地方からのブランディング

2015年12月24日

『ご飯どこ行く?』と年中言ってるあなたへ。



クリスマスイブすね(^^)。
だからなんなん?っすよね?笑


慌ただしい一年が、気がつくと終わろうとしているので、ちゃんと年末気分味あわねばと、我がチームで忘年会をやった。
















@炉端 百式

まぁ、鉄板で楽しいメンバーなんで、二軒目まで、アンストッパブルデンゼルワシントンな雰囲気でしたが、皆さんは忘年会はともかく、どんな店にご飯行ったり、飲みに行ったりされてますか?


『どこ行こうか?』

これ、年中言ってる。

せっかくの機会と思うと、色々な要素を考慮して…と思うのだが、仕事に忙殺されゆっくり選べない。
普段、あそこに行こう!とか、こんな店できてるんだ!と思いながらも、いざその時には、メモも記憶もモヤモヤで、いつもの安心なお店に行く…というパターン。
同じ店に、ちょくちょく顔を出すというのは、凄く素敵なことなんで、全然いいんだけど、変革を恐れないオトナの我々は(笑)、常に開拓もしたいのである。

そんな時、この本を手に入れた。






















その名も
『福岡の隠れ家 穴場』

あの、福岡グルメ界隈の、池上彰と言われる(言われてねぇ?笑)、弓削さんが独自に編集した本!

え?弓削さんって『ソワニエ』の?




















そう、弓削さんは、福岡のストイックで、毎回特集がイカしてるグルメ本『ソワニエ』の編集長さんである。その弓削さんが、今回『ソワニエ』とは関係なく、弓削さん自身が、今、オススメな店だけを編集している。

そう、弓削さんが勝手に好きな店を、
勝手にまとめた体の本だ!

中身は、当然ハズレなし。
弓削さんに聞いて、結局行けてなくて、どこだったかモヤっとしたお店が、ちょんと載ってて、

即、付箋を貼る!

という行為が、豊かな気持ちになれる一冊。





















ちょっと、ネタバレですが、BARとかも数ページ入れてあるのは、弓削さんの『手の内』を見ているようで楽しかったです。

僕も、絞ったターゲットへのフリーペーパーを、4年も編集しているので、少しわかるのは、こういうマスコミとSNSから、吐くほど情報が入ってくるな時代になり、逆に求められてきているのは、凄く偏った価値観で、絞った価値観とターゲットへ向けて発信される、本質的な情報です。

何を言うか?ではなくて、
誰が言うか?です。


弓削さん(=ソワニエ編集長)という、個のたった個人が、その人の価値観で発信する情報は、きっと、直接弓削さんを知らない人にも、店頭で立ち読みするだけで伝わると思うのです。

逆に、この本は、『飯なんて、どこで食っても同じ』とかいう人には無用だし、弓削さんも相手にしてないでしょう。

ま、そんな難しい話はともかく、福岡で『どこのお店に行く?』と、年中言ってるあなたにオススメします(^^)。
そして「隠れ家」で、沢山ヒトとばったり会って、全然隠れ家じゃないやん!とかいいながら、お酒を沢山飲みましょう!


メリー・クリスマス!




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2015年12月15日

吉田羊さんも蹴り入れてます。


エネオスのCMで、完璧なニュースキャスターを演じる、吉田羊さんが、鬱憤ばらしにエネゴリ君に蹴りをいれるシーン。素敵(^^)。



















近頃、女性が『キックボクササイズ』をやってる=都会的な女性のフィットネスな描かれ方、よく見ます。

MAZDAのCMでも、たしかカッチョいい女性がやってますよね。これです。




















このライフスタイルを、貴女にも!
そして、もちろん男性も闘争本能を燃やすフィットネスを生活に取り入れては!?

という提案を、あの格闘技の『K-1』が、ここ福岡で展開する事になりました。

それが、
『K-1 GYM FUKUOKA  KOHIRUIMAKI DOJO』













12月21日のオープンを前に、本日その、開設発表記者会見がありました!













主宰は、2004.2005.2009と誰も成し得ていない『K-1 WORLD MAX』で3回チャンピオンになった、小比類巻貴之氏。





















チャンピオンベルトは、マジで重い!!


東京 恵比寿の同ジムは、会員の4割が女性というから驚き。

通常の、スポーツジムとは違い、シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ち、そしてスパーリングと、正に『パンチ』『キック』の動作を繰り返す事で、痩せるのはもちろん、『かっこいいカラダ』になる!というのが、理由だとの事。

…っていいつつ、上の吉田羊さんみたいに、ストレス発散に、これ以上の場は無いかと!笑。

今日は、小比類巻さん自身も、エキシビジョン的なスパーリングも披露。












物凄い音してました!!

『何かスポーツされてます?』
という質問に、

『近頃、小比類巻さんとこで、キックボクシングやってるんですよ』

って言いたいです!笑
はい、ミーハーーー

このジムの開設記念レセプションが、一般参加大歓迎で、19日に、しかも、このジムで開催されるそうです!僕行きます!みなさんも、行きませんか?小比類巻さんと、チャンピオンベルト持って写真撮りましょう!笑













なんか、

福岡の街に、新しいライフスタイルを組み込める機会が増えるのは、メチャいいことだと思いました。

スポーツジム行ったり、走ったりするのは、なんか違うんよねぇ〜って、感じてるあなたに、ハマるかもしれません(^^)

◆K-1 GYM KOHIRUIMAKI DOJO
    開設記念レセプション
    期日   2015.12.19.SAT   1730start
    場所   K-1 GYM FUKUOKA
               福岡県福岡市中央区   
               天神4-5-15 MFビル3F
    入場無料   ワンドリンク500円

    kohigym.com





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2015年12月14日

【新店】いいかも!門司港ホテルのレストラン


みなさん、門司港ホテルは知ってますか?












イタリア建築界の巨匠 アルド=ロッシさんの『遺作』です。門と鮫が建物テーマだけあって、インパクトハンパねぇ。

この門司港ホテルも、開業19年が経ち、先日開業以来初の大改装リニューアルを発表されてましたが、その第一弾は、レストラン!

先日開催された、新しいレストランのレセプションに行ってきました(^^)。





















エントランス入ると、すぐ階段があり、そのままフレンチレストランだったのですが、そこに、2つのレストランが完成していました。

一つが、アメリカンステーキハウス『レッド&ブラック』。
















アンガス牛の熟成肉を、鉄板とオーブンで焼くのが目玉。野菜と肉とワイン!っていう、近頃の流行りではありますが、北九州エリアで、ここまで本格的な店はないとのこと。















































すごいボリュームです!300g!

もう一つは、イタリアンレストラン『ポルトーネ』。

















しかも、

ホテルレストランは高い!
という既成概念を覆したい!

と斎藤GMの言葉通り、コースは3800円から。普段使いできますね。

しかも、いいのは内装です。
もちろん海の目の前!!!っていうロケーションに合わせ、少し倉庫を改装したようなイメージで作られています。

《ステーキハウス》
























《イタリアンレストラン》




























かっこえぇ(^^)。

門司港レトロ地区ドライブデートでは、筆頭の場所に躍り出ました!

そんなに、焼きカレーばっかし、くえないので(笑)!

以上、たまには役に立つ情報をモットーに、コヤナギでした!






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2015年12月13日

キテる街の法則

先日、全国で『WIRED CAFE』などを展開する、『カフェカンパニー』の楠本先輩が、来福…いや、故郷だから帰福!されてました。

楠本社長は、『ラブ、ピース&カンパニー』という本を出されたばかりで、個人的にも久々に、会いたかったのです。 
























なので、焼鳥八兵衛の八島隊長手配で、夜集合!僕は、2300頃駆けつけました。

楠本さん囲んで、真面目な話しと、馬鹿話の割合はさておき、とにかく刺激的で気持ちがアガりっぱなしだったのですが、終盤になり、合流してきてくれたのが、JOHN KIMMさんと四角大輔さん。


JOHN KIMMさんは、人生や幸福を考察する数多い著書は元より、人生の哲学から女性への恋愛トークセッションもされてている。今年出会って、よくお会いするようになった。



















四角大輔さんは、誰もが知ってる何人もの某有名アーティストのプロデューサーとして、CD累計  2000万枚分位のシゴトをしたあと、全部やめてニュージーランドに移住したツワモノ。その経験も元に、価値観やライフスタイルを発信し続けている方。
























おー!とか、わー!とか、いいながら再会を分かち合ってると、東京ではともかく、ほぼ打ち合わせなしで、この時間に、
福岡の薬院で、このメンバーが集まるというこの現実はすごいなと。
幸運というか、縁というか、すごく不思議な気がしたのでした。














そして、今日、東京に戻られた楠本さんとやりとりしてる中で、この、縁深い夜は良かったですねぇ〜なんて言ったら、楠本さんがこんなことを言ってくれました。

トシロー。
クリエイティブタウンの指標の一つとして、こういう『偶発的なケミストリーが起こる度合い』っていうのは、絶対あるんだよね。


もう、なるほど!と。
すごく、嬉しくもあり、そして納得しました。

確かに、魅力も、用も無い場所には、おもろい人はやって来ないし、集まらないでしょうから。そして、その場所で地元の人含め集まったりとかなおさら。


実は、楠本さんらに会う直前に、ELLE cafeの小倉社長さんを、春吉でご紹介されてたのでした。すると、この方は、元カフェカンパニーだった!ということが判明!!鳥肌たちました。

まさに、偶発的ケミストリーナイト!

福岡には、いろんな分野でこうして楽しい方々が集まって来てると思います!うまく、地元の、人や文化や、あと良『くも悪くも福岡の癖』にも、融合してもらって、独自の楽しさを生み出していきましょう(^^)!!



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2015年12月12日

トレンディ…(^^)



トレディ…ときたら、皆さん何ですか?
『ドラマ』ですか?うむ!さては90年代に青春だった方々ですね!笑。
それとも、頭に『日経』ってつけたくなりますかね(^^)。

今日、私は、あの天下の『岩田屋』さんの5階メンズフロアにて、
その名も
『メンズファッション トレンドトーク』
というイベントに参加させてもらった。

売り場フロアのど真ん中での開催ということで不安をかかえつつ、二時間前に会場に行ってみたら…













完璧でした。

1400から、45分ほどのトーク。














岩田屋メンズのバイヤーさんたちが、何をテーマに、アイテムを選んでいるのか?というコンセプトを聞くのは面白かった。端的に言うと、これが『トレンド』になるんだなと。






















会場では、スパークリングワインを太っ腹な飲み放題。こういうのは、いいですね。


自分自身『ヂカギキ』を始め、たくさんトークショーしてきた経験から言うと、この手のトークイベントにお客さんが求めているのは、

実用的かつ、具体的なこと。

なので、コンセプトやテーマの説明をさらっと流した後は、具体的なことのオンパレードで進めました。













同じジャケットで、インナーとパンツを変えることで、着こなしの幅が、広がることの実践。

今年の小物、中でも鞄のトレンドとしては、今までトートバッグがずっと来てたけど、徐々に、ビシネスブリーフにもどっていると。ふむふむ!

また、
季節がらストール(マフラー)の、巻き方も、定番から飛び道具(笑)まで、5種類講座をしました。

そして最後は、、、

岩田屋メンズ
人気のジャケット&靴
ベスト3の発表

を実施。

ジャケットは、ネイビー系チェックのタリアトーレのジャケットが一位。
靴は、チャーチのデザートブーツが一位でした。

みなさん、あくまで、これは岩田屋メンズチームが薦める、今年のトレンドです。他のショップ、雑誌、推してるものは細部では色々違いますね(^^)。

けど、色々言っても、詰まるところの正解は、『自分らしく』をどこまで分かって実践できるか?ですね。


世の流行は、インプットした上で、自分が好きな、そして自分らしく見せてくれるファッションが出来るようになるといいですね。

そういう人が、

トレンディです!  www

みんな、岩田屋5階に行こう!笑








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2015年12月11日

『オズの世界』に久々に。

こんにちは。
前のブログにも書きましたが、映画『海猿』や、TBSのドラマ『エス〜最後の警官』の原作者として有名な小説家『小森陽一』さんが、僕の前職の三井グリーンランド遊園地の舞台裏をエピソードを元に書き下ろした新作小説『オズの世界』(集英社文庫 11/20発売済)。













この本、案外売れているらしく、特に福岡地区で売れているらしく(笑)、集英社の方にお礼を言われました!

で、今日は、その舞台となった『田舎の』遊園地である、グリーンランドに、小森先生と集英社のAくんと三人で、訪問してきました!

僕が、初めて社会人としてシゴトをした、遊園地。毎日、嘘みたいなことが起こる現場を、当然としてがんばってました。
そして、2003年。僕はグリーンランドを離れたのですが、転職先の広告会社にはいってみて、初めて遊園地の日々は『特殊』だったのだ!と気づいたのでした。

今日は、グリーンランドリゾートの江里口社長がお出迎えしていただきました。

















しかも、盛り上がりを聞きつけてくれた、RKB毎日放送さんと、熊本日日新聞さんも同席取材!













すでに読んでいただいた方も、いらっしゃるかもしれませんが、単に、業界内輪受けではなく、誰もがシゴトを通して感じるシンパシーがちりばめらているのが、この物語の素敵な所です!

僕は、思います。

当時は、楽しかったけど、普通じゃない体験や厳しい思いもしました。

けど、やっぱり。
けど、やっぱり、その時間をアホみたいに真剣に向き合っていたからこそ、今、笑えるし、小森さんに『小説』にまでしてもらえる、巡り合わせのチャンスが訪れるのだと、自信もって言えます!

皆さんも、今、マジ苦しくても、

後で、物語になるぜ!

ってくらいの気持ちで、真っ向立ち向かってください!

僕の『青春の現場小説』ぜひ、よろしければ、ぜひ読んでください!648円です(^^)!








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2015年12月10日

BONDは狭い


BOND FUKUOKA 14 が発刊して、二週間余り。もう90%まで配布が進んでます。























表紙を飾る、BEAMS 創始者で社長の設楽さんが、Facebookにポストして頂いたことで、東京からも問い合わせが、俄然増えました!設楽社長、感謝です(^^)!
















SNSという、今のメディアで、
フリーペーパーというレトロなメディアが拡散していく。
現在のムーブメントのほとんどは、いつのまにかそういう仕組みになってしまいましたね。

このブログをお読みの方の中には、

どうしたら情報が拡散するか?
どうしたら自分自身や、自分のやってることが『ブランド化』するか?
さらには、自分でメディアを立ち上げたい!

と思っている方も、いらっしゃるかもしれません。

かくいう自分も、そのことばかりを考える、、いやそれが仕事でもあるのですか、未だに極められてはいません。

しかし、
4年間、BONDで、そこを目指してきた中で、
いくつかの失敗や見込み違い
がありました。

実際にブランド化してる数多くの方々と話して、その真髄が見えた!と感じたこともあります。

それらは、貴重なノウハウとなって自分の中に蓄積されています。

それを元に、ちょっとBONDというメディアの構造をタネ明かしすれば、絶対ブラさないのは次の点です。

地方都市『限定』で、
30〜40代のビジネスマン向けに『絞り』、
編集部の『独断』による情報選択で、
ストイックに『こだわり』抜いたデザインを守り続ける。

これらを、愚直に4年間続けてきました。フリーペーパーなのでお金はいるけど、そこを判断の基準にせず。そうです。狭い方へ、狭い方へと攻め続けてきたのです。

しかし、狭くすればするほど、カッコイイブランドさんから、タイアップのご相談が増えていきました。

BONDの最大の威力は、
ローカル都市における、ジックリとした、ブランド浸透です。

それに気付いたのは、
今回のBONDで…

いんいかん。
この調子で書きつづけると、10万字くらいなりそうなんで、このくらいで、また次回(^^)。

一度は、自分の中にあるノウハウを整理して、興味ある方々にお話ししたいなと思ってます。
もう、46歳なんで!笑。

そんな片鱗がたくさんある、BONDのオフィシャルホームページも是非覗いてください!



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2015年12月09日

松山はどこかに似ている!

愛媛県松山市に25年ぶりに訪問。

とあるゴージャス飲食店の撮影で、センスの塊である、Naoki.Tomitaくんの手際で、無事にミッションコンプリート!














それにしても、松山市のブランティングはシンプルだ。
おなじみポンジュースの本拠地?であり、空港降りたらこれ!
シャンパンならぬ、オレンジジュース(以下、オレジュー 笑)タワー!





















蛇口から、オレジューが出るという都市伝説もあながちバカにできない勢いで、街中は、ポン推し  だった!

そしてもう一つは、道後温泉!
坊ちゃん湯!!













棒立ちの俺。
出張早朝ランで、オレンジに敬意を表するウェアで訪問!朝から人たくさん!

そして、渋かったのは、松山城!













小さいが、ものすごく高所にあり、景色は殿様大満足だ!












そして、大街道というデカイアーケード!わかりやすい街づくり!













人口が、50万人ほどの街…と考えると、むむ?どこかに似ていないか?

そう!
ここは熊本やん!
という感覚!

みかん=馬刺し
松山城=熊本城
大街道=上下通り

あ!路面電車もあった!



人口 50〜60万人の都市は、こういうつくりになるのだろうか!
うんうん!
熊本だ!


…と、勝手に納得する僕を、あなたはこう思ってるだろう。

バカヤロー。
熊本には、ブルー◯ャトーをはじめとする、一大アダルトシティがあるんやぞ!


僕も、わかっています。

しかし…

しかし…


松山にも、それはあった!

しかも、強烈なインパクト!!

見よ!この威厳!!
スマホの方は、拡大して欲しい!














全部、風俗!
その名も、道後ヘルスビル!笑

道後温泉温泉の帰り、
あやまって立ち寄った界隈!
(いや、マジで誤ってですよ!)
まさに、異次元!!昭和!

観光客の健全な流れが、全く違う空気感!全く違う、おっちゃん、おばちゃん!



松山は、熊本を昭和にぐちゃっとした感じのイメージ!

深い!!!
レッツゴー松山!笑












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2015年11月01日

僕は「オズの世界」にいた。


僕は2003年に、今いる「BBDO J WEST」という
外資系広告会社に転職してきた。

では、その前は、どこで働いていたのかというと、ここ。

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熊本県荒尾市にある「グリーンランド」遊園地。
当時は、三井鉱山の子会社だったので、

”三井グリーンランド”

という名称だった。 
今は、西部ガスさんが株主となり「三井」は消えた。

僕はその「三井グリーンランド」に、
1992年春に「新卒」で入った。
同志社大学 経済学部を卒業して、

「なんで、そんな田舎の遊園地に就職したの?」

は、当時、いや今でも「鉄板&定番」の僕への質問だ。
僕の就職活動は「1991年」。
バブル崩壊を、世の中が把握できておらず
まだまだの売り手市場。
僕は、超大手を含め7つの内定を持っていた。

その中から、様々な事情が絡んで
「田舎の遊園地」に就職したのだった。

そして、1992年〜2003年までの11年間、
僕は「三井グリーンランド」という、
巨大な「地方の遊園地」の遊園地マンとして働いていた。


「遊園地」で働いていた!
というと、これまた「鉄板&定番」で言われるのが、

「え?何してたの?キャラショー?切符切り?」

という類のものだ。無理もない。

さすがに、近頃は「東京ディズニーランド」の
「伝説のサービス!」とか「スタッフ活用術!」的な本も
乱発していて、巨大な外資系テーマパークの裏舞台には
かなりいい感じでスポットライトもあたっているが、
さすがに、地方の遊園地の裏方スタッフについては、
誰も気にしてはいないはずだ。
いや、きにする必要がない気がする。笑


しかし、皆さん。
ちょっと言わせてもらっていいですか?

11年、地方の巨大遊園地で働いた僕に言わせると、

この仕事は、物凄いシゴトです。

数えたらキリがないような企画を、
皆でやってました。
わかりやすいところをあげると、
新世紀が始まった2001年当時だけで例をあげれば、

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「身長40m 実物大ウルトラマン(2001年)」

これは、企画担当者が英国の会社に発注。
僕は、英国に「九州ウォーカー」と「めんたいワイド」さんを同行して、イギリスに行きました。


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「モーニング娘。」野外ライブ(2001年)

僕が招聘責任者で、ゴルフ場に巨大なステージ組んで、1日2回のライブでした。すごかった!



そうです。このシゴトは、わかりやすく言うと・・・・

億単位のお金を使える
文化祭実行委員会!


という表現が完璧です。
ただし、ビジネスだし、社会的責任もあるしですがね。

とにかく、お客が呼べるなら、何をやってもよかった!

苦しいけど、面白くて仕方なかった!

例えば、普通の花火大会で1時間くらいかけてあげる
8000発の花火を、5〜6分で、一気に連発であげてみよう!というチャレンジでは、想像を絶する状況が繰り広げられたりとか(あんまし、言えません^^;)

考えられない事件が
めちゃくちゃ起こってました(笑)!


それに加え、
企画面だけではなく、
年間当時で、100万人ものゲストが来てて、
ゴールデンウイークは、1日6万人とかいう日もあった。

つまり、
お客様が織りなすドラマが、
半端なかった。


現行犯で捕まった「子連れ」のスリ。
突然行方不明になる「おじいちゃん」。
爆弾を仕掛けたという昼下がりの電話。
駐車場の・・・いや、もうこれまたキリがないのです。


この遊園地時代の思い出は、
いろいろな人と酒の席でお話しすると、盛り上がります。
単なる「面白い話」としては、かなりのクオリティな気がするのですが、その場のネタとして使っていました。


しかし。
一人だけ、その場で終わらない人がいました。その方は、

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小森陽一さん。


小森さん、ご存知ないですか?
漫画原作者/小説家として活躍されてます。

漫画だと「海猿」とか「エス〜最後の警官」の原作者です。
これらは、映画やドラマになりまくってますよね。

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「S(エス)-最後の警官-」

この作品は、TBSでドラマ化され、映画にもなりました。
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この、小森さんが、僕の「地方遊園地の舞台裏話」を飲みの席で話した時に、顔が変わりました(笑)。

そして後日、小森さんに電話をいただき(小森さんは福岡在住!!)、
爽やかに言われました!

「その話を、物語にしてみたい!」

2014年の秋でした。
そう、ちょうど一年前!!!!

その後、一緒に、グリーンランドに同行したり、
当時の僕の後輩たちと飲んだりしました。


そして、2015年11月20日!!!
地方の巨大遊園地におこる物語が、
集英社から書き下ろしの文庫小説として発刊されます!





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     「オズの世界」



先に、原稿を読ませていただきました。
内容紹介はこれ^^

主人公は、
ディズニーランドで働くことを夢見ていた
久瑠美ちゃんという都会育ちの女の子。
しかし、就職後、彼女が配属された先は、
九州のローカル遊園地だった!?
都会と田舎のギャップに困惑しながら、
主人公が、地方の遊園地で人を感動させることに目覚める
成長物語!


残念ながら、僕がいたころの「三井グリーンランド」には、この「久瑠美ちゃん」のような娘はいませんでしたが、周りを固める登場人物は、かなりリアル!!!
はっきりいって、僕もいます!笑

今まで「地方の遊園地」を扱った物語は、
ありそうでなかった気がします。
都会と地方のギャップ。
「東京ディズニーランド」では、こんなことありえない!
とか愚痴りまくりながらも、「地方遊園地」の本当の魅力に気づいていく主人公。

単に、自分がかかわったから!というのではなく、幼少時代に連れて行ってもらった「地方の遊園地の思い出」がある、すべての方々に読んで欲しい!そんな素敵な素敵な物語です!

しかも、ラブストーリーです!


また、発売間近に、ギャーギャー言いますね!

お楽しみに!





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2015年06月13日

県外ゲストを連れていくお店とは?



今週月曜日から、おいらの兄貴こと
本田直之さん(以下、なおさん:笑)が、福岡にやってきていた!

振り返れば、2011年のBOND創刊号の表紙になってもらい、その流れで、講演会に来ていただいたのが、最初の出会いで、もう丸4年になろうとしています。 

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なおさんは、迎えに行った時から「福岡はいい!」とタクシーの中で、すでに言われてて、最初はお世辞か?とも思っていたけれど、その後、著書にも「福岡は非常に可能性がある街だ!」と、世界的メディアよりも早く指摘されていたのを思いだします。
その後、高島市長が攻めまくって、いろいろなメディアでも、取り上げられるようになりました。

その、なおさんが、福岡にやってくると、
我々福岡チームは全力で、準備することがあります。

それは
「どこの店に、食いに行くか?」 

福岡は、
「観光する場所」というより「住んでるようにすごす場所」 という楽しさを味わってもらうために、最も分かりやすい方法が、福岡のこれぞ!な店にお連れして、その魅力を、その人なりに分析してもらう!というのが、一番喜ばれます(特に、クリエイティブな方には!)

で、「なおさん福岡襲撃」ミッションの作戦参謀長として頼りにしてるのが、
飲食業界の師「八島さん」!

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(うお!爽やかすぎるやないすか!?笑)

そう!あの「焼鳥 八兵衛」の大将です!

今回は、三回催された(笑)ツアー。
僕は、二日目が「カンパイ!広島県」の会見で東京出張してたので、出られませんでしたが、お馴染みのお店をせっせとまわっていきました。

初日は、
炉端 百式
とりかわ 酔恭
立飲み  赤たん
屋台  ぴょんきち

はい。26時30分コースでした(笑)。

二日目、僕は参加してませんが・・・
ナポリピザ ガエターノ
炊き餃子  池田屋
屋台 かじしか
イタリアン  ヨルゴ
ラーメン  えびす

三日目は、
自然派ワインとお好み焼き あじさわ
外せない!焼鳥八兵衛
立飲みワイン ヴァンナード
自然派ワインとうどん  唄う稲穂

四日目ランチ
焼き鯖 真

このログを見て、福岡の、または福岡の街を良く知る皆さんはいかがでしょうか?え?連日こんな無茶喰いしてる人、あんましいない?笑

あなたの感想は、どうあれ(じゃぁ、聞くなや!笑)
おもてなし、いや、福岡 良ーねー!って言われるために、県外の人を連れて行く、大きな要素はこれです。

僕が連れていく理由を
どれだけストーリーとして語れる店か?


これが、最大の基準となります。


楠木教授の著書「ストーリーとしての競争戦略」を読み解くまでもなく(笑)、




遠方からの大切な友人が喜ぶのは、どういうことか?

ただひたすら美味しいのが食べられた!
普段行かないような、高いお店をご馳走してもらった!
というのも、確かにうれしい。

しかし!

もっと楽しくなるのは、
僕や、この街や、そこにいる友人も含めた、
この街自体と、行く店にまつわる、
「伝説(ストーリー)」に、
そのゲスト自身が少しでも
「仲間入りできた!」
「ストーリーに触れた!」

と感じる時だと思うのです。

ちょっと「通」になれたような気分になってもらう!

これができることが、福岡的な最強のおもてなしだと思うのです。

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(SUKIYAKIならぬ「BUTABARA」は世界語になるか?笑)


あなたも、多分無意識にそれを考えながら店選びするはず!

「ガエターノ」に行けば、イスキア島に行ったトミーくんの話を事前にすれば、ピザもさらに美味くなる!そして絶妙のタイミングで挨拶しにきてくれる!「粋恭」にしても、「かわ屋」にしても、まず「皮:60本!」とか、尋常じゃない本数をオーダーして、これが博多は普通だ!とか強弁(笑)。「唄う稲穂」や「仁◯加屋 長介」行けば、博多では、うどんで締めるのも、一つの本流なんすよ!とか講釈する。

たぶん、盛られまくった土産話が、各地で展開し波及していく。
そうすることが、「この街の評判になる!」という使命感を背負っているかのごとく!笑

そのためのお店の条件としては、まあ細かいことは個人のセンス次第ですが、最大のファクトはこれです。

自分(が勝手に思っているのも含めて:笑)のホームであること!

結局、これっす!

ちょっと無茶聞いてくれる。
お店に入ったら、コヤナギさ〜ん!とか言ってくれる。
ちょっとサービスしてくれる。
連れていったゲストが仲間入できたような雰囲気を作ってくれる。

はい。
結論は、ホストの顔を立ててもらえる店ですね^^。
たしかに、え〜カッコしいといえば、それまでですが、絶対ゲストはこころ強く、アガると思うので!


好き勝手書きました。
福岡最重要観光資源「飲食店」。

もっともっと、ストーリーになるようなお店は、絶対にたくさんあるはず。
だから、もっと、もっとホームにさせてもらいたいです!
素敵な飲食店の皆様、よろしくお願いします!!




よ〜し!飲みいこ〜!食いにいこ〜!笑




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