羽生

2014年02月15日

緊張のススメ。


男子フィギアを深夜、いや朝方まで見ていた。

高橋大輔選手がリンクに降り立ったあたりから、
羽生選手、パトリック=チャン選手と連続登場。
テレビの前で、息苦しくなるような雰囲気。
そして、次々と転倒する選手たち。
その瞬間、思わず、深夜に、一人うめく俺。

快挙を成し遂げた、19歳の羽生くんが
試合後のインタビューでこう言った。

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「オリンピックは怖い所だと思った」 

 すげぇなと。

当たり前にわかりそうなことだけど、
裏をかえせば、
彼的に絶対に失敗する気がしない!
というレベルまで鍛え抜いて、
追い込みつくして

この場に臨んだから言える言葉。

それでも、失敗させるオリンピックの場所に畏敬の念を抱く。
そして、そうした経験が、また羽生くんを高みへと連れて行く。



皆さん、近頃緊張してますか?

プレッシャーに押しつぶされそうになったりすること
ありますか?

この年齢になり、
今の仕事における、様々なシーンは
すでに経験してきている。

大きなプレゼンや、
仕事のデッドラインが迫る時間との闘いや、
クライアントの想いがつまった、
一発勝負の式典イベントの仕切り等、
若い時、初めて任されたりした時は、
前日眠れないような緊張をして臨んだ記憶さえ有る。

では、今はどうか?
やはりそれぞれの現場は、相当緊迫はする。
現場の空気はピリピリだ。

しかし、
自分が、なかなか緊張は、
しなくなっていることに気付く。

特に大きなプレゼンで最初に話す!っていう時等は、
「この現場の緊迫感が、俺のさらなるパフォーマンスを引き出してくれそうだ!」
とか、自意識過剰にカッコ良く、冷静に思っている。
(けど、負ける:笑)


そして、こうした状況は、
個人の経験値の豊富さということに直結して認識され、
緊張しないことが、若い人に尊敬されたりする理由
なったりする。
(プレゼンで全く緊張しない先輩かっけ〜!的な)
同時に、それは自分の「仕事の実力」が上がったという
実感
になったりもする。
(ちょっとやそっとじゃ慌てない俺かっけ〜!的な)


けど、昨日のスケート見てて、
やっぱしこれじゃいかんと思ったのです。

スポーツを極めたことはないので、
自分の仕事の実感からしか言えないけど、

「緊張するようなシゴト」を
もっとやらねば、いかんと!


僕は、BONDのインタビューで、凄い人にお話を聞く時は、
今だに、凄く緊張します。笑

自分にインプットされた、新しい知識や考え方を
クライアントさんに、提案として体系化して
ご説明するときも、やはり緊張していることに気付きます。


で、
だいたい緊張が伴うシゴトの結果は、
「想定以上(よくも悪くも)にぶれる」気がします。


ここだけの話し、相当緊張した上に
時間が10分しかないと言われて臨んだ、
BOND7号の堀江貴文さんへのインタビューは、

BOND7表紙

その雰囲気にも圧倒されて、インタビューとしては
自分的に情けないものでした。
堀江さんにも、迷惑をおかけした。

そして、強烈に落ち込みました。笑

けど、間違いなく、
自分の強烈な糧になっとります。


だから、やめられない。

40歳半ばにもなって、
今頃、な〜に言ってんだよ!っていう声も
聞こえて来そうですが(笑)、

緊張やプレッシャーが
ギリギリかからない(快適な)ラインの
シゴトばかりを、こなしてると、
自分にイノベーションはおこらない気がします。


まあ、それを望むかどうか?っていう
問題もあるすけどね!


オリンピックなどは、
「見てるだけでこっちまで緊張してくる」
じゃないですか?

あれって、強烈にその人の
「技」や「人間としての度量」や「経験値」の
爆発的な拡張を目の当たりにしている証拠かも
しれないですね。

僕は、昨日のフィギアスケートの試合とかも
途中で曲が止ったりすることが、死んでも許されない
「曲を流す担当の人」の緊張感とかまで
全部固まりとなって、テレビから溢れてる気がします。


みなさん、
たまには、
緊張する仕事を!





cromagnon69 at 10:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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