2009年11月24日

思い出寿命


3連休・・・
っていっても、色々して、考えてたら一気に終わってた。

日曜日にテレビを見ていたら、
三遊亭円楽さんの「お別れ会」の模様が報道されていた。

ENRAKU














そう。”笑点”の大喜利の司会でもおなじみでした。

この円楽さんが亡くなった後、
かなり報道をされていて、すっげぇ人だったんだな〜
って、今更ながらに思ってたけど、
その凄いな〜を、日曜日ニュース見ながら思った。

円楽さんの「お別れ会」の最後に挨拶に立った、
来年3月に六代目円楽を襲名する楽太郎さん。

rakutarou























この方ですね。
楽太郎さんって、若い若いと思ってたら、
こういう貫禄が。

で、この楽太郎さんの言葉に感激された人も
多いと思いますが、こう言われてました。

「思い出寿命」という言葉があります。

と。

その人は亡くなっても、
その人と過ごした楽しい時間のことや
その人に何か教えてもらったことや
その人と語り合ったことや・・・

そうした「思い出」は、あなたが死ぬまで
あなたの心に生き続けると言うこと。
それを「思い出寿命」といいますと。

楽太郎さんは、

「だから皆さんの中の、円楽師匠の思い出を
大切にしてください」と言われ涙されていました。

さすが噺家さん・・・
ってことではないと思いました。

僕も40歳になり、何人かは身近な人を
亡くしています。

この連休に親父と話していて、
親父の12人いた釣り仲間は、
今は3人しかいないよと言って笑っていました。

多分、僕にも親父にも、あなたにも、いろんな人の
「思い出」があり、思い出せば、まるで生きているか
のように感じられる今は亡き人々が、たくさんいて、
それは容易に心に浮かべる事が出来て、
そんな人たちが、自分たちを支えてくれたりしている。

これって凄いなと。

火事や殺人や事故で、
ここ数日多くの人々がなくなるニュースが
多い中、決して悲しみはなくならずとも
こういう言葉で救われることもあるなと
感じました。



「思い出寿命」
もっと、人との関わりを、大切にしなくちゃって。
感謝しなくちゃって思いましたね。

そして、

ちゃんと何かをなし得れば
多くの方々の心に残ることもできるのだと。


今週も頑張りましょう。












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cromagnon69 at 13:39│Comments(0)TrackBack(0) 日常インサイト | 心意気系

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