本田直之
2016年01月04日
2016年の初めに。
新年明けましておめでとうございます。
(小柳家のでかすぎるダイダイでおなじみの鏡餅)
もう4日なんで、皆さんシゴト始まってますかね。
本年度も、コヤナギブログを、たまに覗いていただけると嬉しいです!
本年度も、コヤナギブログを、たまに覗いていただけると嬉しいです!
よろしくお願いします!
毎年、弾丸のように過ぎていく一年…という表現をしたくなる感じですが、
僕にとっての2015年は、
生涯忘れられない『挑戦』の一年でした。
僕にとっての2015年は、
生涯忘れられない『挑戦』の一年でした。
一つは『トライアスロン』。
2011年に、BOND創刊号の表紙に『本田直之』さんになってもらい、イベントで来福していただいたときに「トシロー、トライアスロンやったら?」と言われたのが最初。
もちろん、
トライアスロンなど、自分的に完全別次元スポーツであり、
「いいっすね〜」とか、曖昧に返事して誤魔化してました。
もちろん、
トライアスロンなど、自分的に完全別次元スポーツであり、
「いいっすね〜」とか、曖昧に返事して誤魔化してました。
しかしその約四年後、つまり昨年:2015年の年明けに、突然に自分のスイッチが入りました。
いろんな情報や、自分との向き合いを経て、本当に、カチって音がするように。
出ると決めた、「宮崎シーガイアトライアスロン」のオリンピックディスタンスは、SWIM:1.5km BIKE:40km RUN:10km。
しかし、昨年2月25日に、POOLで泳いだら、28mしか泳げず、恐怖に打ち震えたのを強烈に覚えています。
この瞬間から、まさにずっと「挑戦」の一年間でした。
このトライアスロンの挑戦日記は、
ちゃんと綴ってみたいので、これくらいにしますが、
本田直之さん主宰のトライアスロンチーム「ALAPA」に入れてもらい、多くの素敵な仲間たちに会いました。
時間があれば、とりつかれたように、泳いで走ってました(笑)。おかげで、カラダは人生最高の仕上がり(笑)になりました。
それから5ヶ月後の大会でゴールして(結局、SWIMは台風でキャンセル!涙)得たものは、
この歳になって、
ゴールでたくさんの仲間たちに祝福されて、
本気で、不意に、涙が出そうになった自分を、
強く認識できたことでした。
46歳でも、こんな心境になれるんだと。
めちゃくちゃ、豊かな経験でした。
もう一つは、
『フルマラソン』
トライアスロン(実際は、デュアスロンだけど)への出場のために準備した僕の、大きな変化は、「走る」ということへの嫌悪が、ゼロになったことでした。
プールで28mしか泳げなかったと書きましたが、
ランニングは、2月1日に、大濠公園を友人の中矢くんと、初めて走った時は、
2週目の途中で、スタバに逃げ込みました(告白)。
大濠公園の1周は、2km。
つまり、3kmで「もう限界ばい!」と言ったのを覚えています。
中矢くんは、知っています(笑)。
そんな自分が、9ヶ月後の11月8日の「福岡マラソン」に出場したのです。
そして、完走しました。
(後輩の小町くんと、グッデイの柳瀬さん!ヘロヘロでしたが:笑)
フェイスブックにも書きましたが、
30kmくらいまでは、サブ4いける!とか、実際思って走ってました。
しかし、35kmから、配電盤のブローカーを落とすがごとく、脚が動かなくなり、、激痛が走り、やめる言い訳を考えながら走っている自分と、戦ってました。
そして、とにかく後半は、辛く辛くてたまらない状況を乗り越えて、完走して思ったものは、
「フルマラソン」が単なる「言葉」ではなく
「フルマラソン」という実際の体験を伴う
「自分ごとの行為」として自分に同化したことです。
これは、「トライアスロン」も同じです。
2014年の僕にとって、「トライアスロン」も「フルマラソン」も単なる「単語」でした。
「俺には関係ない」「俺は陸上部だったけど短距離だった」「俺は泳げない」「俺には、高い自転車を買う余裕はない」「俺には・・・」
そんな、言い訳がたくさんつまってて、それで自分を納得させるに余る「単語」でしかなかった。
けど、本気で向き合ったら、「自分の人生の一部」に組み込まれる。
昨年11月末。
今年入れてもらったばかりの、トライアスロンチームの「ALAPA」を解散する!と、本田直之さんが宣言しました。びっくりしました。8年目。僕は新入りだったので、すごく新鮮で楽しかったけど、本田さん曰く「良い時にこそ変化しなきゃいけない。マンネリはだめだ。常に挑戦しないといけない。」そう言って、ALAPAは解散しました。すげぇなと思いました。
最後の解散パーティーで、同メンバーの佐々木圭一くんが書いたコピー。
"
変わらない者は生き残らない。
チャレンジの先にしか歓びはない。
現状維持は、退化だ。
僕らはチャレンジする仲間の集まりであり、
チャレンジする仲間を応援する集まりである!"
ALAPAは、挑戦するテーマを持つ人が、再び集まって再出発します。
ずっと、楽しく豊かに人生を続けるとはこういうことだなって、皆さんと叫びながら、胸に刺さりまくりました。
2016年。
僕は、4月に47歳になってしまいます。
先日、33歳だったし、ちょっと前は19歳だったけど、
現実は、50歳まで3年というところまできました。
仕事や家庭や友人や、色々な出来事はたくさんおこる。
けど、ほとんどが受け身だったりします。
人生にとって
豊かなことや、
強烈に残るようなことは、
自分から、本気向き合ったことしか
そうならないと確信しました。
僕の周りには、多くのことや大きなことを成し遂げた人がたくさんいる。
常に、とどまらず、面倒で困難なことに、つき進んでいく。
僕の周りには、なにも大してやってないけど不満ばっかし言ってる人がたくさんいる。
常に、何かいいことないかな?とか、環境さえよくなれば!とか言っている。
僕は、やっぱし前者になりたい。
毎日の仕事をちゃんとやるのは大変です。
けど、同じことだけをやってても、たぶん明日も自分は同じ人だと思います。
「そうはいっても、今の状況はねぇ〜」
そういって、
自分が動けないことにしてしまう。
多くの成功してる人にしてみれば、
46歳で、今頃そんなこと言ってるの?笑
かもしれないけど、この正月、昨年の自分を振り返り、
ずっと色々考えてて、そう思った。
人間が一番壊そうとしないのは、
自分自身の既成概念だ。
と思う。
勝手に自分は、こういうタイプでこういう人間だと決めている。
漠然と諦めてる。
他人や他社に提案する企画で、既成概念を壊して・・・
とかいう前に自分だと。
皆さん!
フルマラソンやろう!とか、
トライアスロンやろう!とか
言ってるのではないですよ。
自分が、挑戦したら、何か開けそうなことを、実際やってみるっていうのはどうですか?
っていう、おすすめです。
今年は・・・・ではない。
僕のこれからのテーマは
ずっと「挑戦」に決めました。
長くなりました。
熱すぎましたね。すみません。
今年も、コヤナギブログ。
そして、これまたチャレンジングな展開をしていく「BOND」を応援してください!
皆さん、2016年もよろしくです!
いろんな情報や、自分との向き合いを経て、本当に、カチって音がするように。
出ると決めた、「宮崎シーガイアトライアスロン」のオリンピックディスタンスは、SWIM:1.5km BIKE:40km RUN:10km。
しかし、昨年2月25日に、POOLで泳いだら、28mしか泳げず、恐怖に打ち震えたのを強烈に覚えています。
この瞬間から、まさにずっと「挑戦」の一年間でした。
このトライアスロンの挑戦日記は、
ちゃんと綴ってみたいので、これくらいにしますが、
本田直之さん主宰のトライアスロンチーム「ALAPA」に入れてもらい、多くの素敵な仲間たちに会いました。
時間があれば、とりつかれたように、泳いで走ってました(笑)。おかげで、カラダは人生最高の仕上がり(笑)になりました。
それから5ヶ月後の大会でゴールして(結局、SWIMは台風でキャンセル!涙)得たものは、
この歳になって、
ゴールでたくさんの仲間たちに祝福されて、
本気で、不意に、涙が出そうになった自分を、
強く認識できたことでした。
46歳でも、こんな心境になれるんだと。
めちゃくちゃ、豊かな経験でした。
もう一つは、
『フルマラソン』
トライアスロン(実際は、デュアスロンだけど)への出場のために準備した僕の、大きな変化は、「走る」ということへの嫌悪が、ゼロになったことでした。
プールで28mしか泳げなかったと書きましたが、
ランニングは、2月1日に、大濠公園を友人の中矢くんと、初めて走った時は、
2週目の途中で、スタバに逃げ込みました(告白)。
大濠公園の1周は、2km。
つまり、3kmで「もう限界ばい!」と言ったのを覚えています。
中矢くんは、知っています(笑)。
そんな自分が、9ヶ月後の11月8日の「福岡マラソン」に出場したのです。
そして、完走しました。
(後輩の小町くんと、グッデイの柳瀬さん!ヘロヘロでしたが:笑)
フェイスブックにも書きましたが、
30kmくらいまでは、サブ4いける!とか、実際思って走ってました。
しかし、35kmから、配電盤のブローカーを落とすがごとく、脚が動かなくなり、、激痛が走り、やめる言い訳を考えながら走っている自分と、戦ってました。
そして、とにかく後半は、辛く辛くてたまらない状況を乗り越えて、完走して思ったものは、
「フルマラソン」が単なる「言葉」ではなく
「フルマラソン」という実際の体験を伴う
「自分ごとの行為」として自分に同化したことです。
これは、「トライアスロン」も同じです。
2014年の僕にとって、「トライアスロン」も「フルマラソン」も単なる「単語」でした。
「俺には関係ない」「俺は陸上部だったけど短距離だった」「俺は泳げない」「俺には、高い自転車を買う余裕はない」「俺には・・・」
そんな、言い訳がたくさんつまってて、それで自分を納得させるに余る「単語」でしかなかった。
けど、本気で向き合ったら、「自分の人生の一部」に組み込まれる。
昨年11月末。
今年入れてもらったばかりの、トライアスロンチームの「ALAPA」を解散する!と、本田直之さんが宣言しました。びっくりしました。8年目。僕は新入りだったので、すごく新鮮で楽しかったけど、本田さん曰く「良い時にこそ変化しなきゃいけない。マンネリはだめだ。常に挑戦しないといけない。」そう言って、ALAPAは解散しました。すげぇなと思いました。
最後の解散パーティーで、同メンバーの佐々木圭一くんが書いたコピー。
"
変わらない者は生き残らない。
チャレンジの先にしか歓びはない。
現状維持は、退化だ。
僕らはチャレンジする仲間の集まりであり、
チャレンジする仲間を応援する集まりである!"
ALAPAは、挑戦するテーマを持つ人が、再び集まって再出発します。
ずっと、楽しく豊かに人生を続けるとはこういうことだなって、皆さんと叫びながら、胸に刺さりまくりました。
2016年。
僕は、4月に47歳になってしまいます。
先日、33歳だったし、ちょっと前は19歳だったけど、
現実は、50歳まで3年というところまできました。
仕事や家庭や友人や、色々な出来事はたくさんおこる。
けど、ほとんどが受け身だったりします。
人生にとって
豊かなことや、
強烈に残るようなことは、
自分から、本気向き合ったことしか
そうならないと確信しました。
僕の周りには、多くのことや大きなことを成し遂げた人がたくさんいる。
常に、とどまらず、面倒で困難なことに、つき進んでいく。
僕の周りには、なにも大してやってないけど不満ばっかし言ってる人がたくさんいる。
常に、何かいいことないかな?とか、環境さえよくなれば!とか言っている。
僕は、やっぱし前者になりたい。
毎日の仕事をちゃんとやるのは大変です。
けど、同じことだけをやってても、たぶん明日も自分は同じ人だと思います。
「そうはいっても、今の状況はねぇ〜」
そういって、
自分が動けないことにしてしまう。
多くの成功してる人にしてみれば、
46歳で、今頃そんなこと言ってるの?笑
かもしれないけど、この正月、昨年の自分を振り返り、
ずっと色々考えてて、そう思った。
人間が一番壊そうとしないのは、
自分自身の既成概念だ。
と思う。
勝手に自分は、こういうタイプでこういう人間だと決めている。
漠然と諦めてる。
他人や他社に提案する企画で、既成概念を壊して・・・
とかいう前に自分だと。
皆さん!
フルマラソンやろう!とか、
トライアスロンやろう!とか
言ってるのではないですよ。
自分が、挑戦したら、何か開けそうなことを、実際やってみるっていうのはどうですか?
っていう、おすすめです。
今年は・・・・ではない。
僕のこれからのテーマは
ずっと「挑戦」に決めました。
長くなりました。
熱すぎましたね。すみません。
今年も、コヤナギブログ。
そして、これまたチャレンジングな展開をしていく「BOND」を応援してください!
皆さん、2016年もよろしくです!
2015年06月13日
県外ゲストを連れていくお店とは?
今週月曜日から、おいらの兄貴こと
本田直之さん(以下、なおさん:笑)が、福岡にやってきていた!
振り返れば、2011年のBOND創刊号の表紙になってもらい、その流れで、講演会に来ていただいたのが、最初の出会いで、もう丸4年になろうとしています。
なおさんは、迎えに行った時から「福岡はいい!」とタクシーの中で、すでに言われてて、最初はお世辞か?とも思っていたけれど、その後、著書にも「福岡は非常に可能性がある街だ!」と、世界的メディアよりも早く指摘されていたのを思いだします。
その後、高島市長が攻めまくって、いろいろなメディアでも、取り上げられるようになりました。
その、なおさんが、福岡にやってくると、
我々福岡チームは全力で、準備することがあります。
それは
「どこの店に、食いに行くか?」
福岡は、
「観光する場所」というより「住んでるようにすごす場所」 という楽しさを味わってもらうために、最も分かりやすい方法が、福岡のこれぞ!な店にお連れして、その魅力を、その人なりに分析してもらう!というのが、一番喜ばれます(特に、クリエイティブな方には!)
で、「なおさん福岡襲撃」ミッションの作戦参謀長として頼りにしてるのが、
飲食業界の師「八島さん」!
(うお!爽やかすぎるやないすか!?笑)
そう!あの「焼鳥 八兵衛」の大将です!
今回は、三回催された(笑)ツアー。
僕は、二日目が「カンパイ!広島県」の会見で東京出張してたので、出られませんでしたが、お馴染みのお店をせっせとまわっていきました。
初日は、
炉端 百式
とりかわ 酔恭
立飲み 赤たん
屋台 ぴょんきち
はい。26時30分コースでした(笑)。
二日目、僕は参加してませんが・・・
ナポリピザ ガエターノ
炊き餃子 池田屋
屋台 かじしか
イタリアン ヨルゴ
ラーメン えびす
三日目は、
自然派ワインとお好み焼き あじさわ
外せない!焼鳥八兵衛
立飲みワイン ヴァンナード
自然派ワインとうどん 唄う稲穂
四日目ランチ
焼き鯖 真
このログを見て、福岡の、または福岡の街を良く知る皆さんはいかがでしょうか?え?連日こんな無茶喰いしてる人、あんましいない?笑
あなたの感想は、どうあれ(じゃぁ、聞くなや!笑)
おもてなし、いや、福岡 良ーねー!って言われるために、県外の人を連れて行く、大きな要素はこれです。
僕が連れていく理由を
どれだけストーリーとして語れる店か?
これが、最大の基準となります。
楠木教授の著書「ストーリーとしての競争戦略」を読み解くまでもなく(笑)、
遠方からの大切な友人が喜ぶのは、どういうことか?
ただひたすら美味しいのが食べられた!
普段行かないような、高いお店をご馳走してもらった!
というのも、確かにうれしい。
しかし!
もっと楽しくなるのは、
僕や、この街や、そこにいる友人も含めた、
この街自体と、行く店にまつわる、
「伝説(ストーリー)」に、
そのゲスト自身が少しでも
「仲間入りできた!」
「ストーリーに触れた!」
と感じる時だと思うのです。
ちょっと「通」になれたような気分になってもらう!
これができることが、福岡的な最強のおもてなしだと思うのです。
(SUKIYAKIならぬ「BUTABARA」は世界語になるか?笑)
あなたも、多分無意識にそれを考えながら店選びするはず!
「ガエターノ」に行けば、イスキア島に行ったトミーくんの話を事前にすれば、ピザもさらに美味くなる!そして絶妙のタイミングで挨拶しにきてくれる!「粋恭」にしても、「かわ屋」にしても、まず「皮:60本!」とか、尋常じゃない本数をオーダーして、これが博多は普通だ!とか強弁(笑)。「唄う稲穂」や「仁◯加屋 長介」行けば、博多では、うどんで締めるのも、一つの本流なんすよ!とか講釈する。
たぶん、盛られまくった土産話が、各地で展開し波及していく。
そうすることが、「この街の評判になる!」という使命感を背負っているかのごとく!笑
そのためのお店の条件としては、まあ細かいことは個人のセンス次第ですが、最大のファクトはこれです。
自分(が勝手に思っているのも含めて:笑)のホームであること!
結局、これっす!
ちょっと無茶聞いてくれる。
お店に入ったら、コヤナギさ〜ん!とか言ってくれる。
ちょっとサービスしてくれる。
連れていったゲストが仲間入できたような雰囲気を作ってくれる。
はい。
結論は、ホストの顔を立ててもらえる店ですね^^。
たしかに、え〜カッコしいといえば、それまでですが、絶対ゲストはこころ強く、アガると思うので!
好き勝手書きました。
福岡最重要観光資源「飲食店」。
もっともっと、ストーリーになるようなお店は、絶対にたくさんあるはず。
だから、もっと、もっとホームにさせてもらいたいです!
素敵な飲食店の皆様、よろしくお願いします!!
よ〜し!飲みいこ〜!食いにいこ〜!笑
2012年11月18日
【報告】浜口隆則&本田直之トークライブ
個人的な怒濤の一週間が終わり、
今日、日曜日は久しぶりに、空っぽな一日で
最高でした(笑)。
で、ちょうど1週間ほど前の、10日土曜日、
このイベントが無事終了しました!
THE VOICE OF BOND Vol.06
浜口隆則 & 本田直之
「福岡の若きビジネスマンたちへ」
そうです。講演数日前には、完売しました。
残念ながら当日は、急遽来れなくなった!
という方もいて、いくつか席が空いていましたが、
イベントは、大盛況でした。
場所も、初めてBONDイベントで使った、
「博多リバレインホール」も、
コンパクトで使い勝手がよかったですね〜。
で、10日土曜日午後3時!
ゆる〜い感じでイベントはスタート!
↓会場はこんな感じでした。
もともと、本田直之さんと言えば、
リバレッジシリーズの著書がベストセラーになり、
今は、デュアルライフやノマドライフといった、
仕事の成功だけではなく、現代における幸せな
ライフスタイルの提案というテーマで、世界中を
取材しまくっている。
で、いでたちはいつも、Tシャツにジーンズ。
下手すると、夏は短パンにビーサン(笑)。
実際、これで上場最大手の製薬会社でも
講演して、すごく反応がおもろかったらしい。
僕も、お会いするの3回目ですが、やっぱしTシャツ。
LESS IS MORE 自由に生きるために、
幸せについて考えてみた。
著者:本田 直之
販売元:ダイヤモンド社
(2012-06-15)
販売元:Amazon.co.jp
そんな、イメージに対して、
浜口隆則さんは、きっちりとした起業家育成を
ミッションとした会社を経営している人・・・
という感じ。
「戦わない経営」という、一見競合のビジネス業界では
矛盾してそうな題名の本がベストセラーに。
現代の幸せを仕事や会社経営という側面から、
活動されている。
浜口さんも、この日は、ラフなパーカー姿だったけど、
夏にお呼びしても、ビーサンは履いてこられない雰囲気:笑。
戦わない経営
著者:浜口 隆則
販売元:かんき出版
(2007-05-08)
販売元:Amazon.co.jp
僕は、今回ホストをするにあたって、
この、全くタイプが違う二人の考えの
「同じ部分」を、あぶり出したい・・・
と思っていました。
聞いたのは、大きく3つ。
一つは、
現代の価値観/常識/幸せ
次に、
成功する人と、しない人の違い
最後に
福岡という可能性
この3つを軸に話をしました。
すると、冒頭から心にブッ刺さりました。
本田さんの「自由」さを浜口さんに聞くと、
「確かに、本ちゃん(本田さん)は自由だ。
けど、その自由は「フリーダム」ではなく、
責任が伴う「リバティ」だもんね」
と・・・。
世の中は、雰囲気的に、少しづつ自由になっている。
けど、ただのフリーダムでは、絶対に立ち行かなくなると。
一時期のネットバブル時期にも、
「自由」を標榜して、オフィスにおもちゃが沢山あるような
IT会社が沢山生まれたけど、ほとんど潰れたと。
「自由の女神」の「自由=リバティ」
この責任ある自由が、ますます求められるという
言葉に、いきなり引き込まれました。
今回のトーク・・・
もちろん、ここにすべて書き出すわけにはいかないけど、
まず、今の社会は価値観が激変していること。
それに気付かない、企業活動は当然失敗していく。
本田さんは、世に言われる、
あまりモノを欲しがらない若者=草食系
と言われる人達のことについて、
「草食系という言い方じゃなくて、
進化系と呼ぶべきだ」
と言っていた。
そういう彼等は、贅沢しつづけるとか
あれも欲しいとか、あれもしたい!とかではなく
今の中に、幸せを見いだすことが、
上手になっていると。
確かに、思いっ切りバブルを通り越して来た
僕ら世代は、最先端のものを、ずっと買い続ければ
幸せになる(はず)的な、風潮で育ってきた。
今の彼等は違う。
だから、その世の中にあって、どう生きるべきかと。
その話に派生として、
二人の赤貧洗うが如し(笑)の、留学時代の
エピソードが語られた。そうはなりたくない・・・
という話だったけど、二人の意見はここでまず
一致した。
「人は、自発的なら、嫌なことも苦しい事も
楽しいとさえ感じながらやれる。」
当たり前だけどそう。
プレゼンの企画に必要な資料集めも
上司に言われる前に、色々物色している内は
すごく楽しかったりするが、
一端、「指示」されると、そう思えないから不思議です:笑。
総じて、人生、自分に先んじたものの勝ちっていうのは
我々経験則で知ってるし、そこに答えはあるなと。
時に爆笑な感じのエピソードありつつ、
次のテーマは、成功者の条件へ・・・。
ここで、二人の意見がまたピタリと一致。
一人一人にお答えを求めたら、
まず、浜口さんが即答。
「なんでも人のせいにしない人。
もっと言えば、何でも自分の責任だと
思える人・・・
雪が降っても自分の責任と
思える人です。」
千人単位で、起業家を見て来た浜口さんが
即答した瞬間は、迫力ありました。
この部分が、できる人はかなりの確立で成功率が
高いという分析はリアルでした。
そして、本田さんも畳み掛けます。
本田さんも、それに完全に同意しつつ、
それを
「思考のクセ」
と呼んでいると。
何か都合の悪い事がおこると、自動的に頭の中で
「責任を転嫁できる”外部要因”」を探すのだと。
はい。
なにかあるとすぐに、
だって・・・
というそこのあなた!笑。
思考のクセが、やばい方向にパターン化してます。
他にも、色々な名言が、この辺りから連発!
終盤までトークにもドライブがかかってきて
客席からの質問コーナーも、盛り上がりました。
そして、福岡の可能性。
本田さんは、ノマドライフという本にも、
福岡を注目としとして、書かれています。
文化、人柄、飯、女性(笑)
アジアへの地の利、気候・・・・
もう、皆たくさん褒められてるでしょ?と。
結論的には、
もう、福岡の条件的な良さを見直せたら
あとは、東京をみるのではなく
日本の中の「福岡」として、
人の意識を変えて行く努力を!
ということでした。
そして、だめ押しはこれ・・・・
やったことは
たとえ失敗しても、
20年後には笑い話にできる。
しかし、やらなかったことは
20年後、後悔にしかならない。
マーク・トゥエイン
たまらんですね。
予定時間を30分もオーバーしたのに、
思いつきで頼んだ、即売&サイン会もやってくれた
お二人。素敵です。
しかも、一人一人トークタイム。
自分の相談してる人も・・・笑
今回、手伝ってくれた、健ちゃんはじめ
就活中の学生さんたち。
プロフェッショナルなシゴトだった、
ボンドガール(笑)のお二人にも感謝!
皆さん、またBONDは、一流のオトナをあきらめない
濃いイベント、これからも企画していきます〜!
・・・・で、福岡人のプライドとして、
このお二人を、焼き鳥八兵衛の大将:八島さんのアテンドで
「締めラーメンの本名:八ちゃん」
にお連れしておきました!笑
2012年10月28日
浜口隆則 vs 本田直之 in 博多
みなさん。こんばんは。
まもなく!
私、クロマニヨン・コヤナギが編集長を務めます、
「一流のオトナをあきらめない」フリーペーパー
「BOND」第5号が発刊します。
2012年 秋号!
ということですが、秋号の発刊にあわせて、
「THE VOICE OF BOND VoL.06」として
イベントを開催します。
今回は、講演イベントというより、
私が福岡県の「アジアンビート」さんでやらせていただいてる
「ヂカギキ」に近い感じで、実践的なトークライブをします。
今回のゲストは、
浜口隆則さんと本田直之さん!
まず、浜口さん!こんな方!
え?賢そうですか??
全国の若手経営者の間では、超有名な方!
「日本の開業率を10%に引き上げます!」を
ミッションにした「ビジネスバンク」という会社の代表であり、
起業家支援のプロフェッショナルです。
もちろん何冊も本を出されていますが、
中でも僕が読んだこの本。
戦わない経営
著者:浜口 隆則
販売元:かんき出版
僕は、社長ではないけど、
何気に読んだこの本は、経営論というより、
幸せ追求型の「社長」とは?について、
非常に分かりやすく書いてあって、
どんな人だろう?と思っていたら所に、
ある人に紹介されたのでした。
紹介していただいた方が
もう一人の主役。
本田直之さん。
ちょうど一年ちょっと前、BONDの創刊号の
表紙を飾っていただいて以来、今回のイベントで、
3回目のご登場をいただきます!
ちなみに、本田直之さんは、
「レバレッジシンキング」「リバレッジリーディング」
などの大ヒットシリーズの著者。
今は、東京とハワイの両方を「拠点」としながら
「少ない労力で最大の成果を出す」方法と
「本当に幸せなワーク&ライフスタイルの追求」という
ぶれない二つのテーマで、世界中をまわりながら
私にいつも刺激を浴びせてくれる人です!
最新刊は、これかな??
LESS IS MORE
自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
著者:本田 直之
販売元:ダイヤモンド社
マジで、今のビジネスマンの悩みや
漠然とした不安を見透かした上での
ヒント満載の本です!!!
そんな、僕が個人的に何時間でも
話を聞いていたいお二人が
福岡にそろい踏みする奇跡ですよ!
今回のイベント名は、
お二人に相談させていただきこうつけました。
浜口隆則 & 本田直之
「福岡の若きビジネスマンたちへ」
幸せなビジネス&ライフスタイルで
僕らが教えてあげられること。
今、起業して社長されている方。
また、会社に所属しつつも、色々モヤモヤしてる方。
そして、近々起業したいと思っている方。
何か、踏み出さなければ!って思いながらも、
「また今日も、一日が終わった・・・」
っていう気分を繰り返しているあなた。
二人掛かりで、背中を押してくれます!!
この組み合わせは、
東京でもやったことないらしいですから(笑)。
期日は、2012年11月10日(土)です。
15:00開場 15:30〜17:00を
予定してます。会費:5000円。
場所は、出来たばっかしの
「博多リバレインホール」!
キャパは、なんとたったの「90名!」
いつもの、完全予約登録制にて開催します。
↓詳細/申し込みはこちらへ!!!
BONDオフィシャルホームページ
現在、小柳のFacebookくらいしか発表してないですが
すでに、50名ほど埋まりました!
11月2日には、1ページの告知が掲載された
BOND第5号:3万部が、日経に折り込まれますので、
その前に、応募登録されてください!!!
では、また〜!
2012年05月01日
必読!マタギキ!「おちまさとVS本田直之」
もう、先々月になっちゃうのかぁ〜。
アジアンビートさんが「ヂカギキ」のテキストアーカイブ
「マタギキ」の掲載が大詰めにきたので、
書きましょう!!!
3月13日に開催された、
おなじみ「ヂカギキ」。
今や、単なるプロデューサーって枠に
全然収まらない活躍をされている
おちまさとさん
そして、日経さえも普通に使う様になった
「ノマドライフ」という言葉を、分かりやすく体現しながら
著書などで、いち早く世に発信している
本田直之さん
のダブルゲスト!でした。
もう話の内容が、とにかく今の時代の変化を感じて
その時代に対応する、ライフスタイルを
どんどんやっていこうと!
毎日、同じ電車に乗り、同じ時間にランチで
同じ店に並んで・・・みたいな生活を
ちょっと変えてみようぜ!
っていう、ところから始まり、
会社員なら、その有利な境遇を利用しながら
「一人多角化=コングロマリット」になれるような
種をまいて行く=自分ブランディングする
つもりで、考えながら生きよう!
という、一昔前の終身雇用バンザイ!
復業・転職まだまだありえません!な
先輩諸氏が聞いたら、ひゃ〜!な内容だったに違いありません。
しかし、お二人は、
決して奇をてらい、単に面白いから!
という理由で、そういう理由を展開されているのではなく、
本当に、今のままの社会が、経済が、ずっと継続していくと
思いますか???
という投げかけだった様に思います。
半分をハワイで暮らし、
トライアスロン(おちさんもデビュー!)などを楽しむ、
趣味人っぽく見えますが、ライフスタイル全体に
仕事を取り入れるという感覚。
会社で働いてるからって、
一生、8:45の天神行きの電車に乗って・・・
3両目の前のドアのそばで・・・
的な考え方の完全否定。
誰もが、すべてお二人のようにはなれないけれども、
少し考えを変えれば、凄く覚醒できるような
ワクワク感が漂うのは、正にそれを体現している
お二人だからだろうと実感した。
そして、お二人に共通するのは、
思い立ったら行動!のスピード。
おちさんのエピソード
「メールしますね!」って行って、
平気で1週間以上メールが来ない。
たまりかねて、メールは?って聞くと、
「すいませ〜ん!バタバタしてて!」
・・・・・って、
バタバタってなんだよ?
数分の時間もないのかよ?
それとも、バタバタ星人ってのがいて、
それが邪魔してるってこと?
さらにいえば、
その「バタバタ」に
俺の用件は、入ってないわけ?
たたみかける言葉。
みな爆笑しながらも、チクチク胸が痛む(笑)。
本田さんも言う。
「すいません。最近本当に忙しくて」
・・・・って、
お前はオバマより忙しいのか?と。
久々の「ヂカギキ」。
会を重ねる事、11回目にして、
初のダブルゲストは、約5日でチケット完売。
そして、
大丈夫大丈夫〜!
っていって、ちっとも事前打ち合わせをして
くれないお二人(笑)。
けど、グイグイくる会場。
楽しかったです。
「マタギキ」ぜひ読んでください!!!
そして、この本も。
明日から、せめて通勤路を変えたくなる
(小せぇ!笑)
25歳からのひとりコングロマリットという働き方
〜仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.〜
著者:おち まさと
販売元:大和書房
(2012-01-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
2012年02月20日
8ヶ月ぶりに「ヂカギキ Vol.11」開催!
昨日の、福岡では珍しい積雪も、
すっかりとけてなくなりましたが、
この冷たい風は、まだまだふいてますね〜。
さぶっ!
とうことで、お久しぶりでございます。
福岡県が若者文化発信を目的に展開している、
〜アジアンビート〜
この「アジアンビート」主催で足掛け3年前から開催している
福岡にいながら凄い人に「ヂカ」に話を「キク」イベント
この、Volume.11を開催します!
前回は、2011年の7月。
YONEさんこと、米原康正さんでした。
で!
今回の「ヂカギキ」は・・・・・・・・
主催:アジアンビートさんとならんで、
共催:BOND編集部
というクレジットを入れていただき、
Wキャストによる、かなり濃いメンバーでお贈りします!
BOND創刊号の表紙に登場いただき、
先日、今年1月の「THE VOICE OF BOND」で来福し、
刺激的な話で、大好評を得たました。
本田 直之さん!
著書「レバレッジ」シリーズはあまりにも有名。
一年の半分をハワイで、半分を日本や世界中でシゴトをする
ノマドワークスタイルのシンボル的な存在ですね!
あの独特の雰囲気を再びです!
そして、その本田さんとともに、来福していただくのが
「学校へ行こう!」
「北野ファンクラブ」
「空飛ぶグータン」
「桑田佳祐の音楽寅さん」・・・・等など
数々のヒットテレビ番組のプロデューサー。
また、CD、書籍、DVD、企業のブランディングも
企画・演出・製作などを幅広く手がける天才、
おちまさとさん!
まじで、会いたかった!!!
というあなた。チャンスです。
知らなかったあなたは、今すぐGoogleで検索!笑
このWキャストによる、トークライブを実現します。
このお二人が共著として出版された、
25歳からのひとりコングロマリットという働き方
〜仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.〜
著者:おち まさと/本田直之
販売元:大和書房
(2012-01-25)
この本が、僕的にひじょ〜〜〜に
面白かったので、皆さんにも、ぜひ聞いてほしくて
アジアンビートさんと企画したのです!!!
「コングロマリット」=異業種企業複合体
ひとりで、これになれ!
とはどういうことなのか?
単に、「副業」するということではありません。
そして、ひとりコングロマリットになると、
どんなライフスタイルになるのか?
この本を、
読んでない方は「まっさら」で来てほしいですし、
読んだ方で、興味ある方は、もっとつこんで欲しいなと!
あなたの生活やシゴトの常識を
一回、ぶっ壊してくれるのではないかと思います。
そして、実際に壊すかどうかは別にして、
一度、そういうシミュレーションをするだけでも
あなたの「人生」は凄く、幅広いものになると思います!!
福岡の「志」ある、
ビジネスリーダーの皆さん!
1500円で、
あなたに刺激ときっかけを!
このコストパフォーマンスは
さすが福岡県のイベントならではの「ヂカギキ」です。
定員は、120名限定!
こういうイベントが開催されるという情報を、
今、この段階で知ったということは
あなたに、チャンスがあるということ。
3月初旬に、このヂカギキのお知らせが
BONDに掲載され、30000部ほど日経新聞に折り込まれます。
その配布の前に、
ぜひ、聞きたい方は申し込んでください!!
下記の開催概要の下に、
申し込みサイトへのリンクがあります!!
さあ、僕も、がんばります!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ヂカギキ Vol.11」 おちまさと vs 本田直之
「ひとりコングロマリットという働き方」
■開催日 2012年3月13日(火)18:30開場 / 19:00開演
■場所 アクロス福岡1F 円形ホール
■チケット料金 1,500円(税込) ※120名限定(先着順、予約登録制)
■問い合わせ先
「ヂカギキ」プロジェクト
・アジア・ユース・カルチャー・センター / 092.400.6640 (10:00〜18:00 土・日・祝を除く)
■主催 asianbeat
■共催 BOND編集部
すぐ予約!の方はここをクリック!
アジアンビートサイトを見る方はこちらをクリック!
2012年02月05日
ひとりコングロマリット。本田直之氏(2)
その1からの続きです!
一週間経ってしまいましたね。すいません。
本田さん登場とともに映し出された数字
6:4:2
これは、本田さんのライフスタイルを、非常に
分かりやすく表した数字でした。
6ヶ月は、ハワイに暮らし
4ヶ月は、東京に暮らし
2ヶ月は、欧州やニュージーランド等を周っている。
これを聞くと、
「いいね〜」とか「経営者だしね」
などという感想が聞こえて来そうです。
そこで、本田さんは問いかけます。
こういう生き方は、日本の常識で考えると難しい?
じゃぁ、その
「常識」ってなんですか?
「常識」って、誰が作ったのでしょうか?
「常識」って、自分ではない誰かにとって都合がよいこと。
ではありませんか?
と。
日本人は、子供の頃から、
小学校〜中学校〜高校へと進み、
いい大学に入り、まともな企業へはいり、
結婚し、35歳すぎたくらいで、
会社から通勤可能な距離に家をローンで買い、
そこで一生暮らす。
という「常識的な幸せ」をいかに全うするか?
を、何の疑いも無く、やっている。
もし、なんの制約もなかったら。
「働き方」「時間」「服装」「お金」「体裁」その他、全ての制約が、な〜〜〜〜んもなかったら、あなたは、どんなライフスタイルをおくりたいですか?
本田さんは、everのダメージパーカを脱ぎ、Tシャツ。
味出しデニムに、長髪をサングラスでとめたスタイル。
鋭い眼光ながら、やさしい語り口で、
次々と、我々の「根本」を揺るがす質問を
投げかけてきました。
本田さんの今回のお話の根本はこれ。
7つの制約にしばられない生き方について。
7つの制約とは、
時間、場所、働き方、人間関係、思考、服装、お金
会社員・・・として、日夜働く我々には、
これらほとんどに、一様に制限がかけられていますよね。
9:00出社。
決まったオフィスに出社。
上司やしかるべきルートでシゴトを進行。
嫌な人ともシゴトは当然。
前例がない提案(思考)は通らない。
もちろん基本はスーツで、
給料は会社規定。
ほとんど会社員の方々は、そうではないでしょうか?
もちろん、本田さんは、こうしたものを
すぐに、全てかなぐりすてて、独立しろ!
ということを言われていたのではありません。
たった一度の自分の人生を
他人の都合のいいようにプログラムされた
「常識」の中で、終わって行くのは嫌だと・・・
そう思う人のために、
理想の「ライフスタイル」を選ぼう。
そう、後押ししてくれたのでした。
そして、そのためのノウハウとポイントの
一部をお話いただけたのでした。
そのための「考え方」
そのための「スキル」
実践するための「具体的な方法」
どの話も、本田さんの著書で読んでいたはずなのに、
リアルに届く声は、ものすごく刺激的に
自分の中に入ってきました。
特に、身にしみたのは「考え方」の一番目に出て来た
「覚 悟」
そして
「捨てる」
というもの。
これは、僕の年齢的なものもあるかもしれないけれど、
もう、なんでもかんでも、完璧に、
そしてどんな人にも嫌われず、やっていく・・・
そんなことは土台無理で、それをやっていても
結局は「制約」の中でストレスとともに、
結局、そこそこの結果しか残せない。
身にしみてわかっていることを
再度、認識させられた気分でした。
「タイムマネジメントスキル」
「セルフマネジメントスキル」
「パーソナルブランド」
などなど、たまらない内容がいっぱいでした。
また、駄目な考え方(=思考の負債)として
外部要因思考
言い訳思考
をあげられていました。
駄目だった結果に対して聞かれ・・・
「こんな景気だから・・・」
「全国のチェーンが出て来たから・・」
「仕入れ価格を下げてもらえないから・・・」
こんなことを言っている以上、
一生うまくいきませんよと:笑。
つまり、なんでも外部のせいにする思考ですね。
まあ、このブログを読んでいる方々には
そんな方はいないはず。笑
今回のイベントは、本当に特別に、
「懇親会」まで、本田さんに協力いただきましたが、
これまた、出席者の皆さんが、熱心にお話されるのも
すごく主催者として感激しました。
本田さんとは、この日よる遅くまで飲み語りし、
次の日のランチまで、無理言っておつきあいいただいて
色々聞かせてもらいました。
すると、2月1日に出た新刊の話が!!
25歳からのひとりコングロマリットという働き方
〜仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.〜
著者:おち まさと
販売元:大和書房
あの、
おちまさと氏
との共著です。
早速、ご献本いあだいたので読みましたが、
正に、本田さんのライフスタイル提案の決定版でした。
いや〜、本田さんは努力の人なんだ!
というのが、一番の感想です。
自らを、面倒くさがりやで、怠け者と看破しながら、
それらを克服するために、様々なやり方を
試してきているのが分かりました。
制約から自由になり、
より自分の想い通りの「ライフスタイル」を手に入れる。
それは、本田さんが、
単にそれの方が楽しいぜ!
っていうことを言いたいわけではないのでは?
・・・と思いました。
本田さんも、わかっているのでしょう。
今まで通りに、同じように働き、暮らしていっても
絶対に行き詰まる社会が、日本には来ると。
それだけ、時代は激変しようとしている過渡期に
きているということを。
この社会が激変しようとしている時代に
生きている事を、逆に楽しめ!
本田さんは、そう言ってるようにおもいました。
2012年01月30日
ひとりコングロマリット。本田直之氏リポート。
おいおい。
遅いよ。リポートが。皆、忘れかけてるやろ!
ということで、
なかなかスカッとする文章がかけずに、温存していた
THE VOICE OF BOND Vol.02
"SOMEONE CONNECTS YOU"
Guest:NAOYUKI HONDA
のイベントを終えて少々リポートを!。
このイベントは、一流の大人をあきらめない
あなたに贈るフリーペーパー
「BOND」編集部主催の第2回目のイベント。
>一回目のリポートはこちら
ゲストは、BOND創刊号の表紙を飾っていただいた
本田直之氏。
志と情報感度の高い方に集まってもらいたい!
とか言っておきながら
平日のしかも、19時開演!という、
シゴトが忙しい方には、厳しい時間。
それでも、100名限定というアナウンスに、
117名の方が、5000円も払って来ていただいた。
2012年1月12日。
場所は、改装した後、日本に5件しかない、
スモール・ラグジュアリー・ホテルズに選ばれた
ホテル・イルパラッツォ
オーナーズスイーツ
エントランス前には、本イベントのスポンサーさんの
アウディさんが、R8スパイダーを展示してくれました!
(何気にフロントにBOND!笑)
この車、今日まで開催されていた
福岡モーターショーに展示されてましたね!
2300万円!
買う?早いらしいよ〜:笑
そして、地下の会場ですが・・・・
セミナー会場はこんな感じでした!
設備はもちろん、
この雰囲気が欲しかったんです!笑
この日の、117名の参加者。
平均年齢は、35.6歳
そして、気になる男女比は、
男:女=70.6%:29.4%
さあ、あなたはこのデータをどう感じますか〜?
確かに、年齢上下あってのことですが、
35〜36歳の方々の生まれは、
世に言う、ナナロク世代!
バブルが終わりまくり、就職氷河期の中
学校を卒業した彼等の中から、その境遇を跳ね返すがごとく
IT社長のが沢山、排出されました。
例えば、「GREE」社長の田中良和さん(77年生まれ)、
SNS「mixi(ミクシィ)」社長の笠原健治さん(75年生まれ)など・・・
奇しくも、その世代と平均が合ったというのは
偶然じゃないかもしれません。
つまり、ハングリーで、あきらめていない世代ではないかと!?
そんな渇望感の中、ついに本田さんが登場!
表紙通りの、凄い目力です!!!
しかし、語り口は非常にソフト。
「僕の本を読んだことがあるという方ぁ?」
という問いかけに、
70%近い方が手を挙げられて、この会はスタートしました。
6:4:2
一瞬、意味不明の数字が、スクリーンに写し出されました。
皆が、その意味を頭の中で考えながら、
本田さんの話に、皆が引き込まれて行くのを
感じました。
そう、6:4:2とは・・・・・・
つづく!!!笑
2011年12月18日
レバレッジシンキング:本田直之氏 来福!
金曜日に、大好きだった母方の
おばあちゃんが死にました。
大正6年生まれの94歳で生涯に幕を下ろした
「おばあちゃん」は、控えめだけど物知りで、
もう、
「ちゃんとした人」
という形容以外
しようがないような、ちゃんとした
おばあちゃんでした。
終戦で、中国から「男化粧」で博多に引き揚げてきて
お爺ちゃんとともに、母を育ててくれたおかげで
僕がいるのです。
そんな、想像を絶する苦労を重ねてきた
ばあちゃんの人生に想いを巡らせる中、
ぐたぐた言って行動をおこせないでいる自分の不甲斐なさに
失望すら感じそうになりました。
だから、僕は、僕の役割をきっちりと果たそうと
決めました。
ということで・・・!
今年の夏の終わりに創刊した「BOND」。
この創刊号の表紙を飾っていただいた、
本田直之氏を福岡にお呼びします。
先日、エステーの宣伝部長:鹿毛氏のセミナーを
Volume.01としましたイベント
THE VOICE OF BOND Volume.02
今回のテーマは
SOMEONE CONNECTS YOU.
場所を、日本に5つしか登録されていないという
「SMALL LUXUARY HOTELS」に選ばれた
ホテル イル パラッツォの地下ヴァンケットホール。
一部は、本田さんを迎えての「セミナー」ではなく
「ヂカギキ」的なやり方で
本田さんが提唱し、実践する生き方にふれ、
参加者をビリビリに刺激することを目的にした
「ライブセミナー」とネーミングした時間。
ちなみに、本田さんの著書!
レバレッジ・シンキング
無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
著者:本田 直之
販売元:東洋経済新報社
(2007-06-29)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
7つの制約にしばられない生き方
著者:本田 直之
販売元:大和書房
(2011-04-23)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
他、多数!
一年の半々をハワイと東京で暮らす
「デュアルライフ」を実現しつつも、
いくつもの会社の経営に参画。
少ない労力で、最大の成果をあげる
「レバレッジ」という考え方が注目され
著書は累計:180万部というベストセラー。
そんな仕事しまくりながらも、
ワインソムリエにして、
世界遺産のガイド資格を有し、
トライアスロンとサーフィンのために
世界中を旅する人。
私、個人的に、滅茶苦茶ファンです。
だから、表紙でゲストです(笑)。
・・・・で!
トークイベントの後、本田さんにも参加していただいて
立食での「 コネクティング・パーティー」へ。
本田さんという「刺激的な触媒(失礼)」を間近に感じたいと、同時に思って集った人々と正に、ここでつながってください。
もちろん、大人のマナーの元
本田さんとも、繋がってもらえれば最高です。
THE VOICE OF BOND Vol.02
SOMEONE CONNECTS YOU.
GUEST:NAOYUKI HONDA
日時:2012年1月12日(木)
18:00 開場
ライブセミナー ・・・ 19:00〜20:50
コネクティングパーティー ・・・ 21:00〜22:30
料金:5000円
(ライブセミナー&パーティー飲食込み)
場所:ホテル イル・パラッツォ
そうです。
今回は、ライブセミナーとパーティー両方
参加していただくことを原則とします。
「イルパラ」の雰囲気の中で、
一流のオトナをあきらめないあなたに、
「BOND」というプラットフォームが贈る
「ライブセミナー&パーティー」。
我々も、こういうイベントは初の試み!!!
限定:100名。
(満足してもらうにはこれが限界!)
もっと詳しく知りたい方はここを見てください!!
「THE VOICE OF BOND Vol.02」
いや、今すぐ参加登録するぜ!!!という方はここ!
「特設応募フォーム」
Vol.01に参加された方には、情報がオープンに
なっておりますので、お早めにお申し込みください!