相沢正人

2010年03月29日

ビジネスにおいて最も大切なのは”察する”こと。



週明け。

みなさん元気ですか?


朝から、思いっきり重い気分になることが
ありつつも、そのことと必死に折り合いをつけながら
イベントの立会いに行ってきた。


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COSMO BUISINESS FORUM 2010
〜コスモビジネスフォーラム2010〜

昨年も、参加してた、美容業界の雄「コスモ」社が
主催する、業界大イベントです。

DSC05582














(写真:貝塚氏)

経済不況と個人消費行動の低迷は、
例にもれず、サロン業界にもモロに影響がある。

そんな中、
それを、どう乗り切るか?をテーマに、
興味深い、提案が行われた。


僕は、毎度で申し訳ないが、第2回目の「ヂカギキ」に
来ていただいた、

「茶髪」「公園デビュー」などの言葉を作った、

相沢正人さん・・・ほか、

ビーナスプロジェクト
中村浩子社長
山上義典副社長をブッキングさせて
いただいた関係で、イベントの参加した。

DSC05590















福岡国際会議場のメイン会場には、
2000名ほどの、美容師さん達が終結。

DSC05593














(右から、坂巻さん、相沢さん、中村さん、山上さん)


相沢さんはじめ、ヴィーナスプロジェクトの御三方が、
女性雑誌の編集の観点から培った、
流行とライフスタイルの話を。

そして、
それに対し、日本有数のトップ美容師

apish主宰
坂巻哲也氏


こちらは、さすがに現場の
かなり具体的な話をぶつけて、
まれに見る、おもしろいセッションだった。



美容業界関連のお仕事をさせてもらったり、
実際に、福岡でもトップの美容師さん達と話していると
いつも思う。

美容業界の現場には
ビジネスの現場に必要なものが
最も顕在化してあらわれていると!



今日、坂巻氏と相沢氏が、打ち合わせ中に
くしくも同じ言葉を発した。それが・・・



察する。


坂巻さんが言う。

お客様が、お店に入ってきて、
どんな足とりか?
何の雑誌を、どう見るのか?
受け答えの雰囲気は?
そして、出来あがり後の反応は?

死ぬほど集中して、
すべてを観察し、「察する」ことが何よりも大切だと。
そうしないと、対応が間違ったものになる。



相沢さんが言う。

読者が言う「やってほしい特集」
街にあふれる「流行ってるもの」
けど、これをそのまま雑誌の記事にしても
「指示される特集」にはならない。

次に、それらがどうなるかを
「察して」記事を見せるのが雑誌であると。
じゃないと、雑誌を買う意味がないと。


日本語には、

わかる
感じる
理解する
納得する

とかある。

その中で、
「察する」は、
ビジネスの現場で最も大切だと思う。



いや・・・・・・・




いつも普通に楽しく過ごしている相手がいるとする。
その気持ちに対しても、絶対必要だ。

わかる・理解する、では遅い。
感じる、では正確ではない。
納得、では議論せねばならない。



「察し」なくては、ならない。




あなたは、

「察して」ますか?







【察する】
隠された事情などを、外に表れた様子などから感じ取る。
推測して了解する。











cromagnon69 at 22:48|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年10月10日

ヂカギキ Vol.02 終了!


昨夜!

dikagiki-rogo02






無事終了しました。今回のゲスト


元VERY編集長 相沢 正人 さん



おかげさまで、チケットはほぼ完売状態。
「ヂカギキ」2回目にして、TNCさんの
福岡県の広報番組の取材も入ったりして、いい感じでした。


BlogPaint















で、その相沢さん。

aizawa













う〜ん。
すらりと長身で、押さえた雰囲気ながら、
福岡にいないオーラが出ている感じでした。



詳しい内容は、今回の内容のエッセンスをまとめて
asianbeat 内にアップする予定の「マタギキ」

01_01(2)













を読んでいただくとして・・・・



この相沢さん、雑誌「JJ」の企画を
1990年代半ばに担当し、
同雑誌の黄金期を作り上げたのちに、

その「JJ 卒業生」である、30代主婦を
ターゲットにした「VERY」の創刊に携わり
後に編集長までされた人。

つまり、

女性ファッション&マーケティングの権化

とも言える人だと思います。


しかし!


この日、明かされた相沢さんの本性は、


20年以上「東スポ」を買い続け
アントニオ猪木と、
長島茂雄が大好きな、
ファッション業界にはまりこんでいない人。


であった。


そう。
ファッションに興味があったのではなく、
人が喜んでくれることに興味があったので
それを基準に雑誌を作っていたと。

そして、相沢さんの「実績」としてついてくる、

「茶髪」や「公園デビュー」や「シロガネーゼ」

といった言葉も、ファッションや流行の押しつけから
入ったのではなく、様々な人々が

「自然にやりはじめたことを観察していただけ」

という言葉。


我々は、どうしても自分たちの仕掛けを押し付けて
流行やヒットを求めようとするけど、
もっともっと、客観的に、生活者の行動を観察しろ!

ってことなんだなと。

身につまされました・・・・



他にも、「JJ」と「anan」のモデル選びの違いとか、
男目線で、女性雑誌を作っていたからこそ
生み出された結果とか、
モテる女性の絶対条件とか・・・・。
ここでは、司会を手伝ってくれた、山口玲香ちゃん
噛み付くように質問していたのが印象的でした!笑
リアルな話満載の90分でした。


veryane














会場には、貴重な「VERY」創刊号(表紙:黒田知永子さん)や
「姉VERY」(こっちも、黒田さん)も展示。

実は、「AneCan」より、とっくの昔に、
「ANE-VERY」が発売されていた!とか、知らんかった〜



最後の方で、相沢さんが言われた、

いまの若者は、好きなことをできにくい環境にある。
これでは、かわいそうすぎる。
生きるためにだけ働くのではなく、
やりたいことにチャレンジできる社会にしたい。



という言葉は、すごく胸に響きました。

そして、

ファッション雑誌は、
ファッション好きな人にしか作れない・・・・ではなく、
どんな分野でも、
人や現象に興味を持つ癖をつけて思考することが、
新しい地平を開く!


そう勇気づけられた「第2回目のヂカギキ」でした。


今回も、全力でサポートしていただいた
福岡県 AYCCの皆様、asianbeat編集長の後山君
そして、ヴィーナスプロジェクトの(ステキな)
中村さん/山上さんほか
本当に、ありがとうございました!


けど、ネーミングの神様:相沢さんに、
「ヂカギキ」のネーミングを誉められたのが、
素で感激した、クロマニヨンでした。






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cromagnon69 at 11:58|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
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