3号機

2011年03月14日

福島第一原発。


自然の猛威の極みともいえる、
なすすべもない、大津波。

人間の文明の極みともいえる
原子力発電所の事故。


この映像は衝撃的です。






枝野官房長官は、記者会見で

原子炉を覆う格納容器は、
健全だという報告を受けた。
放射性物質が大量に飛び散っている可能性は
低いと考えている

と言われています。

原子炉格納容器って、
こんな水素爆発にも耐えられるように
作られているのだと、思う反面、
この爆発が、全くダメージになっていないとも
思えない・・・と考えると、
ものすごく怖い。


ニュースで見ている、向こう側には、

現在の状況と真実を
想像を絶するプレッシャーで分析し
決断し、行動している人々がいる
と考えると、もう、祈るしかない。


今できることはなにか?


募金と献血しかないのか?









cromagnon69 at 17:31|PermalinkComments(6)TrackBack(0)
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小柳 俊郎