ソーシャル

2013年06月01日

ソーシャルメディアってのを整理


梅雨になってんだろうな〜。
どす曇りの土曜日。
コヤナギです。




私が、来週モデレーターとして登壇する
「アドテック九州」のカンファレンステーマは

「ソーシャルメディアの最新潮流」

です。すげぇ〜。

皆さんは「ソーシャルメディア」という言葉を聞いて、
完璧な説明ができるでしょうか?


友人にズバリ聞いてみたら、
「facebook」とか「twitter」とかそんな辺り・・・。
という、決して間違いではない答えが返ってきました:笑。
広告マンでもそれだったりなんで、安心してください。

かくいう僕も、

いつもモヤっとしています(笑)

けど、モヤっとしてるけど、
自ら仕事の中で使ったり、自ら使ったりしていますよね。



けど、この機会にちょこっとアカデミックに、
一緒に整理しませんか?


あ、完全に業界以外の人向けなので
ちゃんと知ってる方は、
基本過ぎておもろないかもしれないので
あしからず!


ソーシャルメディアって言う言葉は、
2006年7月9日に英語版Wikipediaに
登場しとります。もう8年も前ですね。

まず、
「ソーシャルメディア」の対義語はなんでしょうか?

そう、「産業メディア」です。
「マスメディア」と言い換えてもいいでしょう。

今まで、「メディア」と言えば、
無条件で「マスメディア」のことだったと言ってもいいはずです。

例えば、地元の「マスメディア」でいえば、
「西日本新聞社」。

imgres












この地元では巨大な会社組織が、
膨大な設備と人的資産を投入して、
「2013年6月1日(土)の朝刊」を作り上げ、
約85万部を発行してニュースを伝えます。

よく、本での解説などに使われるのは、

1→ n

つまり、西日本新聞という「1個」の発信元が
「n人」(ここでは、約85万人?)に伝えるという構図。

これが、ずっと一般的なメディアでした。

しかし、ソーシャルメディアは、異なります。

ソーシャルメディアは、

 n → n

です。つまり「n人」(多数)の人が、
所属するコミュニティ、友人、仲間内の
「n人」(多数)の人に情報を発信する構図。
しかも、「意見」や「共感」が元に「双方的な会話」に
なっていくんですよね。

その「プラットフォーム」が、

SNS_logo













こうした、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と
いうわけです。



マスメディアとソーシャルメディアには沢山違いがあります。
賢い皆さんは、だいたい肌感覚で分かっていらっしゃるはず。

権威としての、マスメディアに対して、
こっちは、誰でも、無料で、発信できます。
印刷機も記者もいりません。


特に、マーケティングやコミュニケーションの世界で大切なのは、情報伝搬の変化です。

大前提として、現代は「情報が多すぎる」「情報が氾濫している」「情報大洪水」「情報大爆発」などと言われています。人類の文明スタートから、20世紀までに作られ情報の総合計と同じ量の情報が、現代は2日間で産み出されていると。

そうなるとどうなるか?

みんな、

どれが本当なのか?
どれが、
おいしい情報なのか?


それを探すのが大変になっとるです。


そこにはまったのが、こうした「SNS」です。


インターネットテクノロジーがどうのこうの言っても、

人間は、
口コミ井戸端会議が、
昔から大好きです。


それが、膨大な人々を巻き込んで、時間と空間を超越したものを、インターネットが可能にした。
完全に時代の中の、人々のニーズに合致してますね。

となると、
巨大なマスメディアに対する、
ソーシャルメディアの棲み分けが分かってくると思います。



僕ら普通の一般会社員では、

政治の闇・・・とか、
世界の民族紛争の真実・・・とかを
調べられるわけはないので、そこは大きなマスメディアからしか
情報をとるしかありませんよね。

そこは、今もかわらないけど、
確実に違うのは、

そうした別世界のニュースでも、
興味があれば、
ソーシャルメディアの世界を掘れば、
全く違う視点や、新聞よりリアルなルポルタージュを
発信している人に出会います。

そういうニュースは、
その発信している人が、
自分の仲間とかコミュニティに対して発信していることだけど、
ツイッターのように、オープンで検索できたりすると、

全く別の「福岡の会社員コミュニティ」の僕が、
横からアクセスしてきて、感動すれば、それを僕が自分で
Facebookにあげたりする。

すると、僕のタイムラインを読んでる
福岡の人が、「いいね!」とか押したり、
もっと深く読んだりする。

こうして、
10年前にはなかった情報伝搬の流れが
今は出来ているんですよね。


しかも、我々広告マン的にもっとも注目なのは、
情報への想いのケタが違う!

マスメディアは、きっかけメディアに役割が
変わりつつあるのかもしれません。
「きっかけは、フジテレビ」
っていうコピーは、予見していたのでしょうか?

こうした形で、情報を伝搬する機能となっているのが
ソーシャルメディアなんだな〜
って、思っていただいてもいいんじゃないかと。

今回、色々ソーシャルメディアとかの本とか
あわてて読んでますが、一番気持ち良く整理できた本はこれ。


つなげる広告 共感、ソーシャル、ゲームで築く顧客との新しい関係性 (アスキー新書)つなげる広告
共感、ソーシャル、ゲームで築く顧客との新しい関係性
(アスキー新書) [新書]

著者:京井良彦
出版:アスキー・メディアワークス
(2012-06-11)


広告マンじゃなくても、
気持ちよく読めます!!



・・・かと思えば、
この世界的な広がりを見せるソーシャルメディアですが、

焼酎バー的なお店をやってる
オーナーの女性は、
この全世界を網羅するツール「Facebook」に、


「今夜のお店は暇で〜す!私を独り占めにして!」


という書き込みで、一瞬にして店を満員にしてます:笑。



こんなことも10年前じゃ考えられないっすよね。



というわけで、こういうことを基本にしながら
最新潮流を、凄い方々に聞いてみますね。
アドテック九州見に来てください!

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cromagnon69 at 11:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2011年01月31日

社会的つながり。



観ました。


たまりかねて。笑



social






















  ”ソーシャル・ネットワーク”

天才(?)マーク=ザッカーバーグが
「facebook」を作り上げ、会員を5億人にし、
時価総額、2兆5千億円になるまでの物語。


監督の「デビット=フィンチャー」さん、最高です。


確かにビジネスが、芽生え、浸透し、ある日爆発して
本当に一夜にして、すべてが変わるような
成功物語は、それだけで面白いのでしょうが、

この監督は、それを「セリフ」の力で、

おいらのアドレナリンを、
何度も沸騰させてくれました。


冒頭の、
主人公マークと彼女の会話からして、
マークの危うさが噴出しまくるし、

また、ナップスターを19歳で創業した
”カリスマ”ショーンが、マークに、ビクトリア=シークレットの
創業者の話をするあたりなんかは(観てのお楽しみで!)、

もう、ぐいぐいです

sn-movie











とにかく、皆、変態的に頭がいいから、
しゃべる!しゃべる!

けど、観ててきつくないし、専門的になりすぎないから、
普通に世界に入っていけるし、気持ちよく興奮できる。。。
デビット=フィンチャー監督の全く無駄をそぎ落とした
ドライブ感あふれる流れ!

僕は、一人観てて、ニヤニヤしてしまいました。


昔、ヤクザ映画観たり、ブルースリーの映画観た後は、
自分が強くなったみたいに錯覚するよな〜
とか、親父が言ってたけど(しねぇかな?)、

これ観ると、

自分も色々インプットして
あんな風に、頭の中に
アイディアやビジョンが、

ぶぁ〜っ!

って溢れるのではないか?


という、期待を抱かせてくれます。


けど、よくあるこうした映画と全く違って、
facebookは、今もあり、まだまだ拡大していて、
このマークも、全然実在して現役であるということ。


そう想うと、僕がちょうど、BBDOに転職したばかりで
テレビCMの奪い合いに、日夜骨身を削っていたころに
こんなことが動いてたのかと!泣



切な〜いラストシーンを観ながら、
僕はフェイスブックに、ちょっとはまってみることに決めた。



天才なんだけど、
コミュニケーションが苦手な男が、
世界一のコミュニケーションツールを作り上げる矛盾。

そして、そのきっかけと想いは何なのか?

彼が欲しかった「社会的つながり(ソーシャルネットワーク」とは
なんだったのか??


ナインインチネイルズのトレント・レズナーが手がけた
ヘヴィで、どっしりとした音が常に張り付くシーンの数々。

NIN-photo








ま、今、観ていかないといけない映画でしょ〜:笑




cromagnon69 at 01:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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