岩田屋
2015年12月12日
トレンディ…(^^)
トレディ…ときたら、皆さん何ですか?
『ドラマ』ですか?うむ!さては90年代に青春だった方々ですね!笑。
それとも、頭に『日経』ってつけたくなりますかね(^^)。
今日、私は、あの天下の『岩田屋』さんの5階メンズフロアにて、
その名も
『メンズファッション トレンドトーク』
というイベントに参加させてもらった。
その名も
『メンズファッション トレンドトーク』
というイベントに参加させてもらった。
売り場フロアのど真ん中での開催ということで不安をかかえつつ、二時間前に会場に行ってみたら…
完璧でした。
1400から、45分ほどのトーク。
岩田屋メンズのバイヤーさんたちが、何をテーマに、アイテムを選んでいるのか?というコンセプトを聞くのは面白かった。端的に言うと、これが『トレンド』になるんだなと。
会場では、スパークリングワインを太っ腹な飲み放題。こういうのは、いいですね。
自分自身『ヂカギキ』を始め、たくさんトークショーしてきた経験から言うと、この手のトークイベントにお客さんが求めているのは、
実用的かつ、具体的なこと。
なので、コンセプトやテーマの説明をさらっと流した後は、具体的なことのオンパレードで進めました。
同じジャケットで、インナーとパンツを変えることで、着こなしの幅が、広がることの実践。
今年の小物、中でも鞄のトレンドとしては、今までトートバッグがずっと来てたけど、徐々に、ビシネスブリーフにもどっていると。ふむふむ!
また、
季節がらストール(マフラー)の、巻き方も、定番から飛び道具(笑)まで、5種類講座をしました。
そして最後は、、、
岩田屋メンズ
人気のジャケット&靴
ベスト3の発表
を実施。
ジャケットは、ネイビー系チェックのタリアトーレのジャケットが一位。
靴は、チャーチのデザートブーツが一位でした。
みなさん、あくまで、これは岩田屋メンズチームが薦める、今年のトレンドです。他のショップ、雑誌、推してるものは細部では色々違いますね(^^)。
けど、色々言っても、詰まるところの正解は、『自分らしく』をどこまで分かって実践できるか?ですね。
世の流行は、インプットした上で、自分が好きな、そして自分らしく見せてくれるファッションが出来るようになるといいですね。
そういう人が、
トレンディです! www
みんな、岩田屋5階に行こう!笑
2012年05月16日
福岡はハイブランド市場が熱いらしい。
ういっす。
気まぐれ更新の、クロマニヨン・ブログです。
今日から、岩田屋の一階で、
「FENDI ‘FATTO A MANO BAGUETTE EXPERIENCE」
(フェンディ ファット・アマーノ バゲット エクスペリエンス)
っていうイベントが始まりました。
イタリアのハイブランド「FENDI」の 職人さんが来日し、
日本は金沢の「加賀縫」の職人さんもやってきて、
ここ福岡で、コラボレーションして、
「FENDI」のアイコンバック「バゲット」の
日本限定モデルを、50個のみ作り販売するというもの。
失礼な言い方ですが、
さすが百貨店!
と思ってしまう、かっこいい作りです。
奥に、その職人さんが座っています。
ひな壇にのせられて、ちょっと照れた感じの職人さんが
なんかいいな〜と思って、
「Ciao!」
とかいいながら笑顔でiPhoneを向けると、
こんな感じ。笑
左胸に「FENDI」と入った白衣を着たまま
愛くるしいイタリアンスマイル&ピースでした。
ま、行ってみてください!
通りすがりにでも寄れば
スタッフの方々に歓迎されます!
14万円のこのバッグを、
即買いすると、もっと喜ばれます:笑!
ま、それはそれとして・・・・
一般的に、福岡は「ハイブランドの市場が活発」と
言われています。
そういわれて、皆さんはどう思われるでしょうか?
「中国や韓国のリッチな人が、がばがば買うからやろ!?」
僕は、真っ先にそう思いました。
しかし、昨年こんな記事が、新聞紙上に踊りました。
これまた、イタリアのGUCCIが昨年同じく岩田屋さんで
開催したイベントの記事。
「GUCCI」は、同じようなイベントを、
13カ国19店舗で行った結果、福岡が世界最高の
売り上げだったと・・・。
新聞記事も、富裕層の客層を持つ、
岩田屋百貨店の実力だ、的なことが書いてあります。
うん。どうも、アジア客だけが原因ではないのでは?
と考えてもいいのかなと。
しかし、タクシーの運転手さんに聞いても
福岡だけ、景気がガンガンよくなっているわけでもない。
では、原因はなんでしょうか?
も、もしかして〜〜〜〜〜〜〜
見栄っ張り?
いいカッコしい?
ま、両方当たりかもかもしれんですね〜:笑。
けど、僕のまわりの、
極めて普通の会社員だけど、
こうしたハイブランドのファンで、
要所要所で、買ってる奴も案外います。
そうした人達って、多分こう思っているはずです。
お金持ちじゃないし、
そんないっつもいっつも買えない。
けど、
こうしたブランドの
定番ものはデザインにも
説得力があり、ニューモデルを追い続けなければ
結局は、長く使い、また「愛着」という所有する
喜びを感じさせてくれる。
俺なんぞが、言うまでもなく
何百年も続く、こうしたブランドは、
そうした意識とともに、その価格に見合う価値を
身にまとってきたんでしょうね。
かといって、僕はファストファッションを
否定するつもりもありましぇん。
気にせず買うという「局面」も人間には必要です(笑)。
ブランドものを素敵にこなしている、
お姉さんが、ドラッグストアのポイント10倍デーを
絶対逃さない!っていうコラムを、
BONDに、中村さんが書いててくれましたが、
今の時代はそういうことなんでしょう。
ということは、皆さん、
福岡が、ハイブランド市場として熱い理由は、
やっぱしこうでしょう!
福岡には、ハイブランドも、
ファストファッションも、
各自がセンス良くミックスして楽しめる、
極めて現代的なセンスのいい人が
いっぱいいる証拠だ!
どうでしょう?
決して、見栄っ張りばかりじゃない!
・・・・と思いたい!笑
今日は、こんなところで。