アドテック東京
2010年11月01日
ad:teck tokyo 2010
このサインを見てください。
安い!!
ウマイ!!
おそい!!
秀逸。
ゴツイ・コジローの番号も暗記。
福岡市の白金にある、
とある、テイクアウトの
たこ焼き屋さんの看板だ。
確かに、遅いのか、この日も
客が(犬連れたりして)、
4名も外で待っていた。
しかし、うまいんだろうな〜って。
何気にブラブラしながら、やるなぁ〜って
思ってしまった。
この看板は、確実に
コミュニケーションしています。
で、この前日。
東京の芝公園で開催された
ad:teck tokyo に行ってきました。
世界を相手にしていても、
日本全国を相手にしていても、
福岡:九州を相手にしていても、
我々、広告マンの役割は、
そこに暮らす生活者達と、
いかに、対象となる商品やサービスについて
コミュニケーションし、
おびただしい数の、スピーカーイベント(セミナー)の中、
ノーマルビジターチケットの僕は、
世界最強のWEBメディア「CNN」のなんとかって人の
メディア論聞いたり、
「ト●ンプ」や「ピーチ○ョン」にシェアを
奪われてきたワコールが、いかにその一部を
奪還したか!?
とかを聞いてきました。
とかを聞いてきました。
(女性の皆さん、ブラジャーは採寸してジャストフィットを買わないと、
ある年齢から一気に「垂下」するそうです。そして、二度と戻らないと!怖!)
ま、博報堂さんがメイン張られていたのでかもしれませんが、
今回は、ウェブマーケティングを中心に、
トリプルメディアマーケティング
が「トレンド」として目立ってました。
1)広告費を払って情報を掲載する
「ペイドメディア(Paid Media)」
2)自社サイトなど自社で所有する
2)自社サイトなど自社で所有する
「オウンドメディア(Owned Media)」
3)ソーシャルメディアなど信用や評判を“得る”
3)ソーシャルメディアなど信用や評判を“得る”
「アーンドメディア(Earned Media)」
これらを、どう組み合わせるかが
現代のコミュニケーションの鍵だと。
こういうのも、
マルチメディア(なつかす!)にはじまり、
メディアミックス、
メディアブレンド、
クロスメディア・・・などなど
いろいろ出ては消えしてます。
がぁ、
平たく言えば、
その時代時代にある、
広告媒体と、そのタッチポイントとなる
ディバイスやテクノロジーを
いかに、戦略的に使うか?
と言う事の移り変わりですよね。
時代に沿って、広告の送り手だけではなく
その媒体(メディア)も、
様々な「あり方」を提供する。
そして、そしてその「あり方」までも
これからの広告マンは、考えないと
いかんとですよ。。。
と、(福岡弁で)言われているきがしました。
”地元の街で”の名物たこ焼き屋さんになるための
一つのコミュニケーションとしては、
これは、完璧ですね。
けど、この店が、全国に世界に「たこ焼」を
売ろうとする時に、依頼を受けた僕らは何を
どうプランニングするのでしょうか。
やりますか!コジローさん!!
というわけで、
ad:teck tokyo
刺激受けまくりで、体中がチカチカするイベントでした!