カイハラ
2015年05月19日
サルトリアジーンズ
久々に、デニムを買った。
先日、ナノ・ユニバース福岡で開催された
雑誌:MENS CLUBの名物編集長:戸賀氏の愛用品を
企画化した「トガバコ」というイベントと合わせて、
ご本人のトークショーも開催されたのだ。
トークショーの特別ゲストは、サッカー元日本代表で、
現在スポーツジャーナリストの前園さん。
「お酒はやめてます!」というキラーワードで湧かせてくれてた:笑。
で、そこで、戸賀編集長が「ナノ・ユニバース」に
別注して作ったというデニムが紹介されていた。
それが
「SARTORIA DENIM(サルトリアデニム)」
というもの。
「サルトリア」とは、イタリア語で「仕立て」という意味で、
これは、まさにこだわりまくって「仕立てました」という
ことだろう。
今まで、ジーンズといえば
「リーバイス」「リー」「AG」「DIESEL」と、
デニムメーカーの物しか持ってなかったし、
セレクトショップの別注とかって、究極どうかな?
というイメージだった。
しかし、今回のこの「サルトリアデニム」には、本気を感じて、
ついカッとなって購入した。
まず、本気度として、
生地は「カイハラデニム」製
広島県福山市にある、120年続く名門だ。
そこに、我ら男子大好きの「別注」をかけたと。
たまりません。
黒いボタンフライ。
リーバイスの「赤耳」ならぬ、
「青耳」なセルビッチも、泣ける。笑
セルビッチとは、生地の織端がほつれないようにつけられた「耳」のこと。
もちろん、裾には「チェーンステッチ!!」
「サルトリア」の名の通り、パターンも日本人によるもので
まさに、日本人の我々がどうしたら一番かっこいいかを
追求したと。
確かに、フィット感と形の良さはド級です。
超気に入ってます!
そして、なんどもいいますが「MADE IN JAPAN」。
スウェットのような軽いストレッチデニムではなく
やはり、しっかりとしたデニム感を残しつつも
若干のストレッチが入ってる、極上の逸品。
オトナなデニムですね〜。
ここまでこだわって、19,000円!
昨今の、デニムインフレに乗っからない、良心的価格だなと。
我々世代は、きちんとストーリーある服が大好き。
モノがよければ、ギリギリまでお金を出してでも!
って思ってします。
それは、本当に気に入って、
それでいて本当にいいモノをちょいと無理しててでも買うと、
結果的に、絶対に長く、しかも気持ちよく使えることを
経験として知っているからです。
僕も、そんなビジネスをしたいし、
そんな買い物をちゃんとしたい。
ここには、一つ絶対的な市場があると思うのです。
ちなみに、このデニム。
ナノ・ユニバース福岡にあります!
っていう宣伝をしたいけど、
もう若干しかないと思います。
電話で聞いてして、もしあったら迷わず試着を!!!^^
ではまた。