パスティ

2011年07月03日

続けるという凄さと難しさ:後篇


前回の続きです:笑。
よかったら、7月 2日の前篇から読んでください・・・

前篇


 


ちょうど創刊2周年記念号の「奔放」。


YAKUSYOSAN















役所広司さんの渋いビジュアルです。



2年間、おおきな問題なく進んできた「奔放」が
2年目にしてトラブルに見舞われます。


大切なクライアントさんの広告面に
印刷ミスが判明したのでした。



皆さん。

100万部の印刷物を
ミスったことありますか?







報告を聞いた時の、
あの口の中に広がった、
甘いような得体の知れない味は
あの時しか経験したことはありません。


この経験は、私にとって大きな糧になりました。
クライアントさんの協力と
広告主さんのご理解と
パートナー企業の方々との協力で
なんとか乗り切ることができました。

しかし、クライアントさん方に甚大な
ご迷惑をおかけしたのは間違いない事実。

反省と申し訳ない気持ちだらけ・・・

この数ヶ月は、常に内蔵が全部重いような
日々だったのを覚えています。



その大問題を切り抜けんとしていた時に
今度は、クライアントさんから大きなお話がありました。


媒体名を「パスティ」に変更。


高速道路SAPAにからむ、様々な事業のからみで
この媒体名も変更をすることが決定されました。

確かに「奔放」という名称に
自信と愛着がなかったといえば嘘ですが、
事業を進めるのはクライアントさんであり、
この流れを止める訳には行きません。


そして、2年目を経て「パスティ」として
生まれ変わった1号目は、これです。

200908








我らが、王名誉会長!

いつも見ているようで、直接お会いするのは初めて・・・
テレビの前で、756号で飛び跳ねていた小柳少年は
感動しました:笑。



ここで、我々はまた考えました。



「奔放」という名称で、
男性中心のキャスティングをしていたが、

「パスティ」という名称に変更されたので
もっと取得ターゲットを広げよう!と。



中身を、グルメ記事を増やしたり
色々工夫しましたが、やはり最大の方針変更は
表紙でした。

こんどは、大物の女性で行く!


2009年9月から2010年5月まで
一気に大物女優さんにご協力いただきました。


200910200912201001








201002201006








僕は、小雪さん、長澤さん、松下さんの取材に参加。

全国トップレベルの女優さんたちが
どんだけ凄いか?
を十分思い知らされました。

時代に求められる人って、オーラっていうか
もう「華やいだ」空気を持ってきていただける
感じでした。



この5号で、一気に「パスティ」の配布率が
さらに上昇。さらにメディアとしての認知も
確立されたものになっていきます。

また、高速道路のSAPAグルメがテレビで
特集されたりすることも普通になり、また
1000円高速などの効果で、高速道路はますます
にぎわいを見せていきました。



2010年の以降3号は、小栗旬さん、加藤あいさん、
蒼井優さんという、あいかわらずの超豪華メンバー

201008201010201210









加藤さんの号からは、年齢層を広げる目的で、
再び「パスティ」のロゴも変更しました。
案外、年配の女性の読者が多いことが調査で
わかったのでした。


そして、最後の2011年の4号

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菅野さんにはお会いできませんでしたが
黒木さん、竹野内さんは自ら衣装や色目も
提案していただきました。



そして、最後にして最新の「パスティ」が、
小西真奈美さんです。

実に、2007.4~2011.6 4年2ヶ月。

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  (現在西日本のSAPAに設置中)



フリーペーパーとしての認知と価値を
どれだけ上げられるか?との戦いだった気がする
この「奔放」「パスティ」の発行でした。

高速道路は、ますます楽しい場所になっていっていることは
我々にとってもすごくうれしいことですし、
今後もこころから応援しております。


8月20日からは、

「悠・遊・WEST」という名称の
新しいメディアがスタートするとのこと。
また、皆さん注目してください!



ほぼすべての表紙を撮影した
カメラマンさん。

そして、この業務をやりぬいた
我がチームのさとしくん。

おつかれさまでした。


続けることで
様々なことが見えてくる。
しかし、状況はめまぐるしく変わり、
一度や二度の理解ではいけなくなる。



大きく成長させていただきました。




この「パスティ」の最新号やバックナンバーが
西日本高速道路さんのホームページで
全部見ることが出来ます!ぜひアクセスしてください。

NEXCO西日本SHD ホームページ







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2011年07月02日

続けるという凄さと難しさ。



 6月は、3回しかブログ書いてない・・・・

けど、そこ犠牲にするくらい
沢山出張行って、いろんな人と会って、いろんなこと
仕込みにかかっている、とっても充実な2週間でした。


で、今回の表題は「続ける」ことについてですが、
今日ニュースでやってましたね。



ブルガリ ブリリアント・ドリーム・アワード2011

で、幸せいっぱいの長谷川潤さんと
44歳で現役:我らが三浦知良さんが受賞されていました。



11116960141
 












未だに現役。カズさんこそ、一番わかりやすい
「続ける」凄さの象徴です。かっちょいい・・・。



で、今週・・・・・


sonezaki




















その日僕は、曾根崎お初天神通りにいました。


そう。

一つの大きなお仕事に区切りをつけにきたのでした。

その仕事はこれ。



book_0620





















NEXCO西日本SHDさんと、5年間にわたって
制作してきた、この「パスティ」が、

美しすぎる微笑みで
小西真奈美さんが表紙を飾る
この6月20日号で、
終了することになったのだ。



このフリーペーパーは、大阪〜沖縄の高速道路
全SAPAに設置され、中面のメインコンテンツとして
路線地図を擁しつつ、民営化でもっとフレンドリーに
なっていくべきSAPAの、おいしい情報や
高速道路で行く、旅の醍醐味を紹介するものとして

我々チームで5年前に提案。

その後準備期間を経て、
実に5年間:25冊を発行した。


1号 × 100万部という巨大なメディアだった。



3年前、BBDOの我がチームに加え、
当時アイビジョンの編集長をしていた現FACTの後山氏。
サニーサードアップの外部プランナーでもあった
PR戦略のプロ:山崎祥之氏。
福岡の代表的プランナー:中村修治氏などと
プロジェクトを組んで企画をした。


高速道路会社がチャレンジする
この巨大メディアに、我々は最初こう名付けた。


「奔放」(ほんぽう)


鉄道や飛行機は、きまった運行路がある。
しかし、高速道路は、どこまでも自由だ。


そういうコンセプトで、
約3年前の深夜、薬院の某所で命名した。


表紙は、自分の道を進む存在感ある人にする。
しかも、その写真は「撮りおろす」。

その他、たくさんのこだわりをのせて
2007年「奔放」は創刊した。

福岡出身で東京で活躍されていた
EAST ONE社の、井崎氏がキャスティングを
担当していただくことになった。



そして完成した
2007年4月。記念すべき創刊号はこれ。
(画像は、NEXCO西日本SHDのHPより)


200704img








表紙の撮影は、中洲のBAR:MYMONさんで実施。
リリーさんは、普通にお酒飲みながら
素敵な写真と言葉を残されました。


隔月発行。

以下必死で企画し、発行した。

2007年6月の2号目、
同じく8月の3号目には、考えられない大物!

200706img200708img








通常
フリーペーパーは棄てられてしまうため、
このクラスの方には、なかなか表紙は承諾していただけない
とも聞いていたが、高速道路さんのメディアという
ことと、我々の想いが通じた(?)。

ボス矢沢さんの撮影現場には、
僕が生きてきた中で、体験したことのない
空気が巻き起こった
のを覚えている。

2007年10月
キタ〜!の4号目は、織田さん。
12月の5号目は、哀川さん。哀川さんの号はドライバーの方に
受けがよかったとか・・・。

200710img200712img









残念ながら、このお二人の撮影には立ち会えなかった。


そして、2008年へ。
6号目は、これまたフリーペーパー初登場の新庄さん。
7号目は、初の(待望の:笑?)女性キャスティングの
柴咲コウさん。

200802img200804img








バーで撮影した新庄さんは、すごく気さくで
笑顔からのぞく歯がまぶしかった・・・。

柴咲さんは、もう目をあわせられない美しさでした。




あ?基本自慢話っぽくて、飽きてきました?笑


もちょっと。


創刊1周年を迎えたことから
この「奔放」も、業界での知名度もあがり
大物キャスティングが決まって行きます。

8号目・9号目・10号目と進みます。
(2008年6月・8月・10月)

2008006img200808 200812









ホテルで撮影した佐藤さんは、
めちゃくちゃスタイルがよくて
「僕も、こうなりたい・・(笑)」な感じでした。

唐沢さんは、撮影には行けなかったですが
竹中さんは、寡黙ながらもすごくサービス精神旺盛で
いい雰囲気でした。かっちょいいし。


この頃になると、制作チームもペースを掴んできます。

11号・12号
(2008年12月・2009年2月)

200902200904-1








松たか子さん、どうしてもお会いしたくて
もがきまくったけど、行けなかったのを
覚えています:笑



こうして、12号を発行したところで、
丸2年がすぎました。

そして、次の2009年4月号が2週年記念号。

YAKUSYOSAN















役所さんは、長崎出身でもあり、福岡から来た
我々チームと、休み時間に沢山お話いただきました。


しかし・・・

2年という時間は、
様々な変化も露呈する時期です。

色々な仕事をしていても、
2年ほどたつと、よくも悪くも「こなれて」くるのです。


それが、この「奔放」にも訪れたのでした・・・・




つづく・・・・笑







cromagnon69 at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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