2016年02月

2016年02月03日

街の風景なんてすぐ変わる


先日、facebookにあげたら、たくさん「いいね!」ならぬ
「リアクション」がついたネタ。

福岡市中央区の昭和通り沿いにある「理研」さんのビルの
屋上にあったこの看板。

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理研のシェフおじさん(仮)看板

この看板は、あらゆるところで目撃されている。
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全国進出の際は、新聞にも載ってたらしい。

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この看板の主は、

「理研農産化工株式会社」さん。
本社は佐賀にある、企業だ。


僕は、2003年に、今の会社に転職してきて、
このあたりはそれ以来ずっとうろうろしているのだが、
それでも、この看板の前に何がついていたかも記憶がない。
ってことは、少なくとも、6〜7年以上はついてたのかな?と思う。

僕は、このおじさんと毎朝のように目が会うたびに
「コンチワ〜」とか挨拶しながら通っていたのだが、

先日、ふと見上げるとこうなってた!

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セキスイ!!!!!



あの、シェフおじさんは、まだまだ日本中に
たくさんいるみたいだけど、天神最大看板は無くなってしまいました・・

氏神様を失った気分です!涙


けど、これも数ヶ月すると、景色は当然のものとなって
日常に埋もれていくんだろうなと。



もう一つ、街の風景でいうと、天神と中洲の真ん中にある「水上公園」です。

ここが、今年7月に生まれ変わると。

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お〜!

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あの『bills』や、中華の名店『星期菜(さいけいつぁい)』が入るとのこと。

そういえば、前は、こんな感じでしたね。もともとは、 
謎のオブジェと 
大量のカラス達とHLの方々の住処・・・ 
というイメージでした。 











ちなみに、『Y氏は暇人』さんのブログで見ると、昭和初期はこんな感じだったとか!おい、インドか?と。笑














その時代、その時代で、
その時にあるものが、当たり前だけど『最新』で、街に住む我々は、それとかかわりながら毎日を過ごす。

これダセェとか、
これは好きとか思いながら生きてる。

ダセェけど、そこが好きなものもあれば、カッコいいけど、なんか惜しい…とか。

そういうのが、人生の風景となって刻まれていく。

これから、2020年に向けて、
『天神ビックバン』で、天神の街が大変革していく時代に生きている僕らが、晩年記憶に蘇る風景は、どの時代のものなのかなぁって思う。

博多駅周辺の大変革は、また取材するとして、まずはこの水上公園が『大好きな場所』に生まれ変わりますように!

『bills』楽しみ!

















着々!







 


cromagnon69 at 13:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日常インサイト | 地方からのブランディング
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小柳 俊郎