サイネージ

2009年06月11日

デジタルサイネージの未来

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先日の超高級携帯電話「VERTU」に
続いて、またもや

百聞は一見に如かず

な体験を。。。。



それは、デジタルサイネージ

聞き慣れない言葉やなぁ〜っていう人も
いると思います。
デジタルはそのままですが、

サイネージ(signage)とは、
表示/看板とかいう意味。

つまり、デジタルな標識・・・
う〜ん、たいしたことなさそ〜。


たしかに、ちょい前は単に街中とかにあって、
適当にCMとか、インフォメーションとか流せば
街行く人が見てくれますよ〜

っていうもんだったけど、

実際ほとんど誰も
見てくれねぇ!


っていうことがわかってきた。


そこで、近頃は「デジタルサイネージ」の
考え方も変わり、またテクノロジーも進歩し、

それを人がみるシチュエーションにあわせて
コンテンツを配信するのが、最低のセオリー・・・
という感じになってきている。





例えば、午後5時の街のスーパーマーケット。
パートを終えたおばちゃ・・・失礼。
奥様が、バタバタと夕食の買い物にくる。

「あ〜5時過ぎた!
 今日の夕食、なんにしようかしら!」

その瞬間!
スーパーの入り口の巨大なデジタルサイネージに、
最高においしそうな、
”カレー”の映像が流れ、

「今夜はカレーにしませんか?」

と表示されたらどうだろう(しかも、匂い付きで)。

おそらく、何割かの奥様は「そうね〜」って、
なると思う。

そして、カレーに使いそうな野菜が
まとめてディスプレイされていたり、
ハウスジャワカレーが、お得な価格にされていたり

という仕掛けが売り場で展開される・・・


デジタルサイネージとは、かなりパーソナルな
マーケティングに使用するツールになっている。
単なるCMが流れてる、街角「テレビ」ではないのだ。


そんな感じで、過ごしていると、
カラーパス効果が働いて、
こんな方に会った(藤井さん主宰の交流会で!)。


「しくみデザイン」の中村博士。


Iitomo090601-1






先日も、笑っていいとも!増刊号に出演!


もう、有名人なんです。
日本で、デジタルサイネージの可能性を
追求し続けるトップランナー!


「Saika」という技術製品を実用化している。


たとえば、うちの優秀な部下:さとし君とカメちゃんが、
Saikaがしかけられたサイネージの前に行くと・・・







shikumi-afllo











アフロになったりする(右のさとし君ははまりすぎ)







また、再び前にいくと、

shikumi-nekketsu













目が熱血になったりする(左のカメちゃん似合い過ぎ)





そんで、もう一回サイネージの前に行くと、

shikumi-dress












試着したり。しかも女装。きも!



おもしれぇ!



そうです。
中村先生曰く、


最も見られるサイネージは、
自分が映るサイネージだと。


注目率は:13倍になると!



そして「映ってる自分」が加工されていれば
激しく印象に残る。


そこに、コミュニケーションメッセージを
どう入れるかは、アイディア次第!


実際、成功事例を見せてもらったけど・・・

こりゃぁ〜、たまらんです。

これ読まれた企業の方々、
ぜひ一緒に何かやりましょうよ(笑)!

ほかにも、かなりすごい技術や手法を
沢山もっていらっしゃいます!!







今回もまた福岡にいらっしゃる、
こういう「すごいよ。あんた。」な方に会ったの
ですが、こういうの作り上げる人の共通点・・。


それは、自分が楽しんでいること!



shikumi-yakiniku












ほら、この、中村先生の笑顔!

人を楽しませる事が大好きなんだって、
本当に話していて、こっちまで楽しくなれました。


これからも、がんばってください!
僕らはおもろいこと考えます!



shikumi-Logo



しくみデザイン

「Saika」


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cromagnon69 at 23:54|PermalinkComments(4)TrackBack(0)
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小柳 俊郎