2008年05月22日

女、研究。


 
 

 
「週刊 真木よう子」見てます?

あ、見てない・・・。
ふ〜ん。



 
 

さて、女です。
 
今回は、おそらく、
壮絶と興奮、そして、爽快な読後感をお約束する
 
 
女の研究です。 

 
 
この、圧倒的かつ執拗なまでの研究は、
私のマイミクであり、従兄弟の
「あらら」氏が、幾星霜の年月を経てたどりついた、

正に、女の真実!




残念ながら、あらら氏は、
mixiの日記で発表されており、
一般の人々には好評されておりませんでした。

しかし、あまりの内容の衝撃度にがまんならず、
本人に承諾の上、私のブログで発表させていただくことになりました。


転載厳禁(笑)。





では。
 
 
まずは、これ。
 
 
15061418_2719974550.jpg
 
 
我らが、二鶴堂さんのロングセラー「博多の女(ひと)」
 
あの黒あんをロールした東京出張必携の菓子です。


しかし、あらら氏曰く。

大学時代に聞いていた、モダンチョキチョキズというバンドの
「博多の女」という曲の歌詞は、
こう唄っていたという。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
友達が 博多へ行った〜 お土産に饅頭をくれた〜
『博多の女』と言う饅頭を あ〜 くれた〜

友達が 横浜へ行ったのよ〜 お土産に饅頭をくれたのよ〜
『横浜の女』と言う饅頭を あ〜 くれた〜

あぁ 二つともおんなじ味だった〜 包み紙 だけバラバラで〜
味も形も まったく同じだ〜 あ〜 あ〜あ〜

饅頭に アイデンティティは〜 あ〜 いらないのか〜


・・・・・・・・・・・・


この真相をずっとずっと探りたいと思っていた氏は、
かなりの歳月をかけて、調べつくされました。
 

長崎の女・・・・ 
15061418_3917244937.jpg

ルノワールを思わせる、さすがに西洋な感じの「女」です。
 

鹿児島の女・・・・商品名は「薩摩の女」
15061418_2664919694.jpg
 
ちょっとふっくらした、鹿児島の女。


沖縄の女・・・・商品名は「紅型の女」
15061418_3873855982.jpg
 
遠く琉球王国を思わせる色香すら感じますね。
 
 
で、次。

 
熊本。「水前寺の女」
15061418_3036738673.jpg


福井。「越前の女」
15061418_3074369247.jpg



北海道。「函館の女」
15061418_22763321.jpg
 
 

女いねぇじゃん。


 
 
 
ま、このくらいのつっこみじゃ、
驚かんでしょ?

そう、あらら氏は、この後、驚くべき真実を発見している。
 
 
 
 
「鬼怒川の女」
15061418_4082437271.jpg


「諏訪の女」
15061418_1903409894.jpg


「飛騨の女」
15061418_3488777531.jpg
 
 

 

デザイン制作費一本分で、
かなり稼いだな!?




 
 
ジャパニーズプロダクトにおける
大誤算だな。


 
そんな、批判を見抜いてか
こういう対策製品が出たという(?)。
 
 
 
塩原の女
15061418_2140634328.jpg
 
 

もみじ谷大吊り橋を、
枠囲みレイアウト
しただけやんけ!





恐るべし、日本土産もの事情。



 
 
「あらら氏」曰く、イタリアには、
「ローマの女」は、なかったらしい。


彼に心からの賛辞を送るとともに、
今後のリポートに期待したい。






ちなみに彼は、
 

ラ・サール中学&ラ・サール高校出身

 


である・・・・・・。






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cromagnon69 at 00:44│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by Y   2008年05月22日 15:45

女はあるのに男はない?
それにしてもデザインの一本化は衝撃ですね。ある意味そんなデザイン戦略もありなのかも?何かスタンダード的な。
トヨタカローラ。
ダイハツカローラ。
グリコカローラ。
カローラ新聞。
カローラTV。などなど商標登録などせずにいろんなネーミングコラボレーション面白そうです。

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小柳 俊郎