが、脈々と使っているという「かっこよさ」を内包し、しかもおびただしいソフト(LPレコード等)が、世の中に存在しているという有利かつ刺激的なモノ。
そこに「着火」するような「ムーブメント」
を起こそうとするところが、憎い!というか、amadanaの熊本さんらしいというか、そんな仕事がうらやましいです。
その熊本さんが、新卒で入った「TOSHIBA」が、5500億円の赤字を出し、7000人をリストラするというニュースが流れたのは、すごく皮肉でもあり、時代の流れを痛感した、この1週間でした。
さあ、「ボーダーラインレコード」に、LPレコードを見に行こうっと!笑
Amadana Music レコードプレーヤー
「SIBRECO」
ワクワクした。男子の幸福感ここに極まれりな瞬間だ。
ミニマムだ。シンプルだ。
このアングルで写真を撮りたくなる気持ちは
あなたも手にすればわかると思う。
そして、このプレーヤーは、昔のように、
当時の、床の間にデカイスーピーカーと一緒にあったそれや、
オーディオ好きな方のそれと違い、
これだけで完結するプレーヤーだ。
足が、スピーカー!
後ろには、これだけ。
しかも、税込:16200円!!というお手頃感!!!!
”アナログレコードプレーヤーを出す”
という発想は、これまでのマスマーケティングセオリーではでてこなかったと思う。
沢山作って、沢山売る!それがメーカーの使命だった。
一流のタレントがCMに出る。
かっこよく見せる。
「数値性能」の高さを訴求しまくる。
ひたすら安くてお得だと言う。
ほんの少し前まで・・・
少なくとも、僕が12年前に広告会社に転職したころは
まだまだこの方法論は、すたれ気味とはいえ「アリ」だった。
しかし、み〜んなわかってるように、
それだけでは、もはや売れなくなった。
一般人もタレントになってるし、
なんでもかんでも「かっこいい」し、
どこの製品も人間の対応レベルの進化は行きまくってるし、
効率的に安くは、どこもやれるようになった。
絶対にこういう話をするときに引き合いに出される
「アップル」や「ナイキ」の話は、他で読んでもらうとして、
今出ている「BOND14号」に寄稿いただいた、
amadanaの熊本さんは、そのコラムで、
「空気感を感じ取る」と言っている。
iPhoneのカメラが超高性能になった今
インスタントカメラの「チェキ」が売れる。
スタバやコンビニで、簡単においしいコーヒーが飲めても
「ブルーボトルコーヒー」が話題になる。
熊本さんは、こういう例を出しながら、こう締めくくっている。
「テクノロジーの進化と、ヒトの心の進化は比例しない」
プレゼントでも、料理でも、
人は「手をかける」「手を加える」ということに「価値」を感じる。
そこに、価値を感じなくなることを、
「ヒトの心の進化」と見るとしても(そーとー寂しいけど)、
そうなるまでには、まだまだ時間がかかる気がする。
その
「変化に時間がかかる=ヒトの根っこの部分」を、素直に見つめてマーケットに向かい合うことを、熊本さんは、やってるんだなぁと感じた。
こういう文脈のヒット商品って、探せば沢山あると思う。
しかし、「アナログレコードプレーヤー」という「プラットフォーム」自体にノスタルジーがあり、しかも、カルチャーをけん引する「DJ」という人たちが、脈々と使っているという「かっこよさ」を内包し、しかもおびただしいソフト(LPレコード等)が、世の中に存在しているという有利かつ刺激的なモノ。
そこに「着火」するような「ムーブメント」
を起こそうとするところが、憎い!というか、amadanaの熊本さんらしいというか、そんな仕事がうらやましいです。
その熊本さんが、新卒で入った「TOSHIBA」が、5500億円の赤字を出し、7000人をリストラするというニュースが流れたのは、すごく皮肉でもあり、時代の流れを痛感した、この1週間でした。
さあ、「ボーダーラインレコード」に、LPレコードを見に行こうっと!笑
Amadana Music レコードプレーヤー
「SIBRECO」
2015年12月15日
吉田羊さんも蹴り入れてます。
エネオスのCMで、完璧なニュースキャスターを演じる、吉田羊さんが、鬱憤ばらしにエネゴリ君に蹴りをいれるシーン。素敵(^^)。
近頃、女性が『キックボクササイズ』をやってる=都会的な女性のフィットネスな描かれ方、よく見ます。
MAZDAのCMでも、たしかカッチョいい女性がやってますよね。これです。
このライフスタイルを、貴女にも!
そして、もちろん男性も闘争本能を燃やすフィットネスを生活に取り入れては!?
という提案を、あの格闘技の『K-1』が、ここ福岡で展開する事になりました。
それが、
『K-1 GYM FUKUOKA KOHIRUIMAKI DOJO』
12月21日のオープンを前に、本日その、開設発表記者会見がありました!
主宰は、2004.2005.2009と誰も成し得ていない『K-1 WORLD MAX』で3回チャンピオンになった、小比類巻貴之氏。
チャンピオンベルトは、マジで重い!!
東京 恵比寿の同ジムは、会員の4割が女性というから驚き。
通常の、スポーツジムとは違い、シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ち、そしてスパーリングと、正に『パンチ』『キック』の動作を繰り返す事で、痩せるのはもちろん、『かっこいいカラダ』になる!というのが、理由だとの事。
…っていいつつ、上の吉田羊さんみたいに、ストレス発散に、これ以上の場は無いかと!笑。
今日は、小比類巻さん自身も、エキシビジョン的なスパーリングも披露。
物凄い音してました!!
『何かスポーツされてます?』
という質問に、
『近頃、小比類巻さんとこで、キックボクシングやってるんですよ』
って言いたいです!笑
はい、ミーハーーー
このジムの開設記念レセプションが、一般参加大歓迎で、19日に、しかも、このジムで開催されるそうです!僕行きます!みなさんも、行きませんか?小比類巻さんと、チャンピオンベルト持って写真撮りましょう!笑
なんか、
福岡の街に、新しいライフスタイルを組み込める機会が増えるのは、メチャいいことだと思いました。
スポーツジム行ったり、走ったりするのは、なんか違うんよねぇ〜って、感じてるあなたに、ハマるかもしれません(^^)
◆K-1 GYM KOHIRUIMAKI DOJO
開設記念レセプション
期日 2015.12.19.SAT 1730start
場所 K-1 GYM FUKUOKA
福岡県福岡市中央区
天神4-5-15 MFビル3F
入場無料 ワンドリンク500円
2015年12月14日
【新店】いいかも!門司港ホテルのレストラン
みなさん、門司港ホテルは知ってますか?
イタリア建築界の巨匠 アルド=ロッシさんの『遺作』です。門と鮫が建物テーマだけあって、インパクトハンパねぇ。
この門司港ホテルも、開業19年が経ち、先日開業以来初の大改装リニューアルを発表されてましたが、その第一弾は、レストラン!
先日開催された、新しいレストランのレセプションに行ってきました(^^)。
エントランス入ると、すぐ階段があり、そのままフレンチレストランだったのですが、そこに、2つのレストランが完成していました。
一つが、アメリカンステーキハウス『レッド&ブラック』。
アンガス牛の熟成肉を、鉄板とオーブンで焼くのが目玉。野菜と肉とワイン!っていう、近頃の流行りではありますが、北九州エリアで、ここまで本格的な店はないとのこと。
すごいボリュームです!300g!
もう一つは、イタリアンレストラン『ポルトーネ』。
しかも、
ホテルレストランは高い!
という既成概念を覆したい!
と斎藤GMの言葉通り、コースは3800円から。普段使いできますね。
しかも、いいのは内装です。
もちろん海の目の前!!!っていうロケーションに合わせ、少し倉庫を改装したようなイメージで作られています。
《ステーキハウス》
《イタリアンレストラン》
かっこえぇ(^^)。
門司港レトロ地区ドライブデートでは、筆頭の場所に躍り出ました!
そんなに、焼きカレーばっかし、くえないので(笑)!
以上、たまには役に立つ情報をモットーに、コヤナギでした!
2015年12月13日
キテる街の法則
先日、全国で『WIRED CAFE』などを展開する、『カフェカンパニー』の楠本先輩が、来福…いや、故郷だから帰福!されてました。
楠本社長は、『ラブ、ピース&カンパニー』という本を出されたばかりで、個人的にも久々に、会いたかったのです。
なので、焼鳥八兵衛の八島隊長手配で、夜集合!僕は、2300頃駆けつけました。
楠本さん囲んで、真面目な話しと、馬鹿話の割合はさておき、とにかく刺激的で気持ちがアガりっぱなしだったのですが、終盤になり、合流してきてくれたのが、JOHN KIMMさんと四角大輔さん。
JOHN KIMMさんは、人生や幸福を考察する数多い著書は元より、人生の哲学から女性への恋愛トークセッションもされてている。今年出会って、よくお会いするようになった。
四角大輔さんは、誰もが知ってる何人もの某有名アーティストのプロデューサーとして、CD累計 2000万枚分位のシゴトをしたあと、全部やめてニュージーランドに移住したツワモノ。その経験も元に、価値観やライフスタイルを発信し続けている方。
おー!とか、わー!とか、いいながら再会を分かち合ってると、東京ではともかく、ほぼ打ち合わせなしで、この時間に、
福岡の薬院で、このメンバーが集まるというこの現実はすごいなと。
幸運というか、縁というか、すごく不思議な気がしたのでした。
そして、今日、東京に戻られた楠本さんとやりとりしてる中で、この、縁深い夜は良かったですねぇ〜なんて言ったら、楠本さんがこんなことを言ってくれました。
トシロー。
クリエイティブタウンの指標の一つとして、こういう『偶発的なケミストリーが起こる度合い』っていうのは、絶対あるんだよね。
もう、なるほど!と。
すごく、嬉しくもあり、そして納得しました。
確かに、魅力も、用も無い場所には、おもろい人はやって来ないし、集まらないでしょうから。そして、その場所で地元の人含め集まったりとかなおさら。
実は、楠本さんらに会う直前に、ELLE cafeの小倉社長さんを、春吉でご紹介されてたのでした。すると、この方は、元カフェカンパニーだった!ということが判明!!鳥肌たちました。
まさに、偶発的ケミストリーナイト!
福岡には、いろんな分野でこうして楽しい方々が集まって来てると思います!うまく、地元の、人や文化や、あと良『くも悪くも福岡の癖』にも、融合してもらって、独自の楽しさを生み出していきましょう(^^)!!
2015年12月12日
トレンディ…(^^)
トレディ…ときたら、皆さん何ですか?
『ドラマ』ですか?うむ!さては90年代に青春だった方々ですね!笑。
それとも、頭に『日経』ってつけたくなりますかね(^^)。
今日、私は、あの天下の『岩田屋』さんの5階メンズフロアにて、
その名も
『メンズファッション トレンドトーク』
というイベントに参加させてもらった。
その名も
『メンズファッション トレンドトーク』
というイベントに参加させてもらった。
売り場フロアのど真ん中での開催ということで不安をかかえつつ、二時間前に会場に行ってみたら…
完璧でした。
1400から、45分ほどのトーク。
岩田屋メンズのバイヤーさんたちが、何をテーマに、アイテムを選んでいるのか?というコンセプトを聞くのは面白かった。端的に言うと、これが『トレンド』になるんだなと。
会場では、スパークリングワインを太っ腹な飲み放題。こういうのは、いいですね。
自分自身『ヂカギキ』を始め、たくさんトークショーしてきた経験から言うと、この手のトークイベントにお客さんが求めているのは、
実用的かつ、具体的なこと。
なので、コンセプトやテーマの説明をさらっと流した後は、具体的なことのオンパレードで進めました。
同じジャケットで、インナーとパンツを変えることで、着こなしの幅が、広がることの実践。
今年の小物、中でも鞄のトレンドとしては、今までトートバッグがずっと来てたけど、徐々に、ビシネスブリーフにもどっていると。ふむふむ!
また、
季節がらストール(マフラー)の、巻き方も、定番から飛び道具(笑)まで、5種類講座をしました。
そして最後は、、、
岩田屋メンズ
人気のジャケット&靴
ベスト3の発表
を実施。
ジャケットは、ネイビー系チェックのタリアトーレのジャケットが一位。
靴は、チャーチのデザートブーツが一位でした。
みなさん、あくまで、これは岩田屋メンズチームが薦める、今年のトレンドです。他のショップ、雑誌、推してるものは細部では色々違いますね(^^)。
けど、色々言っても、詰まるところの正解は、『自分らしく』をどこまで分かって実践できるか?ですね。
世の流行は、インプットした上で、自分が好きな、そして自分らしく見せてくれるファッションが出来るようになるといいですね。
そういう人が、
トレンディです! www
みんな、岩田屋5階に行こう!笑
2015年12月11日
『オズの世界』に久々に。
こんにちは。
前のブログにも書きましたが、映画『海猿』や、TBSのドラマ『エス〜最後の警官』の原作者として有名な小説家『小森陽一』さんが、僕の前職の三井グリーンランド遊園地の舞台裏をエピソードを元に書き下ろした新作小説『オズの世界』(集英社文庫 11/20発売済)。
この本、案外売れているらしく、特に福岡地区で売れているらしく(笑)、集英社の方にお礼を言われました!
で、今日は、その舞台となった『田舎の』遊園地である、グリーンランドに、小森先生と集英社のAくんと三人で、訪問してきました!
僕が、初めて社会人としてシゴトをした、遊園地。毎日、嘘みたいなことが起こる現場を、当然としてがんばってました。
そして、2003年。僕はグリーンランドを離れたのですが、転職先の広告会社にはいってみて、初めて遊園地の日々は『特殊』だったのだ!と気づいたのでした。
今日は、グリーンランドリゾートの江里口社長がお出迎えしていただきました。
しかも、盛り上がりを聞きつけてくれた、RKB毎日放送さんと、熊本日日新聞さんも同席取材!
すでに読んでいただいた方も、いらっしゃるかもしれませんが、単に、業界内輪受けではなく、誰もがシゴトを通して感じるシンパシーがちりばめらているのが、この物語の素敵な所です!
僕は、思います。
当時は、楽しかったけど、普通じゃない体験や厳しい思いもしました。
けど、やっぱり。
けど、やっぱり、その時間をアホみたいに真剣に向き合っていたからこそ、今、笑えるし、小森さんに『小説』にまでしてもらえる、巡り合わせのチャンスが訪れるのだと、自信もって言えます!
皆さんも、今、マジ苦しくても、
後で、物語になるぜ!
ってくらいの気持ちで、真っ向立ち向かってください!
僕の『青春の現場小説』ぜひ、よろしければ、ぜひ読んでください!648円です(^^)!
小倉の焼鳥は◯◯で焼く!?
世の中は広く深いので、知らないことが沢山あるのは当然ですが、昨日、仕事の後で先輩に連れてってもらった店は、ビビりました。
『好起(よしき)』さん。
学生時代から20年以上通ってるという先輩が、バンバンオーダーしてくれました。こんな感じ。
まあ、焼鳥屋に『豚バラ』があるのは、福岡では当たり前。
当然オーダーしたんですが、マジで、ここの豚バラはデカイ!
トンテキやん!
の迫力。しかも、170円!!
どうなってる!?小倉!?
福岡と小倉の違いを感じ始めていると、先輩が、この店の圧倒的な違いを教えてくれました。
焼鳥。それは、
基本炭火焼でしょ?
しかしここは、
鉄板焼き!!
ネギ間とか、かなりのネタは鉄板で焼かれていました!
2100頃から、2230までいましたが、ずっと満席!その理由は、味とボリュームと値段。
駆け引きなしの人気店で、満腹になり幸せでした。小倉でお仕事の時は、是非!
2015年12月10日
BONDは狭い
BOND FUKUOKA 14 が発刊して、二週間余り。もう90%まで配布が進んでます。
表紙を飾る、BEAMS 創始者で社長の設楽さんが、Facebookにポストして頂いたことで、東京からも問い合わせが、俄然増えました!設楽社長、感謝です(^^)!
SNSという、今のメディアで、
フリーペーパーというレトロなメディアが拡散していく。
現在のムーブメントのほとんどは、いつのまにかそういう仕組みになってしまいましたね。
このブログをお読みの方の中には、
どうしたら情報が拡散するか?
どうしたら自分自身や、自分のやってることが『ブランド化』するか?
さらには、自分でメディアを立ち上げたい!
と思っている方も、いらっしゃるかもしれません。
かくいう自分も、そのことばかりを考える、、いやそれが仕事でもあるのですか、未だに極められてはいません。
しかし、
4年間、BONDで、そこを目指してきた中で、
いくつかの失敗や見込み違い
がありました。
実際にブランド化してる数多くの方々と話して、その真髄が見えた!と感じたこともあります。
それらは、貴重なノウハウとなって自分の中に蓄積されています。
それを元に、ちょっとBONDというメディアの構造をタネ明かしすれば、絶対ブラさないのは次の点です。
地方都市『限定』で、
30〜40代のビジネスマン向けに『絞り』、
編集部の『独断』による情報選択で、
ストイックに『こだわり』抜いたデザインを守り続ける。
これらを、愚直に4年間続けてきました。フリーペーパーなのでお金はいるけど、そこを判断の基準にせず。そうです。狭い方へ、狭い方へと攻め続けてきたのです。
しかし、狭くすればするほど、カッコイイブランドさんから、タイアップのご相談が増えていきました。
BONDの最大の威力は、
ローカル都市における、ジックリとした、ブランド浸透です。
それに気付いたのは、
今回のBONDで…
いんいかん。
この調子で書きつづけると、10万字くらいなりそうなんで、このくらいで、また次回(^^)。
一度は、自分の中にあるノウハウを整理して、興味ある方々にお話ししたいなと思ってます。
もう、46歳なんで!笑。
そんな片鱗がたくさんある、BONDのオフィシャルホームページも是非覗いてください!
【新店】 ホールスクエア福岡 に行ってみた。
キャナルのグランドハイアット福岡の地下に出来た『ホールスクエア福岡』の、プレオープンをご案内いただいた。
(FUKUOKA NOWさんのサイトから、借用させてもらいました!写真素敵です!)
ここは、熊本の食品商社『丸菱』さんが展開する、こだわりの食材メーカー『MARS』さんが手がける、マーケットとグリルが同居する、気持ちいい空間!
ドライエイジングビーフって、もうどこにもあるじゃん!
って思ってましたが、ここは、全部気合の自家生産!大切にガーゼに覆われた熟成牛肉のブロックが、ずらりとショーケースに並んでいます。
われわれ、BOND編集部はご案内を受けて、おすすめ料理をいただきました。
熊本産メインのこだわりの野菜サラダ。
生ハムハーモニーは、鉄板でうまかった。
続いて、様々な、ハムな方々。
ショーケースに、ハムのブロックが並んでるので、なおさらハリが違う!!気がする(^^)。
そして、熟成肉。
濃厚です。
噛み切るというより、
歯が肉に『沈む』感触。
そして、どっしりと口に広がる濃厚なお肉の味。美味い。
無尽蔵に、赤ワインが飲める!
って感じる幸せな瞬間が訪れます。
男四人で、がっつり食べて、ワイン飲み散らかして、単価4500〜5000円ってとこですかね。
賑やかなチームで、
『先輩〜!仕事頑張ったし、ご馳走してくださいーい!』の依頼が通ったシチュエーションで行くと、凄くいい雰囲気だと思いました!
ホームページ貼っときます!