2017年01月08日
天神大改造がマジで始まる
2017年も、もう10日あまり。
正月休みから、すぐ三連休で本格的に全開になるのは来週から!って方も多いですかね?
さて、今年一発目の話題はこれです。
「天神ビッグバン」第一弾ビルの計画発表!
先日、このビルを計画する「福岡地所」の榎本社長と、高島福岡市長が一緒に会見されてました。
「天神ビッグバン」
とは、2024年までに、天神地区の30棟のビルを建て替え誘導しようという大胆な作戦。福岡市が定める「天神ビッグバンボーナス」の規定をパスするデザインなどの計画であれば、規制を緩和したり様々な協力を得られるという仕組みになっている。
だから、今回の発表は「単に、天神のビル建て替えるってわけじゃねぇぜ!」という意思を示すもので、写真のごとく、かなり攻めてる、ガラスブロックが積み重なったようなデザインだ。
この建物をデザインする、九州大学出身の建築家「重松象平」さんという方が所属する、オランダの設計事務所「OMA」という会社は、中国にこんな建物を建てている。
これは「中国中央電子台」。つまりテレビ局の社屋だ。
この位、ぶっ飛ぶこともできる会社に任せた!というのは、なおさら「どういう意味か?」を発信していると思う。
福岡の勢いや注目のされ方は、我々が普通に暮らしていて、普通に働いているだけでは実感できないくらいのものがあるんだなと、近頃思うようになった。散々、その可能性については論じられているけれど、この会見で高島市長は、
「昨年、誰もが知る超有名企業の誘致を2つも逃した!」
と言っていた。
つまり、巨大なワンフロアを持つビルで、しかも「インテリジェンス・ビル」と言われる機能を備えた物件が「福岡になかった!」というのが理由だったらしい。だからこそ、この16階建、延床面積:6万平米というビルの持つポテンシャルはすごいのだと!
世の中の変化の速度が、早すぎて、もしかすると、福岡の取り組みすら遅いくらいに、世界中がいろいろな可能性を探る時代になったんだなと思う。
先日も忘年会で話していたのですが、
日本中が、東京の2020年「東京オリンピック」に向けて全てが集約していくような雰囲気になっていっている中だからこそ、
福岡だけは、その先のことを語りまくる。
福岡だけは、その先のことを発信しまくる。
これは、福岡が「最も先がある」場所としてのブランディング。
まさに「希望の地」としてのブランディングにつながっていくと思う。
なので、よく聞く「オリンピックに向けて」「オリンピックまでは」という言葉を、「受け止めつつも」「意識しつつも」、福岡の街は、一方で着々と「その先」を考えまくって、語りまくっていくのがいいんじゃないかなって思いました。
それにしても、この発表されたビルの予想図見ても、でかい。
今、まさにこの風景が、これ。
それが、こうなると。
もう隣のビルも、その横の「RE:THINK」などが営業している駐車場も前も一個のビルになる。
隣がフコク生命ビルやもんな〜。
さあ、次は西鉄さんの「福ビル」がどうなるかも、
そうとう楽しみだったりします。
2017年。
このビルが早速着工するとのこと。
皆さんの一年も、様々なチャレンジが始まる一年でありますように。
正月休みから、すぐ三連休で本格的に全開になるのは来週から!って方も多いですかね?
さて、今年一発目の話題はこれです。
「天神ビッグバン」第一弾ビルの計画発表!
先日、このビルを計画する「福岡地所」の榎本社長と、高島福岡市長が一緒に会見されてました。
「天神ビッグバン」
とは、2024年までに、天神地区の30棟のビルを建て替え誘導しようという大胆な作戦。福岡市が定める「天神ビッグバンボーナス」の規定をパスするデザインなどの計画であれば、規制を緩和したり様々な協力を得られるという仕組みになっている。
だから、今回の発表は「単に、天神のビル建て替えるってわけじゃねぇぜ!」という意思を示すもので、写真のごとく、かなり攻めてる、ガラスブロックが積み重なったようなデザインだ。
この建物をデザインする、九州大学出身の建築家「重松象平」さんという方が所属する、オランダの設計事務所「OMA」という会社は、中国にこんな建物を建てている。
これは「中国中央電子台」。つまりテレビ局の社屋だ。
この位、ぶっ飛ぶこともできる会社に任せた!というのは、なおさら「どういう意味か?」を発信していると思う。
福岡の勢いや注目のされ方は、我々が普通に暮らしていて、普通に働いているだけでは実感できないくらいのものがあるんだなと、近頃思うようになった。散々、その可能性については論じられているけれど、この会見で高島市長は、
「昨年、誰もが知る超有名企業の誘致を2つも逃した!」
と言っていた。
つまり、巨大なワンフロアを持つビルで、しかも「インテリジェンス・ビル」と言われる機能を備えた物件が「福岡になかった!」というのが理由だったらしい。だからこそ、この16階建、延床面積:6万平米というビルの持つポテンシャルはすごいのだと!
世の中の変化の速度が、早すぎて、もしかすると、福岡の取り組みすら遅いくらいに、世界中がいろいろな可能性を探る時代になったんだなと思う。
先日も忘年会で話していたのですが、
日本中が、東京の2020年「東京オリンピック」に向けて全てが集約していくような雰囲気になっていっている中だからこそ、
福岡だけは、その先のことを語りまくる。
福岡だけは、その先のことを発信しまくる。
これは、福岡が「最も先がある」場所としてのブランディング。
まさに「希望の地」としてのブランディングにつながっていくと思う。
なので、よく聞く「オリンピックに向けて」「オリンピックまでは」という言葉を、「受け止めつつも」「意識しつつも」、福岡の街は、一方で着々と「その先」を考えまくって、語りまくっていくのがいいんじゃないかなって思いました。
それにしても、この発表されたビルの予想図見ても、でかい。
今、まさにこの風景が、これ。
それが、こうなると。
もう隣のビルも、その横の「RE:THINK」などが営業している駐車場も前も一個のビルになる。
隣がフコク生命ビルやもんな〜。
さあ、次は西鉄さんの「福ビル」がどうなるかも、
そうとう楽しみだったりします。
2017年。
このビルが早速着工するとのこと。
皆さんの一年も、様々なチャレンジが始まる一年でありますように。