2016年05月
2016年05月27日
仕事も個人も、やっぱし「ブランディング」ですかね。
先日、ReTHINK Vol.02 が盛況の内に終了しました。
場所は、西鉄福岡(天神)駅コンコースにある「ReTHINK CAFE」。
(写真は、勝村くん。ありがとう〜!)
そのメインイベントでもあったトークライブに出演させてもらいました。
ジャーナリストの佐々木さん。
クロスFMの、坂田社長。
TABILABOの社長、久志くんことBinちゃん。
そして、僕の4名。
坂田社長もいらっしゃったので、「ラジオ」の可能性について盛り上がり、そして、やはりというべきか、ジャーナリストの佐々木さんの「惜しみなきアウトプット」は、納得させられることばかりで、この業界に長いこといる僕も、めちゃくちゃ勉強になりました。
今回の詳細なリポートは、ReTHINK Books のオフィシャルサイトに掲載されるので、そちらを読んでいただければと思いますが、僕的に「端的」に言ってしまえば、
ずばり
ローカルにおいても「ブランド化」だと思います。
ブランド化というと、受け取り方も様々かと思います。
・・・・ってか、「ブランド化」っていう言葉自体。聞き飽きた(笑)。言い過ぎ。
けど、他にわかりやすい表現がないので許してください。
ほとんどの人が、スマホで、あらゆるニュースを24時間受け取れる環境では「即時性」や「文章がわかりやすい」とか「便利」とかいうフィールドには、競合の要素すらなくなりましたよね。
昔は、「**新聞は、文字が大きくなりました!」とか、
「どこよりも正確に伝える・・・」という広告やってましたが、
今や、そんなんでメディア選ばないです。
そんな中での、選ばれるメディアは、やはり「ブランドメディア」ともいうべきもの。
つまり「自分はこれ」「自分に合ってるメディアはこれ」という感じで選ばれることが、生き残るメディアの条件だということ。
「地元に特化した・・・」
というだけでは、やはり厳しい。
人口が多く、ビジネスチャンスが多いローカルエリアであればあるほど、同種のメディアも多い。その中で、ビジネスできるメディアになるには、「ブランド」になることを目指すべきだと。
では、どうしたらそうなれるのか?
僕の意見としては
「メディアに、主張がある」
ということ。
主張を先鋭化させればさせるほど、ターゲットも狭まるかもしれない。
デザインをとがらせればとがらせるほど、好き嫌いが激しく出るかもしれない。
しかし、逆にメディアの存在感=ブランド性は上がって行く。
僕は、BONDを5年間作ってきて、感じることです。
なんでも載っていて、誰もが喜ぶデザインやボリューム・・・
を持ったメディアは、全国をカバーするマスコミや、リクルートさんなどの壮絶な数のコンテンツを集積するモデルには勝てません。しかも、する必要もないと思います。
それだったら、
「あいつの話きいてみようか」
「あいつのオススメチェックしておこう」
そう言われるようになることを目指すべきですね。
そんな話をしていたら、クロスFMの坂田社長に言われました。
それは、まさにラジオが昔から目指し続けていることだと。
「なんか話のネタが合う」「聞いてる人のタイプがにてる」「なんか好きな曲がよくかかる」
こう感じてもらえた番組は、長く続くと。
これって、メディアの話だけではないんだと思います。
個人や少人数で事業やっている人も、
仕事は良さそうだけど、
個人のfacebookのポストがイケてないと、ちょっと引く。笑
つまり、個人のブランディング(マーケティング)もすごく大事です。
難しい時代っすけど、このスキルは大事だし、身につけるべきですね!!!
TABILABOの久志くんが、
なんでも共有し、なんでも情報が手に入る社会になればなるほど、
「限られた空間で、リアルに体験する情報が最も価値あるものになる」
と言ったのに、心から同意しましたが、
この「ReTHINK」という、少人数ですごく濃い話するイベントは、まさにこれだなと。
みなさんも、参加してください!!!
次回は、いよいよ「本田直之」さんの登場です!!!
テーマは「ライフスタイル」!
福岡人必聴っす!!!
ReTHINK Vol.03
残席わずか!!!
2016年05月20日
名前を変えてしまえ!!
皆さん、お疲れさまです。
かなり、暑くなってきましたね!
これは、あっというまに夏っすね。しかも、相当暑そう。
さて、皆さん「名称変更」 という言葉で何が浮かびますか?
ブランド名の変更は、
我々、ブランディングやプロモーションの分野では、
かなりの「大技」ですよね。
僕が、記憶に残ってるのはこれ。
よく「ブランド名変更で、バカ売れした商品特集!」とかにも出てきますが。
サントリー「ウエスト」
え?知らんですか?
僕にとっては、大学時代の缶コーヒーでした。
たしか、織田裕二さんがCMにでてたのでは・・・と、思ってYouTube掘ったら、間違いなかったです。しかし、記録によると、その後売れずに発売打ち切りになるのですが、ここで「ブランド名変更」です。
サントリーのコーヒーブランドは「WEST」から、
「BOSS」になったのです。
映画「MIB」から、完全に宇宙人キャラを受け継いだ、トミー・リー・ジョーンズさんが、「ただ、この惑星の・・・」のセリフが泣けるCMで、日本を代表する缶コーヒーになりました。
このような「ブランド名変更」は、ネットで調べると、
たくさん「ヘェ〜!」なものが出てきます。
今では「ペットボトル緑茶の王様」と言える「お〜いお茶」。
これは、昔、これだったそうです。
伊藤園「缶煎茶」
こりゃぁ、確かにいかん。
病院の売店にしかないイメージな気がする。
で、こっからが本題ですが、
なぜ、今回このテーマかというと、先日こんなニュースを目にしたからです。
あの「バドワイザー」が
ブランド名を変更!
その名も「アメリカ」!
すごくないですか?「アメリカ」。
こんな感じだそうです。
さすがです。違和感ゼロ。
CNNのネットニュースによると、ここから「オリンピック」や「大統領選」など、今年はアメリカ国民が、文字通り「アメリカ」を意識する機会は、非常に多くなる年だと。だから大統領選が終わる11月まで、名称を「アメリカ」に期間限定で変更すると発表したとあった。しかも、この期間の缶には、アメリカの国旗と国歌がデザインされるそうな。徹底しとる。
ここまでくると、もはや「大技」どころではないけれど、やっぱり「バドワイザー」だからできた。いや、「許された」という感じがします。
「名前」は「存在そのもの」。
その名前がついた存在がとってきた行動で、聞けばイメージが頭をよぎります。
ここで、名前とブランドイメージの話はしませんが、
例えば、よくある「アップル」がとか「ナイキ」と聞くと、先進的でスタイリッシュで革新的で・・・みたいなイメージがする・・的な話です。
では「バドワイザー」ときくとどうでしょうか?
え?バドガールですか?
(ははは。日本人のそれは載せませんよ〜:笑)
僕は、即座にアメリカで一番メジャーな「ビール」と答えるでしょう。
雑多でワイルドなバーで、グラスを割れんばかりに乾杯でぶつける、豪快で陽気な「アメリカ人」のイメージです。
そして、それはアメリカ人の皆さんも同じイメージなのでしょう!
だから「アメリカ」。
確かに「ヘイネケン」とか「レーベンブロイ」、
ましては日本の「キリン」さんなんかが、
「アメリカ」
とかって製品に名前つけたら、ぶっとばされそうですもんね。
そういう意味で「許される」ブランドになったからこそ、
ついに繰り出した打ち手なんでしょうね。
一体、どういう許可をとったら「アメリカ」とつけられるのか?
そして、
今後、これ以上の「キャンペーン」はあるのか?
と考えると夜も眠れなくなりそうですが、残念ながら「アメリカ国外」で、この「America」を手にすることはできないようです。
皆さんも、いよいよ起死回生を狙う時は、名前変えますか!
あ、いっそ自分の「名前」も!!!笑
【蛇足】
日本の車の会社「富士重工」は、来年4月から
「株式会社 SUBARU」
に名称変更するそうですよ^^
2016年05月17日
ブリトーって御馳走だったんだ!「GYG」に行ってきました。
博多は、快晴が続いてますね〜
ただ、昼はあったかいけど、夜はまだまだ肌寒かったりしますが。
さて、今日は食べ物ネタです。
先日から、東京出張の話してますが、
先日、トランジット・ジェネラル・オフィスの代表である、中村さんと会ってきました。
「トランジット」といえば、
オーストラリアから「世界一の朝食」と銘打った「bills」を
日本に持ってきて「パンケーキ」ブームを起こしたほか、
日本でプロデュースする店が、なぜか次々に話題となる会社。
「マックスブレナー チョコレートバー」や
「アイスモンスター」ほか、話題は山ほどあります。
今回、BONDチームで何軒かを回ってきたので、ボチボチご紹介していきたいとおもいます。
まず、
あなたは、東京出張で渋谷方面へ。
特にクライアントとの、ハードなランチミーティングもない。
時間はあるけど、全国チェーンの店でお茶を濁すのもなぁ〜という、食事にも「変革を恐れないオトナ」なあなたにオススメなのが、
ここ「GYG」。
この、二人のおっさんが目印のこのロゴマーク。
「グズマン イー ゴメズ」
と発音します。ま、「GYG」でよかとおもいますよ。
オーストラリア発の「メキシカンフード」屋さんです。
メキシカンフード???普段、あまり食べないわなぁ〜。ってか、店も少ない。
先日から「タコベル」さんなどの「タコス」などが有名ですが、
とりあえず、僕が今回注文したのはこれ。
「スパイシーチキンブリトー」レギュラーサイズ:800円
重っ!
肉太さと、重量感です^^
そして、焦って銀紙をはがして、かぶりついたのがこれ!!!
スパイシーチキンの具に、玄米ご飯をチョイスして、
オプションで、野菜炒めもトッピング?いや、インクルード!
すみません。
僕、ブリトーって、某メジャーコンビニエンスストアのそれで名前を覚えたので、そもそも「ブリトー」というのは「ああいう」軽いコンビニエンスな食べ物だと思い続けてきたのですが・・・・。
ブリトーはご馳走でした!
もっとエキサイティングな味覚の持ち主には、このフリー調味料!
おっさんの頭が燃えている、一番左は、若干肝試し入ってるので気をつけてください!
けど、一番左の緑のノズルのソースは、チキンにすごくあってて、うまかった!!
写真撮り忘れたけど、
メキシコ料理屋さんなんで、もちろんタコスも
「ハードシェル」「ソフトシェル」ともにあり。
店内も「ラフォーレ原宿」の2F!
っていう、オトナにはポップすぎる場所とはおもいきや、一人でも入れるちょうどいい雰囲気!
東京で、適当にランチを済ますのはやめて、
ここで食った!と言えるところに行こう!!
福岡にはないですばい^^
2016年05月13日
出張を壮絶に充実させる「出張旅RUN」のススメ。
いい天気ですね。
先週は、東京に行っておりました。水曜日、福岡を出る時は、シトシト雨模様。キャリーをゴロゴロ引いて、雨の中地下鉄「中洲川端駅」へと向かうのは、憂鬱の極みでしたが、東京は素晴らしい天気した。
(表参道!日本の国旗は青空に最も合うと思う!)
構造不況の波が吹き荒れる、広告業界。
特に、ローカル都市を本拠地とする広告会社も、生き残るためには、場所は関係なく、今後どんなビジネスを手がけていくのか?が大きなテーマになっています。
そうした流れの中で、編集長業務以外の本業でも、出張がすごく多くなりました。
そこで、出張が多くなった中、僕が近頃やってる、出張のパフォーマンス(というか自己満足感?)を圧倒的にあげる方法をご紹介します。ま、頼まれてないですけどね。笑
僕は、昔は、
出張といえばハメを外す、またとない機会!(←ダメな奴:笑)
・・・と思っていました。
「出張だし!しゃーない!」の免罪符
で、深夜、いや朝まで、だらだら飲んで、トドメにシメまで食う。
いや、否定しません。会社員にとっての「非日常」でしょうし、「無茶してる俺って、面白いよね?」症候群は、何歳になってもあるものです。
次の日は、遅く起きて帰るだけ!・・・ならいいですが、次の日もきっちり仕事がある場合、だいたい朝方飲んで戻って、シャワー浴びずにベッドに倒れこみ、朝アポの40分前とかに飛び起きる。飲み過ぎで頭がいたい。目も充血している。シメで食った餃子で口が臭い。あわててシャワー。アポ案件の「予習」もできず、とりあえず「間に合う」ことが目標になり、夏とかだと汗だくで先方へ向かう・・・・
商談は「問題なく」終わるでしょう。トータルに見れば、大過なく。けど、本当はもっとパフォーマンスが高い商談をすることが出来たはずだ!と、ミーティング後「本当に頭が働き出した時」くらいに思い出すのです。
さらに、クライアントと、前の日の暴飲暴食を引きずり、そのままランチ。食べないわけにもいかず、また胃腸をいじめて、午後はずっと気分が悪い。
・・・というパターンは、僕もたくさんやってきました(笑)。
辛抱力もなく、自分にも甘すぎる自分が、出張のパフォーマンスを最高にあげるためには、この「何度もやってる同じ後悔」をやめなければいけない・・・。
そこで、僕はこう考えました。
こんなのは、もう「飽きた」。
そう「ダメだ!改めよう!」ではなく、
「飽きた!」と思うことにしました。
そして、極私的なプロジェクトとして
「出張パフォーマンス最強化計画」
を策定し、実行に移すことにしました。
◆出張最強化計画「出張は、旅RUNだ」
昨年、トライアスロンやフルマラソンをやり始めたことで、ランニングをライフスタイルに組み込みました。週3回以上、高宮駅界隈から大濠公園の間を散々走っているのですが、もっと他の場所も走りたいなぁ〜といつも思っていたのです。
そこで、
出張というビジネスマンの特権を「旅RUN」の絶好の機会だ!と位置付ければいいやんけ!
と考えました。
僕は、1泊以上の出張には、必ず「RUNNINGセット一式」を持って行きます。「シューズ」「ウェア」「帽子」「サングラス」「スパイベルト」の5つです。
単純です。
朝、早くおきて、なじみのない新鮮な街を走る。
そしてホテルへ戻って、シャワーを浴びて、アポイントへ向かう。。。。
朝一番のアポを、10:00に入れてあれば、
7:00に起きる。
すぐに走り出して、1時間走ってシャワーを浴びても
8:30です。
それから、朝飯たべつつ、今日の予定を「予習」して、余裕を持って、向かう。
走らない人は、散歩でもいいかもですよ。
とにかく、朝、運動する!
これが最強です。
「出張だから」生活を乱すのではなく、
「出張だから」生まれ変わってみる。
例えば、東京出張は、最高の「朝RUN」環境です。
「代々木公園」「赤坂御苑まわり」「皇居」「絵画館まわり」などなど、メジャーなランニングコースが目白押しです。
尾道出張の「朝RUN」は、海からの朝日が最高だった。
広島出張の「朝RUN」は、「平和公園」を早朝走って、心が澄んだ。
沖縄出張の「朝RUN」は、海を見れただけで興奮した。
名古屋出張の「朝RUN」で、初めて名古屋城のシャチホコを見た。
無駄に朝まで飲むとか、無駄に部屋でダラダラするのに何時間も使うより、
たった一時間知らない街を走り回ってみるだけで、歩き回ってみるだけで、
その日のパフォーマンスは・・・いや、人生の豊かさすら、圧倒的に上がりまくるとおもいます。
それだけで、
朝から地下鉄でうなだれているおっさん達を、圧倒的な精神的優位の元、睥睨(へいげい)することができます(笑)!
みなさんも、いかがでしょうか?
2016年05月10日
水谷千重子とカオス絵日記
「BEAMS JAPAN」さんですよ!笑
まさに、今な感じです。
2016年05月09日
KITTE博多の入り口には・・・
みなさん!
沖縄の沖縄の方々のための
”変革を恐れない沖縄のオトナたちへ”贈るフリーペーパー「BOND沖縄」が完成しました。
福岡の「BOND」とは違い、ちゃんと「OKINAWA.07」って入れております!
沖縄版も、もう7号目になるかと思うと早いっす。
沖縄版は、ページ数が少し少ない分、コンテンツもぎゅっとつまってる感じです。この「BONDガストロノミー」的なページは、福岡から遊びに行く時も、役にたつのでは??
沖縄の素敵な仲間が、毎回きっちりキュレーションしてくれてます!
左の「BACAR」さんからの、右の「AWAMORISOUKO」へという流れで完璧でしょう!笑
あと、沖縄の「BOND GIRL」のコーナーも人気です。
沖縄版では、テレビに出られているタレントさんなども、たくさん出ていただいています。
今回は「川満アンリ」さん。
長身で、顔がはっきりされている、素敵沖縄ボンドガールでした!
沖縄の全ファミリーマートや、那覇のデパート「RYUBO」などに設置されてます!この時期、沖縄に行かれる方は、是非是非「パクって」ください!フリーペーパーです!!笑
で、こんな感じで、福岡の方々は「BOND沖縄」なんて、あったんやね!知らなかった!っていうことになると思うのですが、我々、福岡人がもっと身近なのに知らないことがあったのでリポートします。
それは、ズバリ。
「KITTE博多」の玄関周辺には、オトナには聞こえない、謎のモスキート音が流れている!!
あ、知ってました??
僕はびっくりしました。オトナには聞こえないってなんやねん!と。
で、それを聞いて、この「GW」に生意気盛りの中学3年の息子を従え、KITTE博多の広場側の入り口にいってみました。すると、博多駅広場の方の入り口の前にさしかかった瞬間・・・
息子が苦痛に顔を歪めたのです!
その様子はまるで、
プロフェッサー「ギル」が奏でる笛の音に苦しむ、キカイダーのジローのようでした!
まじか!!!
僕には、全く聞こえません。
人の喧騒しか聞こえません!
よ〜く耳をすまし、神経を集中するとなっているような気もするのですが、
「ダークヘ帰れ!」
という声も聞こえません(聞こえるか!)
47歳はアウトです。
つまり、子供や若者には聞こえるけれども、年齢を重ねたオトナには聞こえない類の音が、常に発せられているということなのです。
ちょこちょこネット上にも、不快な音がする!というリポートをあげられてる方もいらっしゃいました。実は、東京の「KITTE」でも流れているらしく、このリポートでは、担当者曰く「ネズミ避け」のために流しています・・・と答えているようです。
果たしてそうなのか?
それだけなのか?
僕も、こんなブログを書かねばならないので、暇ではなく(笑)、
とりあえず、手っ取り早く知ってそうな人。
誰かいないかと考えたらいた!
この「KITTE博多」に、「とり田」を出店している、店主:奥津さん!
店主:奥津氏。
料理のことでもなんでもないことを聞くという贅沢。そして、一番ちゃんとした写真を選ぶ、僕の性格の悪さ最高。
奥津さんに聞いたところ、やはり、若者にしか聞こえないモスキート音が出ているのは真実だということでした。
そして、その目的は?と聞くと、
”分別の無い若者が、あまり広く無い入り口前に「たむろしない」ようにするため!”
そういうことか・・・。
確かに、息子によると、店内に入った瞬間に音は聞こえないらしく、また玄関から2秒も歩くと聞こえなくなるという。
グッデイさんとか行くと、「蚊」が寄ってこない超音波発信機とか売ってたりするけど、ここは「若者をたむろさせない」ための「モスキート音」が施されているって面白いなと。
そして、実は天神にもいくつかの場所で、この装置は稼働していることもわかりました。
謎が解けて、ホッとした僕は、
とり田店主:奥津氏に尋ねました。
「そして、奥津さん。きこえました?」
「いや、聞こえません(涙)」
奥津さん。正直な商売人です。信じられますね。笑
ただ、実際に聞いたこともない「音」のことで一回分のブログをここまでひっぱる自分には、違う音が聞こえてくるのではないかと不安になっております。
また、お会いしましょう。
2016年05月06日
【定員35名】ReTHINK FUKUOKA 02 開催!
さあ、最大10連休とってる人もいた今年のGWも、
ついに終わりに近づいてきましたね。
ちょ〜充実してた人も、
ダラダラ終わってもた!って方も、
全部仕事だったぜ!って方も、それぞれにいらっしゃると思いますが、休みモードを一気に戻すイベントのお知らせです。
「ReTHINK FUKUOKA PROJECT」
この「Vol.02」を開催します!!
先日の5月3日のブログに、この「Vol.01」の話をかきましたが、
そもそも、この「ReTHINK FUKUOKA PROJECT」とは何かをおさらい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ReTHINK(リシンク)FUKUOKA PROJECTとは・・・?
コミュニケーションや働き方、ライフスタイルに大きな変化をもたらしている福岡。 新しい産業やコミュニティ、文化が生まれるイノベーティブで エネルギッシュな街となっています。 そのチカラの根底には、この街に魅力を感じて、 自らが発信源となっている「企業」や「人」がいます。
ReTHINK FUKUOKA PROJECTは、
「ReTHINK FUKUOKA」をテーマに、
まったく異なるジャンルで活躍する企業や人々が集い、
有機的につながることで
今までとは違う考え方で、新しいこと・ものを生み出そうというプロジェクトです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
月間5000万PVを誇るWEBメディア「TABILABO」の代表:久志くんに、このプロジェクトの話を相談された時思ったのは
「あ〜・・・福岡って、こういう”ナイスなよそ者”の力を借りてムーブメントを起こす方が、スムーズにいくのかもなぁ〜」
って思ったのを覚えています。
我々が編集するフリーペーパー「BOND」も、「変革を恐れなオトナたちへ」を理念としているので、「BOND」のテイストが損なわれないのであれば、やりましょう!って盛り上がったのでした。
で、前回のVol.01は、カフェカンパニーの楠本社長に「コミュニティ」のことを聞きました。
大盛況すぎて、前で話した僕もすごく楽しかったのですが、今回は、その2回目です。
今回のゲストは、ジャーナリストの佐々木俊尚氏と、先日「D.H.C」の傘下となり益々積極的なエンタメ企業への期待が高まる「株式会社CROSS FM」の代表取締役社長 坂田隆之氏のお二人。
そして、テーマは「ローカルメディア」
インターネットが普及し、SNSが勢いが増す昨今においては、
ほんの数年前まで「絶対」だった、テレビ・ラジオ・新聞という「メスメディア」が、全く異なる立ち位置へとシフトしました。そんな激動のメディア抗争時代における、メディアのあり方の変化。その存在の
意義、そして我々、生活者にとってのメディアに対する意識についてを語ってもらいます。
このお二人に加え、久志くんは、全国的なWEBメディアの代表。
僕は、福岡のビジネスマン向けのフリーペーパーの編集長。
全員が、メディアに関わるお仕事。
そういう分野の最新のオピニオンを、ぜひ自分のビジネスに活かしたいという方は、ぜひご参加くださいませ!!!もちろん、お酒を飲みながら!笑
場所が狭いので、完全事前登録制での開催です!!!
コチラから>>BONDイベントページ!
定員は、35名!
多分、ソッコー埋まります(笑)!
<開催概要>
日時:2016年5月19日(木) 時間:19:00 OPEN 19:30 START 場所:ReTHINK cafe(西鉄福岡天神駅中央改札コンコース内) 料金:1500円(飲み物付き) パネラー: 佐々木俊尚 (ジャーナリスト) 坂田隆之 (株式会社CROSSFM 代表取締役社長) 久志尚太郎 (TABILABO代表) 小柳俊郎 (BOND編集長)
詳細&応募フォーム
今回は、告知ブログになってしまいましたが、
よろしくお願いします!!!
2016年05月05日
「ミイケ塩湖」に行ってみた。
GWも佳境ですね。
みなさん、のんびりしとりますか?
僕も、前半お仕事でしたが、4日&5日は実家の大牟田に帰ってました。
今回の大牟田帰省で、一つだけ行こうと決めていた場所があります。それは、日本の「ウユニ塩湖」として、ちょっと前に、インスタグラムな方々を中心に話題になってた場所.。そう。
「ミイケ塩湖」です(笑)。
若干、「遅きに失っしている感」もありますが、知らない方の為に。^^
まず「ウユニ塩湖」とは、いわゆる「死ぬまでに見たい絶景〜」的な特集に必ず出てくる、ボリビアの観光地。グーグルで写真検索すると、こんな感じ。
すごい。夜、満点の星が湖面に映ってるやつとか半端ないです。
で、日本にもこんな場所がある!
ということで、たくさんの写真がinstaに上がってました。
まぁまぁ、すごいやん(笑)!
しかも、名前は「ミイケ塩湖」。大牟田市の某所!とあるではないですか。我が「Vシネマ」な街が、こんな形でネットで話題っていうのも面白いので、ミイケ小学校。ミイケ高校出身の僕も、行ってきました。
走って。笑
大牟田市南部の僕の実家から、片道8キロありました。
で、こんな感じ!!
どうですか?早速自慢したら、知り合いが、
「アース・マラソン」完走ですか?
とナイスコメントくれましたが、ビジュアル的には、なかなかのインパクトでしょ?
これが、「ミイケ塩湖」です!
・・・・・ということで、めでたく終わってもいいのですが、
ぶっちゃけいいですか?
走りついて、いや走る前に場所を認識した時の感想はこうでした。
「あ〜!ここか!」
そう、人生47年中、30年ほど大牟田に住んでいた自分は、ここにこういう白いもんが、うわ〜って積んである場所があることを知っていました。何も隠された秘境でもなんでもない。
この、三井化学の「塩の集積所」を、「塩湖」として拡散させた、現代のネット野郎達のクリエイティビティに、ただただ脱帽で、悔しかったです。
僕も「ウユニ塩湖」は知っていた。
大牟田のこの場所も知っていた。
けど、この場所を「ウユニ塩湖」みたいだ!って写真撮ろうとも思わなかった・・・。
みなさん。地方創生のヒントはここにありますよ!(いきなり話がそこかい!笑)
僕が「現場」に言ったら、おっさん一人と、カップル1組と、家族連れが写真とってた。ちなみにここは立ち入り禁止なので、無責任にはすすめられません。
地元の人が当たり前どころか、なんやこれ?みたいなやつが、見せ方で話題になるなんてことは、よく見るとたくさん起こってますもんね!
ただ、ここを「三井化学」さんが、正式に解放して、駐車場代金とって「ミイケ塩湖の塩まんじゅう」とか土産屋台出せば?とか言ってるのではないです。笑。
こういうのって、言われると値打ちでるよな〜。
僕が大好きなサイト「Y氏は暇人」見て、意味なく行って見たいところが増えるのと同じです。
今回のランニングは、この「大牟田ヘヴィメタルエリア」を走ったのですが、俺的には「ミイケ塩湖」もだけど、ここの方が「ロック」です。
男は、黒です。
「ミイケ炭湖(タンコ)」も一緒にどうですか?笑
くだらないけど、いい休みだ・・・・。
2016年05月04日
震災の地「阿蘇」へ。
熊本・大分の大地震。
一回目の揺れの時、親しい友人とお店で飲んでいた。
すると、店中にいた人の携帯から、あの「緊急地震速報」の音がなりまくった。
あの「ビュゥビュゥビュゥ」ってやつだ。
店内は、一瞬静まり返った。
そして、数秒後、かなり長く強い揺れが、本当に 襲ってきた。
その後も、あの「忌まわしい音」が鳴るたびに、
感じるようになったことが一つある。
「かつて、こんなに精神を打ちのめす音はない」と。
そして、なぜか?を考えたのだが、
僕としての結論はこうだ。
これほどまでに、
「確実に悪いことが起こる!」という事前通告を
今までの人生で受けた経験が、僕らになかったから。
人間、予言だ占いだと、未来の話をされることはたくさんある。
「ノストラダムスの大予言」など、世界が破滅するかも!
っていうとんでもない予言だった(事実1999年も無事すぎた)。
しかし、よく考えると、
「間違いなく、良くないことが起こることが、ほぼ100%の警告」
「数秒後に、揺れがくる、ちょっとかもしれないけど、下手すると、自分の家も崩壊するような、超巨大な揺れかもしれない!」
という、数秒後レベルでの「恐怖新聞」の現代版だ。
だから、本能的に精神の耐性が、そうそうできるわけがない。
もう、聞きたくない・・・・
そんな、ブログを書いている間も、
避難生活を続けている方々はたくさんいらっしゃる。
僕の奥さんの実家は、熊本県荒尾市であり、
僕の前職は、熊本県の(三井)グリーンランド株式会社だ。
20代のころは、デートもキャンプもドライブもバイクのツーリングも、全部「阿蘇」だった。そのくらい想いはあった。熊本に住む親戚から、無事だけど「熟睡したいから」ホテルをとれないか?と相談を受けて手配した。彼らは、ホテルに10泊くらいして、やっと自宅に戻っていった。
高島市長が、大名小学校で「with the 九州」の旗印の元、迅速な支援物資の募集を展開したことに、拍手を送り、路上の義援金箱にお金を入れたりしていたが、自らが出向いて、ボランティアをやるというのは、「自分として」は何か中途半端な気がしていた。
いや。1日でも半日でも、現場に入って、荷物の一つでも持った人は、本当に尊敬します。
けど、僕としては・・・ということで理解してください。
そこへ、GW前に、熱い先輩:一ノ瀬勇氏から連絡があった。
「友人を助けてくれないか?」
ご両親は既に亡く(震災ではなく)、息子さんも住んでいない「無人」の家。
震災で、思いっきり傾き、もう壊すしかない。
そのために、家の中のものを全部出さねばならないが、
元旅館で、荷物が膨大にあるので、
「手伝って欲しい」と。
何か呼ばれた気がした。
場所は、これまた幾度も足を運んだ「阿蘇神社」のすぐそばだという。
個人的に、世話になってる先輩の知人の「人助け」に行く。
そういう風に考えると、自分と折り合いがついた気がして、行くことにしたのだった。
5月3日(祝)。
午前5:00に、男3人で福岡を出た。
午前9:00の集合だったが、全く渋滞もなく、午前8:00前に着いた。
現場は、阿蘇神社の本当に目と鼻の先で、我々は、意を決して阿蘇神社に行った。
大げさではなく、目に涙がたまった。
偉大な神様が、片膝をついて、苦しんでいるように見えた。
もう、工事養生壁が建てられ、
中は良く見えないが、あの楼閣から、拝殿までぐちゃぐちゃだった。
灯篭や、柵も倒れまくっている中、横風に強い雨が混じる。
我々は、やばいですね・・・
とか、本当にうすっぺらい言葉しか出ないくらい、現実を突きつけられた。
そして、今日の現場へ。
我々は、現場について愕然とした。
奥のクリーム色の建物が「垂直」である。
これは、カメラが広角とかになっているのではなく
このままの実感地で、道路から見て奥に大きく傾いているのだ。
この、長らく誰も住んでいない、何十年も前に廃業した、古い「旅館」の中に、そのままに残されていた「布団」「着物」「食器」「本」「生活雑貨」などを、、3つの部屋に集約する作業をしたのだった。
実感したことは、
傾いた建物中は、感覚をおかしくするということだ。
この写真の上部手前の、横の柱が「水平(のはず)」だ。
家全体が、左下へと落ち込もうとしているのがわかる。
後、いかん部屋は、一階奥の台所だった。
勝手口のドアが、「ムンクの叫び」のイメージで、完全に押しつぶされていた。
いや、
「押しつぶされて、いっていた(進行形)。」
僕らは、この建物に、6時間弱いたが、
劇的に傾いていっているのがわかった。
たぶん、いつかは、奥にグチャって行く予感ばりばりだった。
ちなみに、こういう現場には、正式なボランティアの方は、入れないので、ご安心ください。今回、我々は、友人の仲間として参加しているので。
「もう一度、同じこと、がんばってくれ!」
と言われたら、ちょっと、もう、できないというような作業の連続でした。
我々が集積した、この家一軒分の「震災ゴミ」は、8畳の部屋3つが、「空間」もろとも、パンパンになるほどの量でした。
そして、地元業者の方に聞いたら、こんな感じの家が、マスコミ発表で「10000棟以上」。実感値としては、18000軒くらいはあると思うとのこと。
もちろん、行き帰りの道中でも、
完全に崩壊している家が何棟もありました。
激しい風と雨。
いたるところが行き止まりで、Uターン。
おまけに、視界10メートルほどの深い霧を車で帰りました。
しかし、コンビニは、意地でも営業をしている。
がんばろう!と自分たちで書いた貼り紙がある。
そして、自分たちの作業が、ものすごく感謝される。
「自分ができることを」という言葉があります。
そして、もっともっと深くかかわって支援されている方の、ものすごい重いお言葉もたくさん目にしてきたので、僕なんかが、何か軽く書けません。
ただ、僕のこの体験を、ブログで読んだ皆様が、今、どう感じていらっしゃるかですが、僕は思い切って行ってよかったと思っています。
大袈裟に報道されすぎて、もう「九州もやばい。だめだ。」と言われたくはない。
しかし、本当に「もう、だめだ・・・」と思っている人もまだまだいらっしゃる以上、支援のためにも、出来事を風化させるには、まだ早い。
大切なのは、ちゃんと、忘れないことだと想いました。
2016年05月03日
博多駅が75店舗もの飲食店をブチ開けた春。
コヤナギです。
挨拶代わりに「ブログ読んでます!」と言われるたびに、更新していない後ろめたさでズタズタになりそうだったので書くことにしました(笑)。 今回もよろしくお願いしました。
さて、先日。
「BOND」も肩入れしている「ReTHINK FUKUOKA PROJECT」の第一回が、
「JR博多シティ」の地下1Fにオープンした「hakata9(ハカタナイン)」で開催され、
私も、半ホスト役として出演してきました。
ここを作った、カフェカンパニーの代表:楠本さんは、なんと和白の悪坊主だったと判明!そこから飛び出し、今では、国内100店舗を展開するまでに成長!その楠本さんに「コミュニティ」というテーマで聞いてきました。
楠本さん、さすがの言葉の数々でした。
「違和感を、どう受け止めるかで、人の広がりが違ってくる。(嫌悪か?リスペクトか?)福岡人は、案外、違和感を排除したがるんじゃない?笑」
「街には、A面とB面があり、その両方が刺激しあって発展すると、ものすごく面白くなる。駅は「A面」とすれば、裏路地は「B面」ってイメージね!」
などなど、過去手がけてきた具体的な例をあげて惜しげも無く答えていただきました。
また、詳しい内容は、アーカイブとして今後発表されるはず!お楽しみに!!!
で、この新しく完成した「hakata9」は、楠本さんの言葉によると「混沌としたアジア的博多屋台」。福岡の人々に「DNA」レベルで刷り込まれている、屋台使いのうまさをぜひ活かして欲しい!ってことなんだろうかと。
「カフェカンパニー」のフラッグシップ「WIRED CAFE」。
雰囲気は、正にごちゃごちゃ屋台。
静かにお茶でもいけるし、いろいろな店から飲み食いもの買ってきて、そこらじゅうに座れる、この自由空間は、どんどん「使いこなす」ことができるかどうかにかかってると思います。
このイベントの終わりにやってきた、
お馴染み、焼鳥八兵衛の八島先輩が「ちょっと見に来いよ!」と連れてってもらったのが、同じくオープンしたここ。
「駅から三百歩横丁」
要は、駅からちょっと離れた「JRJP博多ビル」の地下だ。
そして驚いた。
ここも、ごちゃごちゃ!!!!
ご存知の通り、この横丁には、
「八兵衛」「TANCA」「酒 福岡屋(長介くん)」「魚助」「しらすくじら」「磯貝」「Benjamin」「もつ鍋 一慶」・・・・って、福岡の有名店ばっかしやん!!!!!
それが、店の仕切りもほとんどなく、ぶあぁ〜!って並んでました。
ごったがえすビジネスマンたち!
これ、屋台やん!
そういえば、天神の「ソラリア」さんの7階の飲食リニューアルも、ほとんど店の壁がない作りになってる。
この、オープンな飲食店フロア作りは、単なる流行なんでしょうか???
これは、⚪︎⚪︎⚪︎モールのそれとは一線を隔した思想で設計された、
「イカしたフードコート」と言ってもいいかもしれません。
しかし、この賑わいようを見ていると、
やはり「屋台が大好きなDNA」が騒ぎまくっている気がしますね。
あと、もう一つ思ったこと。
僕が子供の頃は、デパートの上にある「食堂」で、
両親と外食するのがとても楽しみでした。
しかし、大人になり色気が出だすと、街中の個店を開拓していき、デパートに入っている飲食店で、わざわざ食事をすることは少なくなっていきました。
つまり、「商業ビルの中に入ってる飲食店」で、せっかくの食事会や飲み会を設定するのは、イマイチ「情報感度が低い」と見られるっぽい・・・とか思ってたのも正直なとこでした。
しかし、5年前に「くうてん」が出来て、ソラリアに「ディーン&デルーカ」や「シティベーカリー」が出店し、ソラリアの6階の飲食店街も充実を見てて、風がかわってくるな〜とか思ってましたが、これで完全に「ビルの中に名店たくさん!」という、正に都会的な文法を、博多駅はつきつけてきました。
博多エリアは、ここで一気に勝負をかけてきましたね。
KITTEに、飲食店:50店舗。
JRJP博多ビルに、飲食店:16店舗
AMU博多のに「hakata9」で:9店舗
他にも、新規あるかもしれませんが、
ここ1ヶ月で75店舗もの新しい飲食店
が博多駅周りに出来た!って、かなりのインパクトですよね!
75店舗ですよ!
観光客。出張族。インバウンド。
集客チャンスはたくさんあると思うけれど、今回の75店舗は、確実に「福岡の街の人」向けだと思うのです。これで、天神の人が、博多駅の「モダン屋台」的な空間を求めて移動するかもしれないし、そういう空間でたくさん遊べるようになった、博多駅周辺の人は、やっぱし個店も・・・って言って、天神の移動してくるかもしれない。
同じ店は多いけど、天神と博多のキャラが完全に、それぞれで確立して行くのは、いいことなんだろうなぁって思いました。街に「拠点」が育っていく、貴重な過程を、我々は体感しているのかもしれないですね。
誰か、今度博多駅の地下を、ハシゴしまくりましょうよぉ。