2011年03月25日

ヂカギキの大家:小森陽一氏



映画「海猿」「252」
漫画「トッキュー!!」「Sエスー最後の警官」ほかの
原作者であり、作家であり、小説家NO


小森陽一氏のヂカギキが、終了した。

A4チラシ画像

 












小森さんに「ヂカギキ」出演を
承諾いただいたのが、2月11日。

そして、
悪夢の地震と津波が来たのが、3月11日。

皮肉にも、小森さんお話しは
リアリティを究めることになった。


「人が死ぬドラマではなく、
 人が人を助け、生かそうとする
 物語をつくるのが、僕の創作のテーマです」

そうはっきりと言われた、小森さん。

komori01
















作家さんらしい、ユニークな語り口で
幼少時代からのエピソードを披露。

また、ここまでの作品の経緯や裏話などは
それが、作品になるくらいの
もう一度聞きたい、面白さだった。


そして、中盤、お話は、
小森さんが取材してきた、
レスキューや、警備犬や、サルベージ屋さんの
話しへ・・・・。

komori02














 
長い取材活動で、気心知れる友人になった人々が、
全員、被災地の地獄の中で、どんなものを見ているのか?

毎日のように、被災地から送られて来る
メールや、電話で聞いたリアルは
正に、絶句もののお話でした。


家族が行方不明になりながらも、
他人の家族を捜索する任務を果たす隊員さんの話しは、
胸にずっしりとつきささりました。

そして、

自衛隊出身の、屈強のサルベージ業のボスは、
あの濁流に5キロも流されながらも命を取り留めた。

そのボスは、運び込まれた病院で、
一緒に寝ている人々が、次々と亡くなって
行くのを目の当たりにする。

「人って、大切な人の名前を呼びながら、事切れるんです・・」

・・・と、電話口で絶句しながら話してくれたと。

そして、その屈強の男は、
”あるもの”を小森さんに託したいと。
それをもとに、この惨状をいつか物語として
世の中に伝えてほしいと、電話口で号泣されたそうです。


このエピソードのときは、
こみ上げまくってしまって、
僕は司会者であり、インタビュアーであることを
見失いそうになりました。


だからこそ、
我々は、止まってはいけないと思う。と小森さん。



凄い仕事を残し
仕事のパートナーに信頼されるには、

「直にあって、直に話して、
 五感で多くを感じながら、誠意をこめて
 ことにあたる。

 そうすれば、すぐじゃなくても
 ふとしたときに、大きな結果につながります」


まさに、

正真正銘の「ヂカギキスト」小森さん。


消防庁の方に聞いたインタビューノートに
3つの数字を書きなぐったネタをもとに、
3年後にお風呂の中で思いついたストーリーが
「252 生存者あり」という映画になる・・・

という体験があるからこその言葉。



約100分間、
会場の空気の流れが
目まぐるしくかわりながらも
前向きな気持ちで、終わることのできた
ステキな、時間でした。


噂では、新旧の小森作品が
続々と、映画化/ドラマ化されると。

正に、小森さんの大ブレイクイヤーに
なるのかもしれません。



小森さん、辛い話しまで
全部お話いただきまして、
心からお礼を言わせてください。

そして

来場者の皆さん、
本当にありがとうございました!

皆さんの包み込むような
雰囲気にかなり助けられた気がしました。




さてさて!

次回はいよいよ、
2009年夏よりやってきた「ヂカギキ」ですが、

「ヂカギキ1stシーズン完結スペシャル!」

ということで、


ゲストは・・・・この方!



















f4d8ae83427705














4期16年もの間、福岡県知事をされてきた

福岡県知事:麻生 渡 ! 


もう、勇退されるっていうことで、

ぶっちゃけ、色々聞いてみようと!


「ヂカギキ」ならぬ、
「ヂカ知事」します!

詳細&ご予約はこちら!





 うわ〜、何聞こ〜





cromagnon69 at 23:16│Comments(0)TrackBack(0)お仕事の記憶 | 地方からのブランディング

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール
Amazonライブリンク