三池高校

2011年08月15日

実家という場所。


僕のお盆は終わりました。


皆さん、お盆って特別にすごしている方が
多いのでしょうか?

うちの会社が、皆、適当なんで、昨日もミーティングしてる
奴もいれば、金曜から休んでいる人もいる。

まあ、正月もしかりで、町中がその雰囲気ってことも
ないような気がします。
特に、こんな雨直撃のお盆って
あんまし、記憶がないですよね。



で、今回、実家に一人泊まってました。

近くの、小柳家本家に行くと、デッカい仏壇の上に、
こういう絵が飾られています。

lion-koyanagi




















間違いなく、俺が生まれる以前から
飾ってあります!
そして、今日もありました。


幼少時代から、当然あるものとして意識もしないものが
この年になり、実家にいると、色々感じます。




今日、天気も悪く、暇だったので
押し入れ深くにそのまんまにしてある
色々なものをひっくり返していました。
その感想としては、

「実家は、時間が止まっている・・・」

・・・っていうのは、違うな。


子供の頃は、本気で「中洲」並に
酔っぱらいとおねぇちゃんが、うきゃ〜!ってなってた
大牟田の大正町が・・・・こんなになるし・・・

omuta-city














ネオンなさすぎ・・・



また、実家では、
父親も母親も、しっかり今の時代を生きていて
二人とも70歳オーバーのくせに、
パソコンでインターネットやってて、
ど〜せ、仕事するわけじゃないから
「iPad」にすればよかった〜!

等と言っている。

時間は、全然止ってねぇ!






とはいえ、押し入れからは
こんなものが出てくる。

miike-students-note















中学高校の「生徒手帳」
あ〜、恥ずかしい髪型(笑)


生徒手帳の中にも、色々と「当時の俺」が
書き込んだものが残っている。
時間割や落書きや忘れ物通達メモ・・・



そこで俺一人で盛り上がっていたら、
母親が調子に乗って(笑)、

小学校・中学校・高校時代の
全時代全学期の「通知表」を
もってきやがった!



学年実力テストの順位が、乱高下している事実(笑)を
初めて俯瞰してみてみると、今の自分にもある、
「気が向いたら強いが逆だと・・・」を再認識してみたりする。

案外、絵画コンクールとか作文コンクールで
入選していたことを、残っていた賞状で実感したりする。

内輪ネタを漫画にしてたのが残ってたり、
そういうのを、紙メディアにして配ってたりとか、
ちっとも今とやってること、変わらねぇ!と気付いたりする。

大学時代アメフトで米国にキャンプ行った時の感動を
はがきで送っている文面が、今とちっとも芸風が
かわらなかったりする。


知らないところで、親がこういうのを残している。
つまり、
時間は止ってはいないけど、

時間がそのまま保存されているのだ。



生徒手帳に書き込んでたり、くだらない落書きを
「メディア化」(笑)してたりした「当時の俺」は、
今から、約25年前の俺だ。

25年前。



その月日の長さだけに驚くのではない。

月日の長さにもかかわらず、



自分が如何に
変わっていないか?


に驚いた。



それこそ、時代も何もすべて変わっているので、
表現されていること自体は違うけど、

「価値観」
「好きなこと」
「やりたがってること」


そういうのの基本が、残してあるものに
全部つらぬかれている気がした。


自分が今、迷い一つない分野を
突き抜けよう!
という所までいってないので、偉そうに言えないけど、


結局、オトナになって
一番やりたい!
って思ってやろうとしてることって
全部、子供〜学生時代に露呈してるじゃん!


って再認識した。
ここは人それぞれかもしれないけれど。


「やりたいことが見つからない」
「目標が見つからない」



これって、まよえるオトナの最大のテーマでしょう。
けど、そのものズバリの答えではなくとも、

「自分ってそうだったよな〜」

っていう再認識は、そのテーマに大きなヒントになるのでは
ないかって思った。



そして「当時の俺」には、やりたいことや、好きなことに
すごく正直なのが、わかる。
唯一それは、せつなくなるほど、うらやましかった。



結局、かなり自分改造した一部の人をのぞいては
自分の本質にあるものは、変わらないんだと。


そして、子供のころは、素直にそれを
露呈したり表現したりしている。



しかし、成長の過程で、
進学や就職や恋愛や結婚や家庭や出世や仕事や資産や・・・
っていう、おびただしい「しがらみ」に翻弄されて

文字通り「こうするべきだよな」って基準で
選択するようになっちゃってて、
結局「おれはこうだ!」という認識自体がまちがって
形作られている・・・・・

・・・・・に違いないという仮説。




あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ




この詩が、頭をめぐる。
いや胸に巡る。

たしかに「すべて」はうまくいかないみたいだけど、
残った「うまくいく」と信じられるものを胸に
夜空のむこうに待つ、明日を。



盆に実家帰ってこんなことを思う。

歳食ったな〜(笑)って思うけど、
人生のそういう「季節」を迎えたんだって思えば
また面白いと思った。



実家に時が保存されていなくても
この作業は、記憶と紙とペンで出来るなと思った。
自分の年表をかなり詳しく作る感じで。


自分を振り返る。
やって損なし!!!





cromagnon69 at 23:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)
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