2010年05月16日

上海は。中国は。


淮海路(ワイハイルー)と言われる通りにあった、
文字通り「Wifi(ワイファイ)」(笑)が使えるカフェで
このブログに「上海なう」と書いた。

あなたは、上海。中国。と聞くと何を想像されますか?
あなたは、上海。中国。と聞くとどんな印象を持ちますか?

今回、5月13日〜15日の3日間
FACTのAtty氏とREMEDIAのEtty氏の3名で
上海に出張した。

上海で合流した、我がチームのmetanikaくんも含め
上海で、本腰で中国という国を

「ヂカ」に浴びまくってみた。




china-chinakan












まず・・・・
よくテレビに出てる、この上海万博の「中国館」は、
あなたの想像の3倍はデカいです。

やりすぎです。


spain&bridge












超巨大な橋全体が光る演出。
見た事がない光景がある場所。

エコとか全く眼中にありません。


china-baby












世界のアーティストが全力で競う場所。



↑ 必見です。ちょっと怖いけど。 



で、

bus-china












とにかく人が多い。
「人が行く場所は、とにかく混んでいる」場所。

おのずと、パーソナルの距離感覚が日本人と
全く違う。


old&new












高層マンションと、長屋のような
ありえないような居住地が混在する場所。

1〜2度行ったくらいでは、
貧富の差とか、ここの平均とかが、全くわからない。



yoen












けど、2000年前の風景も、ラクショーである場所。


同行した、Atty氏と話した言葉。

中国のことを、
もはや、好きな国とか嫌いな国とか、言ってるレベルの国では、なくなっていることを自覚せねばいかんですね。

もう無視できないほど巨大になってるってことです。

と・・・。

本や新聞で読んで、頭でわかっていても、
行くと一撃でそう認識せざるを得ないインパクト。

ビルもやりすぎに高い。
人も、やりすぎに怒る。
店も、やりすぎにボる。

けど、やりすぎなほど人口いるし
有る程度、ジコチューでなくては
一人一人の、人間としての有り様が希薄になるのではと。


どうも、上海の圧倒的人ごみの中にいると、自分の価値が
明らかに薄まってる気がしました。

地上100階建てくらいのビルを、
竹の足場で建てている様を見ながら、

そして、地下鉄が一瞬で出来た!
っていう現地の人の証言を聞きながら、

何事に関しても、
”無理”という概念が、
かなり日本と違う国だと思った。


さあ、どんな可能性が見えたんだ、オレ!


あと、何回か上海について書きそう・・・・






cromagnon69 at 23:49│Comments(2)TrackBack(0) お仕事の記憶 | 日常インサイト

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この記事へのコメント

1. Posted by sa-mu   2010年05月17日 16:45
おつかれさまです。

おかえりなさい。

僕もblogで何度か書いているけど、

とにかくスピード感が半端じゃないでしょ(笑)

毎週行っても、変化があります〜
2. Posted by クロマニヨン   2010年05月18日 10:37
>sa-muさん

そうですね。sa−muさん、上海行きまくって
ますもんね〜。

上海で、ふか〜いお仕事してみたいです!
ぜひ、御助言を!


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小柳 俊郎