2011年02月06日
福岡タクシー界の「TOP GUN」
プレミアム・タクシーってやつに偶然乗った。
これ、福岡タクシー協会が、
福岡のタクシーのサービス向上だけではなく
博多の伝統文化の振興までをも目的として、
取り組んでいる、タクシー会社を越えた取り組み。
車体には、博多織があしらわれており、
種類も、5色献上の5種類があると。
僕が乗ったのは、これ。
「智」信用を訴える色という。
市内に65台しか存在しないという、
このプレミアム・タクシー。
ドライバーの方は、無事故無違反の模範ドライバーが
選抜され、さらに特別な講習を受けられているとか。
確かに、この日乗った運転手さんも、
柔らかい受け答えと、心遣いが心地いい方でした。
この取り組みって、すごくないですか?
よく考えたら、これって福岡タクシー界の
「TOP GUN」でしょ?
ケニー・ロギンスの、あのテーマが耳に響きます!これ、エンブレムですが、
福岡タクシー界ではこれ。
先にも書いた、献上5色。
大ヒット映画「トップガン」に、
「ゴレンジャー」の要素まで加えた、
豊富なギミック:笑!
なのに、いまいち、皆に知られていないのは
もったいないです。
福岡の人々と、
福岡に来る方々に、
この、他の地域に無い、
プレミアムタクシーのPR、もっとやってもいいのでは?
とすごく思いました。
運転手同士が
「グース」
「マーヴェリック」
とか、呼び合うまでいかなくても。
こういう、競合業界が、
それぞれの枠を超えて、業界全体のイメージと
レベルアップのために取り組むやり方。
たまに、そういうのありますが、
タクシーって、その仕組みや公共性からも